ESD台北ツアー
1日目(10/9)・2日目(10/10)・3日目(10/11)・4日目(10/12)・5日目(10/13)
1日目(10/9)
[01]成田空港・[02]チャイナエアライン・[03]中正国際空港・[04]中山高速公路・[05]台北市内・[06]全家便利商店・[07]市内風景・[08]國王大飯店・[09]市内風景・[10]鶏家荘・[11]易牙居點心坊・[12]市内風景・[13]苦茶之家・[14]7ELEVEN・[15]市内風景・[16]樺慶川菜餐廳・[17]市内風景・[18]台北牛乳大王・[19]MRT・[20]士林夜市・[21]夜食
毎週毎週開催されているESDお食事会。
とうとう台湾まで食い倒れツアー!?にやってきました。目的地は台北です。
参加者は、ska、itojun、JK、messiahの4人でした。
成田空港。チャイナエアライン、CI107便で台北に向かいます。
日本と台湾は時差が1時間ありますが、カメラの時計は修正していませんので、Exif Tagの時間は日本時間です。
[01] 成田空港
早く到着した人たちは朝食に「讃兵衛」のうどんを食べてました。
いとぢゅん御用達の生醤油うどんです。いとぢゅんが冷たいのを頼んだので僕は試しに温かいのを頼みましたが、コシが感じられず、いまいちでした。冷たいほうがおすすめですね。(め)
[02] チャイナエアライン、機内
消毒薬臭のするおしぼりです。ピンセットでつかんで渡してくれたと思う。素手で触ると手に付いてる菌で汚染されるからね。SARS効果?
トイレに行ったら漢字表現が新鮮だったのでパチリ(^^; カタカナがないので当たり前ですが。
お菓子と飲み物。最近あまり食べる機会もなくなったグリンピースのおつまみでした。(JK)
初海外旅行の僕は国際線に乗るのも初めてなので、アルコールのサービスにつられてビールをいただきました。さすが中華航空らしく台湾ビールですね。台湾のビールはこの他にもいろいろ銘柄ありますがどれも似たような独特の味です。飲み慣れないうちは馬のなんとやらのような味に思えますが(いや、別に馬のなんとやらを飲んだことはないのですが)、飲んでるうちに気に入って、台湾滞在中はコンビニでよく買って寝酒に飲みました。(め)
スチュワーデスはお茶の説明で、日本語では「烏龍茶」英語では「chinese tea」といっていた。「oolong tea」でしょ? アバウトでステキ。(^^;
機内食の時間です。2種類から選べました。たぶん台湾風ポーク料理と鰻卵丼です。鰻卵丼にのってる人参は梅型に抜いてありますね。(JK)
機内食は食べませんでした。だってこれから台北でうまいもんいっぱい食べれるんだもの:-) (い)
チャイナエアラインの機内食はさほど美味しいものではなく、バターが一番美味しく感じられたくらいですが、デザートのマンゴープリンはさすがの味でした。機内食いらない人もデザートだけは食べる価値はあります。でも下げ膳を観察してたらデザートに手をつけない人も結構いるんですよね。あれ捨てちゃうんだろうなぁ。もったいない。(め)
機内食のフォークが金属なのに感動です。でも味はあまりおいしくないですね。飲み物ワゴンも本格的なのがやってこないので、ビールやワインしか飲めず残念でした。いつも飛行機ではジントニックを飲むのですが。(ska)
チャイナエアラインのマークは梅の花。台湾の国花も梅だそうです。(JK)
いやー、日本だと梅の花って図案化したときは赤か白で描くことが多いじゃないですか。チャイナエアラインのマークはピンクだから日本人的感覚だと桜に見えるんですよね。台湾について飛行機から降りて、尾翼の大きなマークが目に入ったとき、深く考えずに「なんでチャイナエアラインのマークって桜なんだろう?」って話してたら、しっかり横を歩いてた台湾人の女性に聞かれていて、流暢な日本語で諭されてしまいました。おかげで誤解したまま帰ってこないで済みました。(め)
[03] 中正国際空港
観光キャラクターの「茶さん(茶壱福/チャーリー)」。家族に奥さんや赤ちゃんもいて、急須頭?の赤ちゃんはとっても可愛いです(さすがに人形ですが)。
[04] 中山高速公路
3枚目の写真に写ってる黄色い屋根の建物が有名な圓山大飯店ですね。叔父が台湾旅行したときに泊まったけど中心地から離れてるからあまり便利じゃなかったって言ってました。地図で見るとそれほど中心地から遠くないんですけどね。士林夜市から歩いて帰れそうだし。(め)
[05] 台北市内
いよいよ台北市内に到着です。バイクがすごく多いです。(JK)
市内に入ると派手な看板が並んでいて、ついにきたぞーって感じですね。(め)
[06] 全家便利商店 (台北市復興南路1段200號)
さっそく便利商店へ。これは全家便利商店。日本のファミマですね。
一応HISのツアーで来ているので、ホテル到着前に免税店で30分ほどお買い物タイムがあります。ここは(って免税店の写真はないですね)MRT中山国中駅すぐ横にあるエバーリッチDFS(昇恒昌免税店)というお店で、台北市内唯一の免税店です。我々が泊まったホテルの近くにDFSギャレリアというお店があるのですが、こちらはDFSといいながら免税店ではないようです。ちょっと前の情報だと免税店と紹介されてたようなので、最近エバーリッチに免税店の権利を奪われたのかも(?)。実際の値段も、DFSギャレリア>成田の免税店>エバーリッチDFSという順になっていました。で、まあ我々は免税店にあまり興味がないので、すぐに外に出て横にあるコンビニへと向かったのでした。(め)
台湾のコンビニはどこも同じような独特の匂いがするんですが、どこのコンビニてもおいてある「茶葉蛋」のスパイスの匂いらしいです。
おでんコーナーに「おいしい黒輪」とか書いてあるんですが、「黒輪」ってなんでしょうね? 蟹味棒? それと、日本では人気の卵はないようです。(JK)
日本のペットボトルは500mlですが、台湾では600ml程度が主流のようです。
台湾ブランドが10元台、外国ブランドが20元overって感じ。
コンタクトも使うことがあるわたしとしては生理食塩水がコンビニで売られているのが新鮮かも。日本って薬局だけだったよね?
簡易構造?ですが銀絲捲も売ってます(10元)。
「小心[湯/火]口」ってなんだろ? 同じ漢字文化圏でもちょっとわからない〜。(^^;
たぶん「小心」は「ご注意ください」か? 「湯気が熱いのでご注意ください」か?
「Hi-Life」と「福客多商店」。「福客多商店」は日本の「ニコマート」です。
台湾のコンビニは、「セブンイレブン」「全家便利商店」「Hi-Life」「OK便利店」「福客多商店」がトップ5といった感じらしく、これらが市内にひしめき合っています。日本だと潰れそうなくらいあるんですが、そこそこ商売が成り立ってるそうです。
乱立共存?に貢献してる要素として、観光客として感じたのは、(1)駅にKIOSK的なものが全くない、(2)ジュースやタバコの自販機も少ない、辺りかな。実際の所はどうなのでしょう?
それと、ローソンは台湾では見かけませんでしたが、上海に多く進出してるようです。中国でコンビニを普及させたのがローソンなのだそうです。スゴイ。
[07] 市内風景
コンビニチェックの後、まだツアーのお買い物タイムに余裕があったので近くをぐるっと回ってみることにしました。(め)
ほとんどの窓に鉄格子があってスゴイですね。治安の関係だそうで、玄関も二重ドア&多重キーが多いんだそうです。
それと日本ではすっかり姿を消した室内機&室外機一体型エアコンがまだまだ多用されています。
通りがかりに目に入ったネイチャーショップ。可愛いものがいろいろあります。
[08] ホテル、國王大飯店 (台北市南京東路1段118號)
[09] 市内風景
看板が賑やかです。美國=アメリカ、徳国=ドイツ、補修班=学習塾、上下を縦に結合した字=カ、とか見ていて飽きません。写真3枚目の「牙科」は歯医者だそうです。キバとはスゴイ〜(^^;
下層が商店で上層が住宅といったビルも多いようです。すごく都心でも、住宅があるんですよね。でもベランダというものがほとんどありません。
台湾の信号機は特徴的です。 人のマーク+残り時間が表示され、残り時間に応じて人のマークの歩くスピードが変わります。緑になったとたんに残り時間がわかるのでとても便利です(緑の時間が交差点によって違うので渡るスピードを考えるのに参考になる)。 ( 12Mbyte) | |
赤の点滅信号は普通ですね。 (1.5Mbyte) |
ただし、台北市内では、歩行者信号が緑だからといって安心は出来ません。右折左折の車がどんどん迫ってきます。日本のように歩行者が渡りきるまで車はおとなしく待ってくれたりしませんので注意が必要です。
[10] 鶏料理専門店 鶏家荘 (チィチャーツァン) (台北市長春路55號)
下調べしたリストの中から、まずは宿から歩いていける場所にあるこのお店を選びました。ここは鶏料理のお店で、ジャンルとしては台湾料理です。店頭には鶏肉がぶらがり、店内にも鶏の置物などがたくさん飾ってありました(め)
メニューの写真は*ここ*にあります。
三昧鶏(350元)。蒸し鶏、照り焼きなどの鶏肉の盛り合わせです。黒いのは薬膳料理にも使用される烏骨鶏です。(JK)
どれもおいしかったけど、蒸し鳥が一番気に入りました。(い)
鶏の味が濃いですね。ムチムチした食感の烏骨鶏の皮が印象的。日本では高い値がついている烏骨鶏ですが、近くのスーパーをのぞいたら一羽丸ごと600円くらいで売ってました。(め)
三昧鶏は味が濃い鶏肉が三種類もいっぺんに楽しめて、とっても良いです。大腸のから揚げはおつまみにすばらしい味。ごはんもおいしいし、良いお店です。鶏肉中心なのでちょっと新味にかけるかもしれないけれど、メニューにも幅があるので色々と楽しめそうです。(ska)
地瓜粥(さつまいも粥)とご飯(毎人[イ分]=25元)。
ただのご飯じゃなくて、鳥のスープで炊いた炊き込みご飯です。むちゃうまでした。抱えて食べたかった。(い)
後の事を考えて少なめに注文したけど(お粥×1、ご飯×2)、小さめだったのでもの足りないくらいでしたね。(め)
さつまいもの葉の炒め物(145元)。
日本ではあまり食べる機会のないさつまいもの葉ですが、普通に美味しい青菜炒めとして食べられました。(め)
大腸のから揚げ(280元) パリパリサクサクと楽しい食感。この香りよく美味しい野菜は葉大蒜?(JK)
外はパリパリ、中はふんわり。素晴らしい歯触り。筒型の状態で揚げてから切ってるのかな。(い)
鶏蛋布丁(手作りプリン/100元)。大きいので4人だったらひとつで十分です。(JK)
日本の家庭で作るのと同じタイプのプリンです。鶏肉だけでなく卵の味も濃いような気がします。ここは鶏専門店だから普通より美味しい卵を使ってるのかもしれないですね。日本でプリントアウトして持ってきたプリンのサービス券を宿に忘れてきてしまった…無念。(め)
[11] 易牙居點心坊 (中山区長春路20号)
鶏家荘から近い場所にある飲茶のお店。ここにはどうしても食べておきたいデザートがあるのです。今はデザートだけ食べたいのですが、デザートだけ食べに入ってよい店なのかどうかわからずドキドキしてしまいました。結局まったく問題なかったです。中途半端な時間だったので他にお客さんがあまりいなかったし。(め)
メニューの写真は*ここ*にあります。
香炸馬蹄[米羔](シャンヅァマーティグァウ/Fried with maro root soft cake)、45元。
馬蹄はクワイのこと(日本のクワイとはちょっと違う種類らしいです)。クワイをすりつぶして団子にしたものに衣をつけて揚げたものかな。さっぱりしていてなかなかいけます。(め)
杏仁豆腐(シンツェンドオフ/Almond beancard)、45元。これはうまい!(JK)
濃厚なプリン部分の杏仁味と、ココナツミルクの調和がたまりません。(い)
易牙居の杏仁豆腐は台北で一番美味しいとの噂もあり、この店にくるお客さんのほとんどが注文するのだとか。確かにこれは素晴らしい。日本でも杏仁豆腐は好きでいろいろなところで食べるけれど、日本で食べたどの杏仁豆腐よりも強い香り。ねっとりプルプルで口溶けもよいし、たっぷりかかったココナッツミルクもよく合います。これを食べるだけでもまた台北に来たいと思えるほどでした。(め)
椰汁[米羔](イェージグァウ/coconut juice cake)、45元。
固めの杏仁とムースをミックスしたようなフワッとした不思議な食感。(JK)
ココナッツプリンです。むふふ。杏仁豆腐も確かに絶品だけど、実はこの店に来た真の目的はこっちなのです。「とにかく食べてみろ」とのおすすめ情報を得ていたのですが、なにせ見た目が地味なので、食べてみないことにはどう美味しいのかが想像できません。本当は一皿に3つなのですが、お店の人がサービスで4つにしてくれました。わーいわーい。というわけでさっそく一口。ふむふむ。口当たりはムース系のババロアです。細かい空気がいっぱい入っているので、味の立ち上がりが遅いんだよね…と思いながら舌でつぶした瞬間、「!」。口の中で溶け出したプリンがキュンっと冷たくなったのです。このプリンはもともとよーく冷やしてあるのですが、ムース状なので口に入れた瞬間はそれほど冷たさを感じないんですね。それが口の中で一気に崩れたときに冷たさが広がるのです。2段階の温度攻撃には驚きました。もう一つ感心したのが、後口がスッキリしていること。普通ココナッツミルクを使ったプリンって、微妙に溶け切れなかったココナッツの油分が舌に残るものだけど、このプリンにはそれがなく、一口ごとにきれいさっぱり溶け切って舌がすっきりするのです。易牙居の杏仁豆腐とココナッツプリンは忘れられない味になりました。(め)
ここのココナッツババロアはすばらしい味です。これはババロア好きなら絶対に食べる価値があります。ココナッツミルクを使っているので、コクがあるのに全くしつこくなく、ふんわりと風味が広がるすばらしい料理です。おすすめ。(ska)
焼麻薯(sesame cake/45元)。
温かいお団子です。ゴマあんの入ったお団子に黄粉がまぶしてあります。(め)
[12] 市内風景
道は、車道の外にバイク置き場があってそれから歩道、そして建物1階部分には「亭仔脚(ティンアーカー/日本語読みで「ていしきゃく」?)」があります。
ずらっと停められたバイクの圧迫感がすごいのですが、亭仔脚があるので歩行者の歩く巾は思ったより広いです。歩道は上空から室外機の水が降ってきますので、歩くなら歩道より亭仔脚がお勧めです。
亭仔脚はスコールのある地域で普及してるそうで(シンガポールやマレーシアなど)、台湾では特に法律で設置が義務づけられているのではないそうです。法の義務がなくても雨が降った時もお客さんが歩いてくれるのでプラスになるからでしょう。ただし、地面の高さが違うというか、段差はけっこうあるので足元に注意しながら歩いた方が良さそうです。バリアフリーはまだまだ遠いです。
[13] 苦茶之家 (台北市林森北路263號 (長春路口))
街をブラブラ歩いていて気になった「苦茶」の文字に弾かれて飲んでみました。
苦茶、1杯50元。
むちゃくちゃ苦いです。でも異国情緒満点?(^^;(JK)
うーん、本当に苦い。胃弱ぎみなのでつらかったです。(ska)
百草茶(25元)。これくらいなら薬草っぽい程度でなんとか飲めるかな。(JK)
[14] 7ELEVEN (台北市東興路8段8號)
これは 711 です。どこのコンビニでも茶葉蛋はデフォルトですね。
[15] 市内風景
犬が放し飼いにされていますが、みんなお利口で鑑札をつけています。
1990年代、野良犬が増えて不潔な台湾のシンボルとかしてしまったそうで、1998年に飼い犬の登録が義務化されたのだとか。そのうち放し飼いも減るのでしょうかね?
[16] 樺慶川菜餐廳 (カケイシセンレストラン) (台北市南京西路12巷5號)
ぜひ来てみたかった四川一貫の親父さんの修業先「樺慶川菜餐廳」(^^)v
凍頂烏龍茶はパックごとドンとでてきます。栓がうまくできてますね。
五更腸旺(四川風もつの煮込み/180元)。 うまい〜。これが食べたい時に自由に食べられるって良いなぁ。(JK) もつ煮込みと水煮牛肉がこってりしてて良かったですね。とてもおいしいんだけど、メニューがもう少し幅広くて、珍しいものがあるともっと良かった。(ska) |
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暖かいお茶。どれも美味しくてとっても満足満足〜。(^^) (JK)
[17] 市内風景
これはどこかの百貨店。なんとサムソナイト製カメバッグなんてのが売られています。なぜ日本で売ってないんだろ?
(→bags for kidsをクリック/ページURLが一意でないため)
[18] 台北牛乳大王 南京店 (台北市南京西路20號1樓)
レシートには店番号とくじがついていて、脱税防止に威力を発揮しています。例えばたくさん買い物をしてレシートが長くなるとくじが2枚になります。日本もぜひ見習うべきですね。
レシートを寄付して福祉に役立てるシステムもあります。「救救三種人(1.植物人, 2.痴老人, 3.街友)」ってわかりそうでちょっとワカラナイかも。1.の「植物人」って植物状態? 2.は痴呆老人? 3.の「街の友」って住所不定者? うーん謎。(^^;
さて、台北牛乳大王ですが、牛乳やヨーグルトのフルーツ入りなのですが、フルーツなど具の入れ方が半端じゃありません。見てる前で本物のフルーツをたっぷり入れてミキサーで混ぜてくれるとても良心的なお店です。(JK)
パパイヤ牛乳を飲みました。おいしかったです。(ska)
禁煙は行き届いています。違反者には一千元以上三千元以下の罰金が科せられるそうです。
[19] MRT (Mass Rapid Transit/台北捷運)
台北の新交通システム。路線により地下と地上とがあります。(MRTに関する全日程中撮影分をまとめてあります)
券売機。目的地までの金額ボタンを押してからお金を入れます。両替は別マシンです。
切符はプラスチック製の磁気カードで何度も再利用されます。
なかなか合理的だと思ったんだけど、24時間以上生き延びるといわれているSARS菌が付いたらどうなるんだろ? と不安になったけど、今年春のSARS禍をクリアしてるんだから、大丈夫なのかな?
MRT内では飲食喫煙は一切禁止で違反者には罰金1500元が科せられます。
飲食には檳榔も含まれますし、ガムや飲料もダメだそうです。気が付かなかったという言い訳が出来ないほどにあちこちに明示されています。
飲食禁止マークの林檎はMacintoshファンとしてはちょっと気にいらないかも(^^;
林檎じゃなくて檳榔だろ、とつっこみたくなるかも!?
MRTの駅には日本のKIOSKのような売店はありません。
なんたって飲食一切禁止ですから駅で菓子を売るわけにはいかないですね。で、新聞だけなら人件費不要の機械売りで、ということでしょうか。改札外にありました。
自動機札。 |
バー式なので日本のように不正入場者が前の人に貼りついて出るのが防止できますね。 (1.4Mbyte) |
電車は自動運転で20秒ほど開いて閉まるそうです。人が見ていないようなので飛び乗りには注意が必要です。
ホームにはセキュリティーガードが1人います。工事現場で持ってるような赤い棒と消火器を持っています。
ゴミ箱は一般ゴミと資源回収ゴミに二分するようになっています。
ここに家庭ゴミを捨てると1200元以上4500元以下の罰金が科せられます(これは街のゴミ箱も同様)。
車内。
地上タイプより地下タイプの車両の方が車幅が狭いように感じるんですが、いずれもドアの開口が広い都会向き設計になっているので乗り降りが楽です。
こちら地上タイプの車両。
地下タイプも地上タイプも、日本の車両に比べて天井が低いんですが、車内吊り広告がないし、ほとんど圧迫感は感じません。むしろ広く感じます。
ドアの開く側のドア上にあるグリーンランプが点滅します。 (2.4Mbyte) |
「夜間扶助候車區」があります。このスペースは監視カメラで集中的に監視されています。
(女性専用車両とはちょっとちがうのです。夜間監視強化エリア?といったところか)
駅にある水飲み場「生飲台」。水質検査報告書が張ってあります。
[20] 士林夜市
MRTの士林よりひとつ台北車站寄りの「劍潭(ジェンタン)」からが便利です。
こちら 20元ショップ。よく見ると20元以上の価格の商品もたくさんいてあるので一々確認しなければならないので買いにくいです。
豚肉の搬入風景に出会いました。迫力にビックリ〜!
半身の豚を互い違いに2つ背中に担いで、片手には滴のしたたるモツをたっぷり持って運びます。服は豚肉の汁でべちゃべちゃですね。
たまたま通りかかった台湾のパトカー。 色も音も日本とちょっと違います。 (1.5Mbyte) |
士林夜市は夜市の中では一番大規模なのかな。とにかくスゴイ人混みです。
スリに注意しましょう。
[21] 夜食
午前1時過ぎ、skaさんと夜食を食べに出動。宿の南側のエリアをぐるっと回りましたが、この時間はさすがに開いている店自体が少なくて、魯肉飯が食べられそうなお店はここと隣のお店くらいしか見つかりませんでした。店の前に「牛肉麺 陽春麺 水餃 魯肉飯」と看板が出ているだけで、特に名前のないお店のようです。(め)
空いている席に陣取り、目的の魯肉飯と、なにか一つ乾麺を食べようということで、看板に出てる「陽春麺」というやつを食べることにしました。もちろん観光客相手の店ではないので日本語は通じません、看板を指差し、身振り手振りでなんとか注文しました。(め)
魯肉飯(小/20元)。
台湾にきて最初の魯肉飯です。夜中の1時半ごろ。客もまばらだったので、「この時間でも魯肉飯やってるのかな」「さすがにベストの状態では食べられないかな」と不安もあったのですが、しばらく待たされてから出てきた魯肉飯は具もご飯もアツアツ。こんなに熱々で出てくるとは思ってもいなかったので、口の中をやけどしてしまいました。この手のお店には水はないので、次からはペットボトルを持ち込もうと思いました。具は豚肉を醤油で甘辛く煮てあるだけなのですが、甘辛のバランスと八角など香辛料の香りが絶妙にマッチして、しみじみと美味しいのです。「台湾の料理は八角の香りがきつくて苦手」という話もよく聞いていたので、本場の魯肉飯は八角が強いのかと思っていたけど、全然そんなことはなく、丁度よい香りでした。台湾で食べたらさぞかし美味しいだろうと期待していた魯肉飯は想像以上に美味しくて満足でした。こんな時間にこんなちゃんとしたコンディションのものが食べられるとは。しかもこれで20元(70円)ですよ。安くて申し訳ないくらいです。うーん、台湾恐るべし。(め)
魯肉飯は香りがすばらしく、味付けもきりっとして高得点。麺のほうも日本ではあまり見かけないタイプの麺で楽しく食べることができました。良いです。(ska)
陽春麺(小/30元)。
陽春麺とはいったいどんなものかと思いましたが、シンプルなあんかけの麺でした。
麺は細めのうどん風で、コシはないけれど歯ごたえのしっかりした麺です。これもとにかく熱々の状態で出てくるので急いで食べるとやけどします。これも日本では食べられない麺だけど、魯肉飯ほどの感動はなかったです。魯肉飯より高いし。高いといっても30元(100円)ですが。(め)
※ 無記名の文章はJK記載です。
料理など区別が必要なところのみ記名しています。
ESD台北ツアー
1日目(10/9)・2日目(10/10)・3日目(10/11)・4日目(10/12)・5日目(10/13)
1日目(10/9)
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2日目(10/10)
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3日目(10/11)
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4日目(10/12)
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5日目(10/13)
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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
(註:写真は文章の下に貼ってあります)