（神田店は閉店しました。2003/10頃有楽町に移転予定。詳細はお店Homepageで）

2003/07/05(#0716):神田の口福うどん、つるる

千代田区神田小川町3-10-11
(TEL)03-5283-7275
http://www.tururu.jp/

参加者: JK, messiah

参加者は、JK、messiahの2人でした。

お店の前で記念撮影。

店内の様子。

メニューの写真が*ここ*にあります。

[料理]

01：水: =
02：ふんわりたまごつるる／680円: 釜玉とはちがう独特の味わい。火が通ってしまう直前のふわふわ状態がなかなか良い感じ。料理の鉄人プロデュースって名前貸し程度(^^;かと思ったけど、どうしてどうして、なかなか美味しいですよ。(JK); 正直、こういった有名料理人(これは野崎洋光氏)の名前をつけたメニューって大丈夫かな？と疑いを持っていたのですが、良い意味で裏切られたというか、内容を伴った一品でした。讃岐ツアーで本場の釜玉も食べたけど、個人的には釜玉より卵の魅力を安定して引き出していると思います。麺のやわらかさとモチモチ加減も好みに近くてよかった。(め)
03：ね・ごまつるる／580円: 胡麻も葱もたっぷりで、葱は白青混ぜて東西どちらの好みも配慮して、おダシは関西風で美味しいです。(JK); シンプルにネギとゴマの香りで味わう、どこにでもありそうで意外にないうどんです。ダシも美味しく、満足度が高いです。(め)
04：ピリ辛ブラックつるる／900円: サヤエンドウの両端の扱いが丁寧ですよね。とろっとしたタレがついてるのでかけて頂きます。タレの色が濃いのでビックリしますが、塩っぱさは見た目ほどではなく、ピリ辛でちょっとエスニックな感じです。これは冷やしですが、麺がキリッと冷えて引き締まっていてなかなか素晴らしいです。(JK); 最初の2品よりもう少しコシのある麺も食べてみたかったので、冷たい麺のメニューを追加で注文してみました。結果、食べてみて大正解でした。このお店のメニューは讃岐うどんの名前こそ冠していませんが、この冷たく締まった麺のコシと弾力は、そこらの讃岐うどん屋よりずっと本格的な讃岐うどんとして評価できると思います。この「ピリ辛ブラックつるる」の味付けも中華料理の技法をうまく取り入れていて、完成度の高い一品です。(め); （1.0Mbyte）
05：さつま揚げ／2個300円: ホームページを見ると「アツアツ揚げたてでお召し上がり下さい」ってあるんですが、ホントに揚げたての味ですね。注文があるたびに揚げてるのかな？　丁寧ですね。さつまいもの薩摩揚げって珍しい気がするんですが、さつまいも天と薩摩揚げが一度に味わえてお勧めです。(JK); いやいや、これは驚きました。食べる前は、「さつま揚って、本当に揚げたては美味しいけど、作り置きなら店で買ってきて家で温めて食べても変わらないだろうし、お店で食べるのは割高だな」程度に思っていたのですが、本当に揚げたての状態で出てきました。このさつま揚げならわざわざ食べに行く価値ありです。特にいも天は美味しかった。さつまいもがとろっと甘くて、香川で食べたかぼちゃ天の美味しさを思い起こさせる味でした。(め); いも天

枝豆天

人参天

れんこん天