2003/05/17(#0709):大久保の韓国料理、大久保ホルモン工房ソロンタン

新宿区大久保2-7-5共栄ビル106
(TEL)(TEL)03-3204-1198

参加者は、ひでみ、messiahの2人でした。
写真:参加者写真 写真:参加者写真


お店の前で撮影。
写真:お店の前で撮影 写真:お店の前で撮影

店内の様子。
写真:店内の様子 写真:店内の様子 写真:店内の様子 写真:店内の様子 写真:店内の様子 写真:店内の様子 写真:店内の様子

メニューの写真が*ここ*にあります。


[料理]

01:生ビール/550円×2
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写真:生ビール 写真:生ビール
02:サービスのつきだし
順に白菜キムチ、カボチャの煮物、ジャガイモ、ニンニクの芽、春雨、ピーナッツ、ダイコンのなます、です。このお店はキムチのコンテストで金賞を取った(壁に賞状が飾ってあった)だけあって、白菜キムチは漬けダレの深みのある甘さと白菜の酸味がほどよく、とても美味しいです。カボチャは日本式の煮物と違ってほとんど味付けせずに煮てあります。ジャガイモもさっぱり味。ピーナッツは皮付きのまま甘辛味がつけてあります。(め)
上左から4枚目より、キムチ、かぼちゃ煮、ジャガイモ炒め物?ナムル?、ニンニク芽と棒ダラのコチジャン和え?、春雨の酢の物、皮付きピーナッツ、大根ナマス(ひ)
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写真:サービスのつきだし 写真:サービスのつきだし 写真:サービスのつきだし 写真:白菜キムチ 写真:カボチャの煮物 写真:ジャガイモ 写真:ニンニクの芽 写真:春雨 写真:ピーナッツ 写真:ダイコンのなます
03:海鮮チヂミ/880円
具を生地と卵ではさむようにして焼いてあります。外がカリっとしていて油っこ過ぎず、ネギたっぷりで美味しいです。海鮮は具が小さく切ってあるのか、あまり主張していません。タレはあらかじめ薄めてあるタイプなので、べったりつけても大丈夫。チヂミは冷めると味が落ちるものが多いのですが、このお店では熱した鉄板に乗せてあるので、最後まで温かい状態で食べることができて嬉しいです。(め)
鉄鍋に載って出されるので冷めにくく、外はサクサクだった。結構あっさりした味で、山芋を使用しているとの事。海鮮は良く判らなかったけど(?)、美味しかった。(ひ)
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写真:海鮮チヂミ/880円 写真:海鮮チヂミ/880円 写真:海鮮チヂミ/880円
04:ポッサム/2000円
ポッサムは包むという意味で、茹でた白菜に豚肉やキムチを包んで食べる料理です。白菜にキムチと茹で豚のスライス、アミの塩辛を乗せて巻き巻きして食べます。キムチはシャキシャキした香味野菜に牡蠣が入っていて、これだけ食べても美味しいものです。すべて巻いたものを口いっぱいに頬張ると、白菜のジューシーな甘みの後に豚肉やキムチの絡み合ったうまみが染み出してきて、いくらでも食べられる感じの美味しさです。アミの塩辛が見た目より塩辛くなく、あまり生臭みもなくて、味に深みを増してくれています。(め)
一緒に巻いて食べるキムチ?みたいなものが最高!大根、ニラ、葱、牡蠣などの入っているものですごーく深い味わいだった。アミの塩辛も絶妙な味付けのポイントに。でもとってもボリュームありました。(ひ)
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写真:ポッサム/2000円 写真:ポッサム/2000円、手前はポッサムに付属のアミの塩辛 写真:ポッサム/2000円 写真:ポッサムに付属のアミの塩辛
05:ソルロン湯(タン)/1300円
お店の名前にもなっているソルロン湯です。僕はコムタンやソルロン湯が大好きで、焼肉屋さんでもメニューにあれば必ず頼んでしまうほどなので、一度ここのソルロン湯を食べに来たかったのです。以前、職安通りにもソルロン湯の専門店があったのですが、建物が焼けてなくなってしまったので、今は専門店はここだけのようです(もっともここは店の名前になっているだけで、他のメニューが充実しているため、専門店という雰囲気ではないのですが)。最初プレーンな(具は牛肉と春雨)スープが出てきて、客が自分でネギと塩コショウ、さらに好みで唐辛子を入れるスタイルです。ごはんとカクテキがセットで付いてきます。ソルロン湯はある程度塩気がないと味が出ないし、入れすぎると塩辛くて後悔するので、好みの加減にするのは結構難しいものです。塩は熱いスープに入れても溶けるのに時間がかかるので、丁度良いと思う手前で止めておくのがコツだと思います。肝心のソルロン湯の味は期待通り、トロッとよく白濁したスープはコクがあって、牛の複雑なダシが出ていてたまりません。ソルロン湯と言いつつコムタンと区別のつかないものが出てくる店もある中、さすがに店名にしているメニューだけあって、納得の美味しさです。カクテキも見たことないほど大きく切ってあるのに均一かつ適度に漬かっていて、すばらしいです。(め)
塩、葱を好みで入れて自分で味付けします。コクがあって優しい味。春雨とカルビ肉が入ってました。最後はご飯も入れて、クッパ風に。二日酔いの時や、風邪気味のときにおススメ。(ひ)
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写真: 写真:ソルロン湯/1300円 写真:ソルロン湯/1300円、手前はソルロン湯に付属のカクテキ 写真:ソルロン湯に付属のカクテキ
06:水正果(スジョンガ/シナモン茶)/サービス
食事が終わった後、デザート代わりに出してくれたニッキの香りがする甘い飲み物。水正果(スジョンガ)ですね。松の実を一個浮かべて出してくれました。生姜の味で口の中がすっきりします。(め)
シナモンの香りが効いててトロっと甘い。デザート代わりかな?(ひ)
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写真:サービスのスジョンガ 写真:サービスのスジョンガ

[総評]

目当てのソルロン湯はさすがの味で、大満足でした。これだけでもまた食べに来たいと思います。キムチ類も甘さの中に深みがあってそれぞれに美味しく、賞状を飾っているのは伊達ではありません。他の客が食べていた鍋なども美味しそうだったし、ホワイトボードにハングルで書いてある日本語メニューにはない料理も気になったので、再訪してまたいろいろ食べてみたいと思います。海鮮チヂミは焼肉天国のサービス券で出してもらったので、一人2300円でした。(め)

お店の人も気さくだし、他にもたくさん本格的なメニューがあって魅力的。一品のポーションが多めなので、大人数で来た方が楽しめますね。キムチが美味しいお店みたい。(金賞の賞状が貼ってあった)キムチ用冷蔵庫もありました。お土産キムチ買って帰れば良かったかな〜。しかし二人にはキツイ量でした!クーポンあったので、これだけ食べても総額4600円。安かった・・・。(ひ)

=

2300円/人でした。


[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-SX560、DSC-MZ2で撮影しました。

DSC-SX560による全撮影データは*ここ(54枚)*にあります。


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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)


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