2003/05/03(#0707):虎ノ門のホテルオークラ、花MATSURI 特別メニュー

東京都港区虎ノ門2-10-4
(TEL)03-3582-0111(大代表)

参加者は、kaji、messiahの2人でした。
写真:参加者写真 写真:参加者写真

2003年5月1日〜5日に開催されている「10ヵ国大使夫人のガーデニング 花 MATSURI in Okura」に関連して、同期間限定で、館内レストランでガーデニング参加各国の特徴ある料理が特別メニューとして登場しています。


コーヒーショップ「カメリアコーナー」の様子。
写真:カメリアコーナーの様子 写真:カメリアコーナーの様子 写真:カメリアコーナーの様子 写真:カメリアコーナーの様子 写真:カメリアコーナーの様子 写真:カメリアコーナーの様子

カメリアコーナーのメニューの写真が*ここ*にあります。


[料理]

01:バリアーニライス チキン添え(カタール国)/2,200円(税・サービス料別)
ちゃんと長粒米を使っているのでパラパラと食感が嬉しい。しかし鶏肉を含め、ちょっと水分が抜け過ぎている感じ。これは意識的にこうしているというより、レストランの都合で作り置きのためにパサパサになっているのではなかろうか。見た目カレーピラフのようだが、カレー粉の味付けではなく、スパイスライスを炒めたような味。スパイシーで美味しかった。(め)
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写真:バリアーニライス チキン添え(カタール国) 写真:バリアーニライス チキン添え(カタール国) 写真:バリアーニライス チキン添え(カタール国)
02:鶏のパプリカ煮 クネドリーキ添え(チェコ共和国)/2,200円(税・サービス料別)
鶏のパプリカ煮はソースがこってりとしていて、インド料理のバターチキンのような味。鶏肉がやわらかくて美味しかった。クネドリーキはモチモチとした食感。小麦粉と卵を棒状に練り固めて輪切りにしたようなもの(?)で、ダンゴのようでもあり、失敗して膨らまなかったケーキのようでもある。(め)
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写真:鶏のパプリカ煮 クネドリーキ添え(チェコ共和国) 写真:鶏のパプリカ煮 クネドリーキ添え(チェコ共和国) 写真:鶏のパプリカ煮 クネドリーキ添え(チェコ共和国)
03:パン/鶏のパプリカ煮 クネドリーキ添えについているパン(ライスまたはパンを選べる)
大きな透明の箱に入ったパンから適当に選ばせてもらったパン。このレストランで普通に食事についてくるパンであって、各国料理とは関係ない。(め)
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写真:鶏のパプリカ煮 クネドリーキ添えについているパン 写真:鶏のパプリカ煮 クネドリーキ添えについているパン

西洋料理「テラスレストラン」の様子。
写真:テラスレストランの様子 写真:テラスレストランの様子 写真:テラスレストランの様子 写真:テラスレストランの様子 写真:テラスレストランの様子 写真:テラスレストランの様子

テラスレストランのメニューの写真が*ここ*にあります。


[料理]

04:ピクルスなど
ピクルスは、セネガルの仔牛肉のピーナッツ煮込みの見た目がカレーライスっぽいので付いてきたと思われるもので、小ラッキョウ、キュウリのキュウちゃん(?)、福神漬です。 今回食べたものはレストランの通常メニューに5日間限定で付け加わったものなので、ウェイトレスさんも自分が何を運んでいるのかよくわかっていなかったし、ピクルスも普段カレーにつけているものの使い回しだと思います。(め)
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写真:ピクルスなど 写真:ピクルスなど 写真:ピクルスなど 写真:ピクルスなど
05:チキンピラフ レーズン・トマト入り(ヴェネズエラ・ボリヴァル共和国)/2,200円(税・サービス料別)
べったりと油が浮いたピラフだが、たっぷり入ったレーズンと控えめに入ったトマトがよいアクセントになっている。カリッと焼いた鶏の脂身を噛むと濃厚な鶏の脂がじゅわっと出てきて、ちょっと口の中がしつこい味になりそうなところをレーズンとトマトの酸味がうまく緩和してくれるので、食べ飽きない味になっている。(め)
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写真:チキンピラフ レーズン・トマト入り(ヴェネズエラ・ボリヴァル共和国) 写真:チキンピラフ レーズン・トマト入り(ヴェネズエラ・ボリヴァル共和国)
06:仔牛肉のピーナッツ煮込み(セネガル共和国)/2,600円(税・サービス料別)
一口大に切った薄切り肉がピーナッツソースで煮込まれ、シェルパスタのようにクルッと丸まっているのだが、これがやわらかくてジューシーでとても美味しかった。ピーナッツソースも濃厚ながらくどくなく、上品な甘味でバターライスとの組み合わせもよかった。(め)
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写真:仔牛肉のピーナッツ煮込み(セネガル共和国) 写真:仔牛肉のピーナッツ煮込み(セネガル共和国)

[総評]

今回食べた4ヶ国の料理は、どれも普通に美味しくて納得のできる味でした。ホテルのレストランのキャンペーンメニューで、一国につき決まった一品しか選べないため、どこまで本国の味に近いものなのかが気にはなりますが、うまくそれぞれの国の料理の特徴をしっかり出したメニューを揃えているようです。最初、米を使ったメニューが多いのは日本人向きにそうしたのかなと思いましたが、調べてみるとヴェネズェラのチキンピラフは有名な郷土料理のようだし、セネガルは米が主食(特産のピーナッツを輸出して米を輸入している)らしいし、勝手にアレンジしているわけではないようで、安心しました。(め)

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5,300円/人でした。


[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-SX560で撮影しました。

DSC-SX560による全撮影データは*ここ(42枚)*にあります。


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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)


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