*作成中*
2001/12/1(#0633):大山のインド・ネパール料理、マナカマナ
板橋区大山東町59-20-2F
(TEL)03-5375-6555
http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0203/U0002090002.html
- 参加者: azuki, k-kuma, なー, マッキー, まちだ, messiah
参加者は、azuki、k-kuma、なー、マッキー、まちだ、messiahの6人でした。
お店の前で記念撮影。
店内の様子。
メニューの写真が*ここ*にあります。
[料理]
- ラッシー:300円×5:ホームページのクーポン利用で無料
- クーポンで無料サービスできる訳ですから多くはなかろうと思ってましたが、意外に大きなグラスでした。中の氷もかなりでっかかったかな。(az)
- 無料サービスのわりには、味がしっかりしていました。濃いラッシーっていいですねぇ。(ま)
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- 生ビール:400円×1:ホームページのクーポン利用で無料
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- アルコ・アチャール:350円×1
- 割と大きめにカットされたキュウリと細くスライスされたレッドオニオン等で構成されたアルコ・アチャールです。ごまの味付けも良かったけどジャガイモ自体もいいです。エスニック系の店で使われるジャガイモは煮崩れしないメークインがほとんどなのですが、男爵?って感じのほくほくタイプでした。お店の方に確認したわけではないので、何を使用してたのか定かではありませんが、最近はメークインと男爵の中間くらいのものもみかけるので、そういったタイプだったのかもしれません。たまたまなのかもしれませんが、口解けの良いお芋で食べやすいし、量があるのに破格な値段がうれしいです。(az)
- ジャガイモは苦手なのだけど、これは、おいしく頂くことが出来ました。これでこの値段って安すぎないか?。(ま)
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- カチュンバ:300円×2
- タマネギ・キュウリ・トマトを塩もみして辛みスパイスとレモンでさっぱりと仕上げてあるのだと思います。酸味も塩梅も申し分ないです。前菜には普通の(生野菜を切ってドレッシングかけた)サラダでなく是非これやアチャールを注文してほしいと思います。(az)
- これは最高に良かった。ついつい手が出てしまう。これはレベル高かった。いくらでも食べられそう。これだけ単品でも。(ま)
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- ムラコ・アチャール:600円×1:メニューにないので価格は推定
- この店で私が一番気に入ったメニューです。これまで食べたムラコアチャールの中でも一番か二番かというくらいお気に入り。大根料理というのは名脇役にはなっても、なかなか主役になりにくいモノですが、主役を喰いかねない旨さです。しかもここのお店の主役(メインディッシュ)たちも生半可ではなく素晴らしいモノだっただけに尚更です。 今回はメニューに無かったものの「ダメ元」で存在をたずねた結果、幸運にもありつけた訳ですが、こんなにおいしいお料理がメニューに載っていないのが非常にもったいないというか残念です。是非とも通常メニューとして常備していただければなぁと切に願う一品です。(az)
- この前来た時は350円だったんだけど。とても胡麻胡麻していて、風味が良い。これは、ヒット。ダイコンの歯ざわりもいい。決して凝った作りはしていないと思うんだけど、なんでこんなに美味しいんだろう?。(ま)
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- アルーダム:400円×1
- じゃがいものみをしょうがとニンニクで炒めて香草がかかってます。タルカリとは違って水分いっぱい含んだ感じなので口の中がもさつきません。ニンニクが良くきいていて、ぐちゃっとつぶしてライスに混ぜ込んで食べるとおいしいです。またナンとの組み合わせもなかなか良かったし、メイン料理の他にもう少し何か、、、って時のチョイスにいいと思います。(az)
- 何回も言うけれど、私はほんと、ジャガイモってダメなんだけど、ここのは、不思議と食べられるんだよなぁ。(ま)
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- シェクワ:800円×1
- こんがりと旨そうに焼き色がついた表面積が多いことから察するに、ぶつ切り状態で焼いてからカットしている訳ではなく、先に一口大カットしてスパイスに漬け込まれたた鶏肉を串刺しにしてから焼き上げてあるようです。大きい塊の方が水分とびにくくってジューシーってこともあるでしょうが、私は香ばしい部分が多い この焼き鳥タイプの方がうれしいです。(az)
- 焼き鳥のようだけど、焼き鳥より美味しいと思わせてくれた。これに限らず、スパイスが惜しみなく使われていて気持ちがいい。(ま)
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- ウォー:700円×1
- 結構手間のかかるわりに安い食材で構成されている為、高値のつけにくいお料理で、ネパール料理専門店でもデフォルトで食べられるお店なんてほとんど無いモノなのですが、こちらの通常メニューに掲載されていたのでびっくりしました。それだけ利用客があって確実に注文されている品なのでしょう。そしてもっと驚きなのは形態です。濃い色のトマトベースのマトンソースがウォーをすっかり覆い尽くした状態だったので、店員さんが「ウォーです」と言いながらテーブルに運んだにも関わらず、あれ?スープ??と思ってしまいました。挽肉や玉子の入っていないプレーンなタイプ(色は若干透明ががったというのかぎゅうひのような白)で、これまで食べてきたウォーが「山芋:小麦粉=2:1くらいのもちゃっとしたお好み焼き」のような印象を受けるのに対して、大皿に合わせて大きく薄っぺらくのばされたこちらのモノは水分が多い為か 固めのもんじゃというか柔らかめの大根餅というかのふにゃら&もっちゃりの食感です。ちなみにソースのトッピングのようにのってるお肉はジューシーなマトンです。豆好きの私としてはシンプルにソースなしヴァージョンが楽しめなかったがちょっと残念でした。(az)
- ウォーって色々なタイプがあるけれど、これは初めて見たタイプ。もちろん、例外にもれず美味しい。とてももっちり。(ま)
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- チョエラ:800円×1
- 歯ごたえある部位を使ったマトンです。 (az)
- マトンにスパイスが惜しげなく使われていて、一口食べてもうまいが、噛んでてまた羊の味。(ま)
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- モモ(5個入り):450円×1
- 皮がよいコシでした。手製の皮は上部はひだがよって厚くなってますが、その他は見た感じより薄目です。箸(←ここは割り箸もあります)でつかむ時は破いてたっぷりの肉汁をこぼしてしまわぬよう気をつけてください。ソースは多分ウォーのソースと同じかアレンジ版だと思われるマトンベースのようでさらっとしてました。 (az)
- 皮から手作り。(ま)
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- スクティ:700円×1
- ピーマン・黄ピーマン・フレッシュトマト・香草とビーフジャーキーのように乾燥したマトンの干し肉を辛目に炒め和えです。あとをひく干し肉の旨みで結構いただきました。(az)
- シンプルな中に技あり。噛めば噛むほど、味がある。ニクいねぇ。(ま)
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- ライス:250円×3:値段は個別注文時の物:今回はカレーとのセットに含まれています
- あまりライスには手を出さない私ですが、酸味あるトマトとお魚のカレーに合わせるにはお米に限るので、結構いただきました。サフランの色が軽くついてます。(az)
- ぱらっとしていて、いい感じ。各カレーについてくるって、コストパフォーマンス良すぎ。(ま)
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- 茄子とチキンキーマのカレー:980円×1
- 写真だとみえにくいですが、大きめにカットされた茄子が埋まってます。(az)
- キーマのみでなく、茄子とあわせたところにセンスが見えますね。(ま)
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- マトンカレー:950円×1
- 臭みなし。スパイスの使い方がうまいね。私は結構マトンカレーって好きなので、本格的なところでは、よく頼むのよ。(ま)
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- ほうれん草とチーズのカレー:850円×1
- 手作りと思われる食感がゴムっぽい(←好みが別れるところ)強い弾力あるパニールが入ってます。ほうれん草は完全にブレンダーでペースト状になっており、たっぷりの生クリームがえぐみを消してマイルドで食べやすい感じです。個人的にはもっと青葉のえぐみが残ってる方がより好きですが、これはこれで完成された味に仕上がってると思いました。(az)
- 今度一人で来て独り占めしたいです。ほんと、マジメに。(ま)
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- ダール豆のカレー:850円×1
- 黒い豆(黒豆ではありません)のダルです。私たちの食事の際中にテーブルにあるおすすめメニュー立てにあるメニューを差し替えてましたが、どうやら11月いっぱいまでが一般的な黄色のダルで、訪問した12月1日から冬バージョンの黒いダルへと変更になったようです。私としては黒いタイプの方が味わいぶかくってより好きなのですが、都内でこちらを出してくれるお店は少ないので、とてもラッキーな日に訪問したモノだと喜びました。そしてこの黒いダルは塩加減も申し分なく大満足で無くなるのも早かったです。今日のカレーでは私はこれが一番好きでした。(az)
- おいしい。黒豆なんてあまり出してるとこないのに。どこで仕入れたんだろう。板橋かな。この辺、あのヘンの国の輸入食品屋多いから。(ま)
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- 白身魚のトマトたっぷりカレー:1,500円×1
- 苦みに対してはかなり平気な私でも驚かされる強烈な苦みです。皆さんもやはり強い苦みにあまり手が伸びませんが、なぜか他のカレー皿より二まわりくらい大きな器でたっぷりと饗されていた為、なかなか減らず最後まで残りました。(←といってもちゃんと完食してます。トマトの酸味がきいてるし、お魚はきちんと臭みはとれていました。もちろん塩気が強すぎとか不味いってことはないのです。ただ慣れない強い苦みに少しづつしか口に運べないだけでしたから) 食べてる時はこの苦みの元はメティだろうと勝手に話してましたが、お店の方に確認しましたら、メティはいっさい入っておらずマスタードシードとマスタードオイルのみの苦みだそうです。写真ではわかりにくいかもしれませんが、確かにマスタードシードの量は半端ではありませんでした。慣れるときっと平気なんでしょうが。(az)
- 苦くて、一番日本人に受けそうにないのに、一番量が多かったよ。(笑)でも、結局このメンバーだと全部たいらげちゃうんだよねぇ。(ま)
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- ナン:250円×2:値段は個別注文時の物:今回はカレーとのセットに含まれています
- 皆が持て余すようなら、、と思ってましたが、とても「売れ」が良くすぐに無くなったように思います。(az)
- これもカレーについてくるのだけれど、こんなに食べられるのかなぁと心配したのだけれど・・・。みんな、食い過ぎ。(ま)
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- チャイ:300円×5
- ネパール系のお店のチャイはジンジャーやカルダモンは効いていても紅茶葉やミルク分の少ないというか薄目のチャイが多い気がすると常々感じてましたが、こちらでもそういった印象があります。食後の口中をさっぱりさせるにはあっさり目の方がちょうど良いのかもしれませんが、私個人はお値段が倍になっても濃いーのがいいなぁと思うのでした。 (az)
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- マンゴークルフィ:350円×2
- かなり強烈に凍らせてあったようで、最後まで輪切りの形を残しシャリシャリ感を楽しめました。参加者の皆にも受けが良く、普通にコンビニで売ったてら結構買う人居るだろうねと話してました。手作りっぽい素朴な作りでしたが、池袋だか駒込だかの食材屋さんでも似たようなモノを見かけましたので、もしかしたら市販(輸入食材として)品なのかもしれません。もし気軽に買えるなら、プレーンのクルフィーほどこってりしてないので夏の冷凍庫に常備したい感じです。(az)
- 味がすごく濃い。固めなところがとても良い。輪切りにしてあるけど、もとは細長い筒状で、それを切って出してるのかな。ということは、手作りか。すごい。(ま)
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- バターナンのメープルソースがけ:550円×1
- 粉モノとバターとメープルの組み合わせが美味いのは、パンやホットケーキとの組み合わせでしっかり理解していたのですが、ナンとの組み合わせというのに驚きと新鮮さを感じました。果たして期待を裏切ることなく、柔らかな甘みの美味さに、これまたあっと言う間に無くなりました。どかっと普通サイズのバターナンにソースが、、、と思ってましたが、一口大に細かくカットしたナンにまんべんなくメープルシロップがいきわたり食べやすく仕上がっています。多分これにバニラアイスを乗っけても美味いんだろうなぁ。。。。(az)
- これはやられた!と思いましたね。想像つかないものが出てきたよ。しかもうまい。もう1個欲しかったなぁ。(ま)
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[総評]
店名がマナカマナというネパールの有名寺院の名前なのに、「印度ごはん&バー」なんて前書きがあるせいで、ほとんど北インド料理のメニュー構成と居酒屋対応のお店だろうなぁと、それほど期待をしていなかったのですが、いざ訪問してみるととんでもないヒットのお店でした。大山という土地柄もあるのでしょうが、駅すぐなのに信じられないくらいのコストパフォーマンスの良さです。今回注文しなかった心残りのメニューもあるし、是非再訪したいお店です。いや再訪といわずに回数行きたいお店です。(az)
こんなに素晴らしい店が、板橋区にあることを誇りに思う。ネパール料理の素晴らしさを再認識させてくれた。(ま)
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一人あたり2,324円でした。
[デジタルカメラ]
今回は、ニコンのCOOLPIX900で撮影しました。
COOLPIX900による全撮影データ(640*480)は*ここ(72枚)*にあります。
C-21T.commuによる全撮影データ(640*480)は*ここ(33枚)*にあります。
このページを見てくれているみなさん、感想やお食事情報など、「お食事会言いたい放題」に、気軽にどんどん書いて下さい。
(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
(註:写真は文章の下に貼ってあります)
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