*作成中*
2001/10/6(#0625):高田馬場のミャンマー料理、ナガニ
新宿区高田馬場2-18-6
(TEL)03-3205-0560
- 参加者: azuki, まちだ, itojun, kaori, messiah
参加者は、azuki、まちだ、itojun、kaori、messiahの5人でした。
お店の前で記念撮影。
店内の様子。
メニューの写真が*ここ*にあります。
[料理]
- タマリンドジュース :×2
- (messiah、まちだ)
- 一口いただいたけれど、酸味が強くて好みでした。次回訪問の際はこれにしようと思います。(az)
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グアバジュース :×2
- (azuki、itojun)
- 「グアバ」といえば「白濁したうっすらピンクの飲み物」って感がありましたが、このお店でいただいたジュースの見た目は果汁100%グレープフルーツで、運ばれた時に一瞬自分が何を注文したのか忘れてしまったくらいです。でも味はちゃんと桃のような甘みにネクターのようなまったり感は確かに「グアバ」なのです。グレープフルーツのようにホワイト、ルビー、ピンクといった風に種類があるんでしょうかね。(az)
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- ビルマのお茶 :×1
- (kaori)
- 一口いただきました。苦めに出された台湾のお茶といった感じす。口の中がさっぱりするから食後にはもってこいです。ただ、このお店で注文したモノは唐辛子系の辛いメニューが多かったので食事中に暖かなこのお茶と一緒にいただくと口中のHOTさが増しますね。(az)
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- 春巻・サラダ仕立(サムサト):650円 ×1
- 辛くてしっとりしてて好きです。(ま)
- メニューの説明には「野菜ハルマキのインド風カレードレッシングかけサラダ」とあります。かなり薄目の皮で作られたサモサをカットしたものがたくさんのキャベツの上に乗っかっています。お店の方には「よくかき混ぜてください」と言われましたが、すでにキャベツ自体はカレードレッシングにしっかり絡まっていたようです。マッシュされたジャガイモが中身のメインで、かかっているカレードレッシングといのが、日本でお馴染みのカレー粉(SBの赤缶)とウスターソースのような味がするもんですから、妙に口に馴染んで、まるでカレーコロッケを食べてるような感じでした。キャベツと食べるってのもコロッケ定食のようですしね。(笑)子供の頃食べてたこの懐かしい味は、皆好きなのでした。(az)
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- 生春巻(クォピャンゼイン):1本300円×5本
- これは、なかなか長くて質量があって良いとおもいました。
タレは2種類。辛いのとSWEETなやつ。なぜか甘いスウィートチリのほうが後味辛い。(ま)
- かなり大きかったので、二人で一本がちょうどいいのではないかと思ったもんですが、各1注文で正解でした。2種類のタレがそれぞれ旨いので、試すのにちょうど良い量でした。ベトナムの生春巻とは微妙に違っていますが、こちらの方が大きめでのちょっと厚めの皮(ライスペーパーでいいのかな?)な分、食感の弾力は強く感じます。具も細かく割かれたチキンが主張しすぎず野菜と皮と良い調和をとっていました。(az)
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- お茶葉のサラダ(ラペト):650円 ×1
- これはなかなかめずらしい。ビルマ料理ならではですかね?。お茶っ葉は苦くなくおいしい。今日の一番の収穫はこれを食べたこと。(ま)
- 近隣国の食文化の影響を受け、それらの融合で完成されたミャンマー料理の特徴を一口で言うのも難しいですし、「これぞ!」って代表一品を挙げるのもまた難しい中、名物として挙げられる独特のメニューの一つだそうです。
まったく想像のつかない一品で、トマトでまわりを固められ、桜エビが皿のフチに点在するデコレーションを見ても謎は深まるばかりでした。(笑)itojunさんは「うーん、ただお茶だなって感じ」でイマイチらしいご様子でしたし、日本人の万人が好むモノではないと思いますが、私はかなり楽しませてもらいました。このお料理ではお茶葉の存在よりもたくさん入っている「豆類」の和え物としての価値が私には高く映ったようです。香ばしいイカリ豆やピーナッツなどがお茶葉の佃煮苦みと絡み合って複雑なテイストでした。(az)
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- エビ入りパパイヤ・サラダ(ティンポーテト):850円 ×1
- 後からじわじわ〜と〜辛味が来る。おいしい。思わずピラブカウのソムタンをおもいだしました。(ま)
- 不思議な組み合わせですが、パパイヤの甘みと酸味が旨くマッチしてます。他にはスライスタマネギがたーっぷりと入っていて、スパイスとの和え具合も良かったです。このお料理のスパイス遣いには印度っぽさを感じました。(az)
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- パラタ(ビルマのパンとかかれてます):300円 ×3
- バター味がとてもおいしいかった。クロワッサンの中みたい。とてもおいしい。病み付きになりそう。(ま)
- 鶏とジャガイモのカレーにつける為に注文したのですが、私は何もつけないで楽しむことの方が多かったです。ご当地では何が主流なのかわかりませんが、日本でいただくパラタというと植物油を使ったものが多く見受けられましたが、このお店はバターをふんだんに使っており、味と香りがとてもいいです。もともとパラタ(orパロータ)は油脂により小麦粉に層を作り出すことによって味そのものを楽しむだけでなく、その食感を楽しむ食べ物ですが、こちらのは全体が薄めに仕上がり、クロワッサンやしっとり目のパイ生地のようなかなり薄い層が成されてました。植物油より時間経過による劣化のずっと高いバター使用のこの品は、是非とも熱々のおいしいうちに召し上がって欲しいです。(az)
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- 鶏とジャガイモのカレー/680円
- 鶏肉が柔らかい。ジャガイモ嫌いなんだけど、これは喜んで食べました。なんか心に染み入る暖かい家庭料理という感じでした。(ま)
- シャバシャバタイプでシンプルですがよーく旨み出ています。ネパールのそれに近いなぁと思いました。(az)
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- チキン・サラダ/650円
- ごく普通のサラダだった。(ま)
- スライスタマネギ、レタスの千切り、砕かれたピーナッツ、少しの赤ピーマンなどで構成されています。ただ切って混ぜただけの野菜ではなく、スパイスや辛みを加え、よーく和えた品の為、後になって思っていたよりもぴりぴりと辛みを感じます。
(az)
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- 炊き込みご飯:800円 ×1
- 鶏肉がついてきた。鶏肉は日本じゃない。よくスーパーに売ってるアメリカ産のに似てる。
米はミックス。どちらもジャポニカ。そのせいか粘りがあった。独特。(ま)
- でっかい鶏モモ肉に何を注文したか一瞬空白になりました。レーズンとカシューナッツが入っていてほのかなシナモンの香りが食欲をそそります。写真でもわかるようにところどころにあざやかなオレンジ色のお米が混ざっています。サフランライスのような黄色でもないし、ケチャップの赤でもないし、もちろん合成着色系でもないのです。そのオレンジになったお米の香りが他の白い部分と違うわけでもないし、何であのように染まってるのか謎のままです。炊き込みなのでとてもあっさりして一人で来たときに一品だけ食べるのにちょうど良いかもしれません。(az)
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- 野菜と魚介類のピリ辛スープ:680円 ×1
- これはウマ辛いスープ。
大根と大根の葉が入っていて、懐かしい田舎の味がしました。(ま)
目をつぶって飲めば、スープというよりみそ汁のような錯覚を覚えます。魚から出るエキスがカツオだしと似た旨みを出してるのと大根のせいでしょうか。まぁみそ汁といっても毎朝飲むタイプではなく、人が集まる際に振る舞われる具だくさんのぜいたくなタイプ。例えるなら「のっぺ汁」あるいは七味の辛みの入った「豚汁」などのように動物性タンパク質の旨みと数種の野菜から出た旨みが複雑に融合したスープで、一緒に白いお米が食べたくなりました。、、、というより「ぶっかけ飯」にしたかった(笑)(az)
- =
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- スープそうめん(モヒンガー):680円 ×1
- アジア臭い味。大好き。いかにもビルマ料理っていう感じ。自宅でできないかな・・・。(ま)
- にゅるっとしてツルんとした柔らかな温かい麺モノもいいですね。トムヤンクンのような酸っぱくクセのあるものを想像していたのですが、酸っぱ味も強烈なクセもなくあっさりして大変食べやすいものでした。写真を見るとすっごく辛そうな色ですが、それほど辛みも強くないです。辛みを加えたい人は、各テーブルに常備されてる赤唐辛子を細かくして炒ったようなモノがあるので、それをかけてくださいとのことです。(az)
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[総評]
今回炊き込み御飯の方を選択してパスしましたが「ピリカラやき飯」も是非食べてみたかったですし、お料理の種類もバラエティ豊かですから、第2回目ってのを希望したいお店です。コストパフォーマンスもいいし、駅からもすぐで、思い立ったらすぐ行けるってのはいいですね。
どのお料理にも特別高級な素材や日本では入手できない特殊な素材を使っている訳ではなく毎日普通に食べられるまさに「家庭料理」です。一見すると自宅でも簡単にできそうなものに見えるのですが、実は結構手の込んだことしているように思います。3種頼んだサラダに関しても、皆それぞれ違ったスパイスでしっかり和えた状態になっていましたし、切っただけ焼いただけのものがありませんでした。エスニック系のお店ではサラダを料理として重きを置かず、キャベツの千切りに日本の一般家庭で用いられるドレッシング(なぜかたいていサウザー)をかけただけのモノってのが多い中に感心させられるものがありました。また、食事中、ただの一度も塩加減の善し悪しが頭をよぎらなかったことも感心したことの一つです。(←私はうるさいくらい過度に塩加減を気にするタイプなので。)濃すぎることもなくもちろんぼやけた味も無く、どれもおいしくいただきました。今回の食べたお食事で私が感じたミャンマー料理とは、「タマネギがふんだんに使われ、豆(特にナッツ)を使って香ばしさを演出することが多い」といったところでしょうか。油っぽいお料理は食べていませんが、各種ナッツ類の油脂を多く摂取したため、そんなに食べていなくてもお腹いっぱい食べたって感じでした。(az)
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一人 2,150円でした。
[デジタルカメラ]
今回は、ニコンのCOOLPIX900とオリンパスのC-21T.commuで撮影しました。
COOLPIX900による全撮影データ(640*480)は*ここ(46枚)*にあります。
C-21T.commuによる全撮影データ(640*480)は*ここ(16枚)*にあります。
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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
(註:写真は文章の下に貼ってあります)
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