＊作成中＊

2001/4/21(#0601):池袋のパキスタン・インド料理、マルハバ

豊島区池袋2-63-6パレスガーデンミラノビル1階
(TEL)03-3987-1031

• 参加者: まちだ, messiah, azuki, なー, k-kuma

参加者は、まちだ、messiah、azuki 、なー、k-kumaの5人でした。

お店の前で記念撮影。

店内の様子。

店員さんと記念撮影。

これが10%オフになるというマルハバカード？

メニューの写真が*ここ*にあります。

[料理]

マンゴージュース

(messiah)

飲んだことある。とても濃いけど、私には甘い。容赦ない甘さだった。（ま）

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ラッシー

(azuki)

食事とのとりあわせを意識しているのか、日本人向けに甘さを控えているのか不明ですが、甘くなくって飲みやすくポイント高いです。
特にうんまいっつ!!とか濃厚な味ではないのですけどね。ちょうど良い飲み加減ってことを考えていたのか、氷が入ってないのも珍しいなぁと思います。（氷が溶けてくれるまで飲めないくらい甘さがきびしかったり冷たくなかったりするラッシーって多いので）。(az)

私は塩をいれたナムキンラッシーの方が好きだなぁ。好みは別れると思うけど。（ま）

マンゴーシェイク

(なー)

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グレープタイザースパークリング

(k-kuma)

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ザクロジュース

(まちだ)

とても濃い。体に効きそうだ。300円の割には、きちんとしていて、ここは全体的にジュースのレベルが高いと思う。（ま）

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ミックスグリル

・マトンのステーキっぽいやつ：
うーん、マトン苦手と思ってた私が手がのびるのびる、、、、。結構辛めに味付けでしたが、しょっぱいってことはなかったし、何より食感が良かった。
・シシカバブ：
ふにゃでもなく、固くもなく。スパイス盛だくさんな感じです。でも私にはちょっとしょっぱく感じました。
・タンドリーチキン：
へぇーっこんな味付けもあるのかーと驚きました。これまで食べてきたタンドリーチキンに類似する味が思いつきませんが、すっごく気にいりました。（私は鶏肉を気に入ることはめったにないのですが）
色も良く見かける赤っぽいものではなく、かなり黒（というかこげ茶？）っぽいものでした。（めしさんにほぐしてもらって内側の肉部分を見た限りでは、醤油ベースのタレでつけこんで焼きましたと言われても信じるような色味でした。もちろん味は全然「和」ではないけど）
・（名前不明）マトンの挽肉を薄くしてハンバーグのように焼いたもの：
めしさんに指摘されるまで気がつかなかったのですが、挽肉の中にマトンの骨か何かを細かくくだいたものがたくさん入っていて不思議な食感を出してました。ごりごりして食べにくいって訳ではありません。香草も効いてるし、スパイスを前面に打ち出した感じでした。
・全体的に：
どれもがそれぞれに個性あるスパイス使いをしており、バラエティに富んだ盛り合わせで良かったです。ミックスの盛り合わせって、同じスパイスにつけこんだものだったりと単調なものになりがちなだけに貴重な存在です。
あと、これにグリーンチャトニがついてきてましたが、これまで私が食べてきた中では、かなり白っぽい色だなぁと思います。優しい味で何につけてもオッケーです。(az)
まずいよ、これは。いえ、不味いって意味じゃなく、酒が飲みたくなるっていうこと。ビールに非常に合うと思う。パキスタン人はこれを食べながらビールを飲まないなんて、なんてストイックな民族だ。（ま）

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ライタ×2

香草効いてていいです。二皿注文して、そのうちの一皿をほとんど一人で食べた気が。。。
ビリヤニとの組み合わせを第一の目的にしましたが、私はスパイスをたっぷり吸い取ったチキンカラヒの油などと混ぜていただくことが多かったです。(az)
ここのライタ、おいしい。スパイスも野菜もたっぷり入ってて、作り方も大胆ながらしっかりしてる。特にこのライタとビリヤニが合う。（ま）

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チキンマルハバ

親子丼、、、、というのが正直な感想です。それが理由なのか、皆さんお腹いっぱいなのか、なーさんが手をつけてないからか、三分の一近くを私が食べたかもしれません（笑）。
繰り返しますが、私は地鶏とかでもない限り、鶏肉の単調さにあきてしまうので、鶏だと量も食べないので今回は珍しく思ってます。単に半熟やら、とろっとした卵に弱いという点にひっかかったのかもしれませんが。(az)
うーん、親子丼。（ま）

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チキンカラヒ

今日の目的の第一がこれでしたが、やっと味わえて満足です。（稲さんの報告など読んでもどうしても味が想像でなかったものですから。おかげで一つ悩みが減りました）すっごくぜいたくをした気分です。思う存分スパイスを楽しませてもらいました。(az)
これはうまい。ライタとまぜてもいいし。ミントチャトニとまぜてもイケるし。鶏肉のうまさを引き出してる。inaさんが好きだったなぁ、これ。わかるなぁ。そいやinaさんが「この入れ物をカラヒというからこの入れ物に入ってこなくちゃカラヒではない。」とか言ってたのを思い出しながら食べる。やはりあの人は、師匠だよなぁ。（ま）

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ダルマクニ

「ダル（というか豆）」には、点の甘いazukiなので、あまり私の意見は参考になりませんが、ショウガがよいアクセントになってました。
バターたっぷりでクリーミィで、毎日食べられるタイプの「ダル料理」ではない為、一人で来てこれ一品だけ注文だとちょっときびしいかもしれませんから、何人かでシェアしていただくといいと思います。(az)
これとここのロティやチャパティとすごく良く合う。ご飯とは合わないなぁ。（ま）

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ロティ×2

一枚を4等分してあったので、一人が一切れづつ。そして私がみ三切れ食べたことになります。粉っぽさがなくうまく練られたロティでした。(az)
うん、なかなかイケてる。しかし私はロティとかはよくわからん。（ま）

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ロティの裏側

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マトンビリヤニ

すごいボリュームです。一人ではとても食べきれませんので、皆さんとシェアできて良かった。。
スパイス使いもぜいたくだなぁと感じますが、骨付きマトンを使ってってのもさらにぜいたく。しかもゴロゴロ入ってます。
お米の具合も良かったし、ライタとの組み合わせで2度おいしいお料理です。(az)
これは秀逸。骨ごとごろごろ入っていて気持ちいい。スパイスも惜しげなく使っている。ライタとこれがまたよく合うんだ。量がすごいよね。ランチはビリヤニ一品に飲み物にサラダ（これはしょぼい）で800円。これはオトクすぎる。おかげで太った。（ま）

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[総評]

とても迫力ある味で好きです。
カバブもチキンカラヒも良い肉を使って尚且つ、シンプルで良い意味で「大味」だと感じます。
あまり辛く感じないのは、辛味を控えめにしてるのもあるでしょうが、スパイスの使い方が絶妙だからだと思います。
ダルマカニとロティはとても良く合います。
ビリヤニはバスマティ米でパラパラとして美味しい。
それに飲み物が素晴らしい、果物やヨーグルトの素材の味がそのまま感じられて、砂糖などの添加が少ないのがいいです。(な)

肉料理が得意ということで、今回は「肉」をメインでのチョイスでしたが、野菜と豆おたくの私でも納得できるおすすめのお店で、皆さんのおっしゃるとおり、お肉の旨みを上手に引き出したお料理でした。
ドリンク類は皆さんから少し（なーさんのマンゴーシェイクは、半分飲んじゃったけど）づつわけてもらって試してみましたが、確かにどれもありがちな甘さがなく、果汁ものは原液かそれに近い状態で提供しているのではないでしょうか？　価格も別に高い訳ではなくドリンク類は皆おすすめです。
残念ながら土曜日に登場する「煮物」メニュー（名前忘れた）は、この日には無くって、試せませんでしたので、次の機会を狙いたいです。(az)

量も味も大胆。ここのおかげで、イスラム教に対する偏見がかなり消えた。今まで失礼だけど、ちょっとイスラム教って怖いと思ってた。（コーラン怖いし。）でも、実は紳士でプライドの高いストイックな人々だと知った。日本人に媚びていない味、アルコールを出さないポリシー、年中無休でこれだけの物をこれだけの価格で提供する努力には痛み入る。世界の相互理解は、池袋の北口からかも知れない。（ま）

[デジタルカメラ]

今回は、ニコンのCOOLPIX900で撮影しました。

COOLPIX900による全撮影データ(640*480)は*ここ(57枚)*にあります。

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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

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