2000/4/15(#0548):上野の韓国料理、食いしんぼう

台東区東上野2-19-1
(TEL)03-3831-8819

• 参加者: messiah, ボウォン, k-kuma

参加者は、messiah、ボウォン、k-kumaの3人でした。

最近、韓国料理・焼肉を開拓している流れで、今まで食事会では足を踏み入れていない上野近辺の焼肉屋も行ってみようということで、今回は上野の焼肉屋「食しんぼう」に行ってみました。

お店の前で記念撮影。

上野と御徒町の間に位置するコリアンタウンって有名だけど、歩いてみると結構狭い場所なんですね。焼肉屋の数も思ったほど多くないです。

「食しんぼう」はこの界隈では唯一の炭火焼きの店で、精肉店直営で新鮮な肉を安く提供しているとHanakoに載っていたので選んでみました。
炭火焼き。

わりと新しい感じの店構えで、店内も明るいし、席もきれいでゆったりしていてなかなかいい感じです。
店内の様子。

メニュー。

[料理]

グレープフルーツハイ／550円

(messiah)

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アサヒスーパードライ中ジョッキ／500円

(k-kuma)

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梅ハイ(ソーダ割)／450円

(ボウォン)

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ムンチサラダ／650円

いわゆる韓国風のサラダですね。ドレッシングがよくもみ込んであって、レタスがしなっとしてよく味がからんでいるのがいいです。これ、好きです。(め)

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ナンコツ塩焼／800円

豚のノド骨だそうです。ナンコツ部分が包丁で細かく切れていて、ナンコツのまわりの筋っぽい部分のクニュクニュした食感を損なわずに一緒に口のなかでコリコリできて面白いです。このお店の人気メニューというのもうなずけます。(め)

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上タン塩／1400円

焼くと思ったより縮んだのが残念だったけど(焼きすぎたのかも)、味はよかったです。(め)

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上ハラミ／1000円

今回、内臓系ばかり頼んだので、肉っぽいのはこれだけだったけど(ハラミも内臓に分類されるんだよね)、しっかりとした味で美味しかった。(め)

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ナムル／600円

モヤシの味つけに化学調味料がきついとkumaちゃんには不評だったみたいだけど、キャベツが入って5種類の味が楽しめた点は評価したいと思います。はい。(め)

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サンチュ／600円

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焼肉用のタレ(？)

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チャプチェ／800円

春雨にまったくコシがなくて、独特の食感のチャプチェでした。春雨そのものはもっと弾力のあるのが好きだけど、やたら野菜が多くて春雨が楽しめなかったり、妙にべたべたしてるチャプチェに比べたらこっちのほうがずっと好みです。たまにはこんなチャプチェもいいんじゃないでしょうか。(め)

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チヂミ／800円

盛りつけ方が面白いですね。このチヂミ、冷めてから食べても結構いけました。冷めきってから食べたほうが生地の味付けが生きてきた感じでした。(め)

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鳥モモ焼／600円

最近、鶏肉とか豚肉がメニューにあると積極的に注文してます。安い割に楽しめるし、牛肉に比べてさっぱりとしてるので味に変化がついていいです。(め)

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ホルモン／800円

コブクロ／700円

牛の大腸。ここのは新鮮な色してるから少々生で食べても平気なんだろうけど、生っぽい状態で食べるとやはりちょっと臭みがありますね。かといって焼きすぎて焦がしちゃうと美味しくないし、内臓の部位によってちょうどいい焼き時間が違うので慣れないと難しいですね。(め)

豚の子宮。このタラコみたいなピンク色がなんともいえずいい色だと思うんだけど、他の人は特にそう思わなかったみたい。ぶつ切りなので焼くとだんだん管の形になってきます。適度に焼くと外はコリッと歯切れがよくて中がジュルっとしてていい感じです。(め)

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ウーロン茶／300円

(k-kuma)

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テグタンクッパ／900円

本当はコムタンクッパがあればそれがよかったんだけど、なかったのでテグタンクッパ。結構辛い味付けだけど、ボウォンさんは辛いほうが食べやすかったようなので丁度よかったかも。(め)

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温麺／900円

温麺の麺の食感が妙に好きなので、あると食べたくなるメニューです。前日に風邪引いて体調悪かったせいもあって、最後に頼んだご飯・麺もの3品の中ではこれが一番美味しく食べられました。鶏とシイタケが入ってスープもほっとする味だし、ふわっとした玉子もよかった。(め)

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石焼きピビンパ／1000円

水分が多いのか、ちょっとべとつく感じが気になった。それでももう少し器が熱いと水分が飛ばせてよかったのかもしれないけど、器の熱さも今一つでした。キムチが入っているのも僕としては嬉しくないです。なんか、全体の味がキムチに支配されてしまう気がします。(め)

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[動画でGo!]

（今回piconaムービーは電池の充電忘れたのでなし）

[総評]

コストパフォーマンスは悪くない店だと思うけど、味付けなどはごく平均的な焼肉店のそれですね。
今日は注文係である僕の体調が悪かったせいもあって牛肉を注文しなかったけど、ロースかカルビも食べてみればよかったかな。
このお店のロースターは炭火をガスで強制的に燃やす方式だと思うけど、焼いてない炭を入れるので時々火の粉が飛んできてエプロンが焦げたりします。久しくこういう経験がなかったので面白かったけど、考えてみたら迷惑だよね(笑)
でも、テーブルも広くて落ち着いて食べられたのはよかったです。(め)

実は上野のリトル・コーリアにははじめて言ったのですがけっこう密集した感じでならんでるんですね。大久保のように端から端までと言う感じではなくて一カ所に詰まっているような印象を受けました。雨だったのであんまり見て歩いたわけでないのでほんとうは違うかも。
肝心の焼き肉の味ですが、うーん、普通です。普通とちょっと違うのは、ナンコツは普通の店では、わりと、ごろっとした感じで出てきてそれをコリコリと噛むもしくはしゃぶるように食べますが、ここのは細かく包丁がいれてあって普通に食べらます。塩が効いてて美味だと思います。塩味が強すぎと思う人もいるかもしれませんが好みの範囲でしょう。その他の肉はまったく普通。
ナムルは全体的に味がなくていまいち、特に、モヤシは科学調味料の味が強くていまいち。
チャプチェは他の店のよりかなり、太め。春雨と言うより糸こんにゃくのような食感。普通、チャプチェはぷるぷるした感じですが、ここのは太いので、プチプチといった感じです。
ここも炭に下からガスで火をつけるタイプでした。新しい炭に火を付けたり、途中で炭を追加すると回りについている炭の細片に火がついて舞うのでナイロンの服とか着てる人は気をつけたほうがいいかもしれません。(く)

一人4700円でした。

[デジタルカメラ]

今回は、ニコンのCOOLPIX900で撮影しました。

COOLPIX900による全撮影データ(640*480)は*ここ(63枚)*にあります。

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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

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