1999/10/13: 新宿のタイ料理、ピッチーファー

新宿区西新宿7-7-29西新宿クスドビルB1F
(TEL)03-3362-7005

参加者は、binbou一人でした。

きょうは時間の都合がつかず午後7時に「ハヌマーン」に行けそうもなかったので、一人で「ピッチーファー」でした。

ちなみに、をぎのくんは「ハヌマーン」に行ってカキの香味焼きを食べて、マスターに香味焼きに使っている油の話も聞いてきたらしいです。

というわけで、今週の週の半ばの会は「ピッチーファー」と「ハヌマーン」の二カ所で行われたということになります。「ハヌマーン」の報告は*ここ*にあります。

お店に入ったのは午後６時少し前でしたが、他にお客さんは誰もいませんでした。午後6時30分少し前にお店を出るまで、常連らしい若い男性のお客さんが一人来ただけでした。

ラオターさんが、近所の酒屋さん(？)とビールなどを配達してもらう相談をしていました。

[料理]

ココナッツジュース／400円

細かい粒々じゃなくて、ちゃんと大きなココナッツが入っていて嬉しかったです。小さい粒々入りのやつよりも、こっちの方が断然いいです。

ストローの袋で星形を作るのだけど、これは特定の地域で流行ったものなのかなぁ。わたしは、かれこれ20年程前に神奈川方面の友人から教わったのだけども。

ゲーンキョワーンガイ／1300円

辛さ、甘さ、塩分、スープの濃さどれも満足でした。

わりとサラサラで辛めの物からかなり甘くてコッテリした濃い物まで、ゲンキョウワンはどんなタイプの物も好きなのだけど、ここのは丁度いいバランスだと思います。色々なタイ料理屋さんのゲンキョウワンの中では、どちらかというと辛めの部類に入ると思うけども、エスニック系で辛い物に慣れている人にとってはごく普通の辛さだと思います。美味しいです。

ライス／200円(？)

をぎのくんだとデフォルトでもう少し大盛りになるのかな？(笑)

タピオカミルク／サービス

サービスで出してくれたデザートです。

ココナッツミルクにタピオカとジャックフルーツが入っています。

下の写真だと最初の一枚は白くて、後の二枚は少し紫色っぽいですが、後の二枚の紫色っぽい方が本当の色に近いです。タピオカが紫色してました。

[総評]

色々な雑誌やテレビなどで紹介されて凄く混んでいるという話を少し前に聞いていたので、平日の夜もいっぱいお客さんいるのかと思ったけども、思いのほかすいていました。

最近値上げされたという話も聞いていたのだけど、確かに1000円前後だった料理がどれも200円程値上げされていました。
また、混雑するようになって少し味が落ちたんじゃないかという話もありましたが、きょう食べたゲンキョウワンに限って言えば、以前食べた物と変わらず美味しかったと思います。
このゲンキョウワンとご飯が1500円で食べられるならば決して高いとは思わないけれども、他店と比べてかなり安めだった以前の値段を知っている人にとってはちょっと残念かな。
メニューの価格表示部分が、旧価格表示部分に重ねて新価格を書いた紙を貼った形になっているので、よく見ると旧価格が見えて、はじめて来た人でも値上げしたのがわかってしまうんだけどね。

[をぎのくんからの情報]

炒めものは据え置きで、あとは少しずつ上がってますね。トートマンクンとかグンチュアナムプラーが1,300yenとか。もとから高めにしてた蛙とかナマズはそのまま。
あと、きくらげとかひらたけとか魚の浮き袋とかのヤムはメニューが裏返しになってました。気がついたところでは。お箸が割箸じゃなくて竹の削り箸になってた。これはとても良い。

[ファイブミニ]

きょうは、ファイブミニもとんがらＣも飲みませんでした。

[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-SX150で撮影しました。

DSC-SX150で撮影した全画像(640*480)は*ここ(16枚)*で見られます。

ピッチーファーの照明でDSC-SX150で撮影すると、赤外線被りがあるようです。
ピッチーファーの椅子は黒ですが、下の写真では紫色になっていますし、わたしの濃い緑色のカバンも紫色になっています。
でも、ゲンキョウワンの具の緑色などはきれいに写っているようですね。
ホワイトバランスは全てオートモードで撮影しています。

(註: 写真は文章の下に貼ってあります)

ESD