参加者は以下の通り:
- 参加者: jin, k-kuma, Ai, messiah, heychan, ina
1999/9/18(#0518):東中野の南インド料理、カレーリーフ
中野区東中野3-1-2阿部ビル2F
(TEL/FAX)03-5330-5134
ランチタイム/火〜金12:00〜14:30(LO.14:00)
土12:00〜15:00(LO.14:30)
ディナータイム/火〜金18:00〜(LO.21:30ごろ)
土18:30〜(LO.21:30ごろ)
祝日18:00〜(LO.21:30ごろ)
定休日/日・月(月曜が祝日の場合は夜営業)
★6〜9月は第2、3月曜日のみ休業、他の月曜日の夜は営業
★桜の季節は曜日に限らず営業
参加者は、Ai、inaの2人でした。
お店はJR東中野駅から、徒歩3分ぐらいのところにあります。
今日のカレーは、ポテトのグリーンカレーとダールです。
店内
[料理]
- 水
- 水はセルフサービスです。
-
- サタデーブランチ/1180円x2
- 土曜日のランチは、ビリヤニにヤーレ・メラグーがかけられたものとバトゥラにカレー、ダヒといった構成。
-
- ビリヤニ+ヤーレ・メラグー
- ヤーレ・メラグーがかなりスパイシーなために、ビリヤニのほうはスパイスを控えめにしてある。このヤーレ・メラグーはとてもパワフルなもので、ペッパーを基本として、さまざまなスパイスが含まれている。ビリヤニにかけて食べるだけでも贅沢なものであるが、こんど白いご飯にかけて食べてみたい。(な)
- ビリヤニとヤーレ・メラグーの組み合わせがとても良いです。ビリヤニの控えめなところが、ヤーレ・メラグーの良さを一層引き立てているという印象を受けました。(あ)
-
- ポテトのグリーンカレー
- (ina)
- 本日のカリーはもう一つダールがあったのだが、先週食べているのでこちらのほうを選択した。とても質の良いグリーンチリを使っていて、まずこの香りがとてもよい。ココナッツベースの甘みとグリーンチリの香りで、やさしいながらも味わい深さをもったカレーだ。(な)
-
- ダール
- (Ai)
- 「まず最初はダールを」と言う ina さんの指導の元、今回はダールに挑戦しました。これでもかというくらい、豆がいっぱい入っています。お皿がわりと小振りなのですが、量はたっぷり。(あ)
-
- バトゥラ
- 油で揚げらてプクーッとふくれている。外側はサクサクしていて、噛みしめるとパンの味がとてもよくでて、とても美味しい。(な)
- これは文句なしに美味しいです!こんなに香りと旨味のある揚げパンは、今まで食べたことがありません。(あ)
- (写真はなし)
- ダヒ
- ヨーグルトは日が経つにつれてどんどん酸味を増し劣化してくる。したがって本当においしいものというのは、限られた時間でしか味わうことができないのであろう。当然ながらここのダヒも全体のバランスのとれたとても美味しいものである。(な)
- =
-
- ラッサム/300円x2
- 特に香りが際だっていて、おそらくこの香りは味とのかねあいからヒングが醸し出しているかもしれない。カレーリーフ自体はドライにすると香りがほとんど感じられないものの、味に深みがでるのでそれとの相互作用であるのか。そのようにあれこれ考えながら飲むのもまた楽しいのだが、私はとにかくこのラッサムをご飯にかけて食べて見たい。また、このラッサムを味わうためにはきっちり一人一皿飲むべきである。(な)
- あっさりしていてとても飲みやすいです。飲み終わった後、体の中でスパイスがじわじわ浸透していくのが判ります。疲れた体を癒してくれる、そんなスープです。元気が出てきます。(あ)
-
[総評]
先週に引続き訪れた。やはりここの味は非凡である。手抜きの一切ない仕事が、食べるものを魅了してやまない味へと昇華しているのがわかる。今後南インド料理がブームになったときに、もっとも注目されるべき店の一つになることは間違いが無い。(な)
今日はあまり調子が良くなかったのですが、食べ終わってお店を出る頃にはすっかり調子が良くなっていました。改めて印度料理の奥深さを実感しました。また来たいです。(あ)
ひとり約1850円でした。
1999/9/18(#0518):原宿のメキシコ料理、フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ
渋谷区神宮前2-33-12ビラ・ビアンカB1
(TEL)03-5410-6288
営業時間:PM5:00〜AM5:00
定休日:日曜
- 参加者: jin, Ai, k-kuma, heychan, messiah, ina
参加者は、jin、Ai、k-kuma、heychan、messiah、inaの6人でした。
お店はトルコ大使館の横にあり、だいたいJR原宿駅から10分ぐらいです。
店内は落ち着いた感じの照明ですが、デジカメ撮影には結構辛かった。(い)
地上の入り口から地下の入り口までの階段が長くて、深い位置にお店があります。(へ)
実際、一旦店のレジにたどりついて、そこからさらに一段と下がるので実際の深さは地下3階分ぐらいあるのではと思ってしまうほどです。これならテポドンが飛んで来ても大丈夫?!(く)
天井のね、掃除がめんどくさそうだなって。あと、どうやってあんな風にしたのかなって気になっていました。(あ)
[料理]
- パンテーラ/700円
- (ina)
- この細長いコップはなにかしら危険を感じるが、しくしく量がいかんせん少ない。味はテキーラにサワーミックスしたものです。量がすくないからチビチビやらなくてはいけなかった。メニューに写真ないから難しいです。(な)
- =
-
- カイピリーニャ/1000円
- (messiah)
- ピンガ、フレッシュレモン、シュガー
- =
-
- ジンジャーエール/500円
- (jin)
- =
-
- カールスバーグ(生)/800円
- (heychan)
- 最初からグラスに入ってきましたが、テーブルに届いた時には、泡がなくなりかけていたのが残念。(へ)
- =
-
- レモンジュース/1000円
- (Ai)
- フレッシュタイプのジュースです。ほんとにそのまま。(あ)
- ドスエキスアンバー/900円
- (k-kuma)
- ドスエクステンダー?(笑)。(な)
- いわゆる赤ビール。わりと軽い味わい。ドスエキスのラガーもあったんだけどきっともっと軽いのだろうなぁ。(く)
=
-
- エンサラダデラカサ/1300円
- チーズを揚げたものであるが、あまりチーズが好きではない私でも、これはうまいと思った。(な)
- パラペーニョにチーズが詰まっていて、意外な感じがするがおいしい。(へ)
- パラペーニョが味を締めててよい。(く)
=
-
- ハラペニョスレジェノス/900円
- トルティヤチップがしっかりしていて、味もとても良い。ハラペニョもフレッシュで味わいがかろやかで美味しい。(な)
- アボガドのツブツブが残っていて、私は裏ごししたようなペーストになっているものよりも、こちらの方が好きです。(へ)
- 確かにアボガドの粒度(って一般に使われる単語?)はrough-granularityと言う感じだったね(く)
=
-
- チレエンエスカベチェ/600円
- ほどよく酸味が効いていて、チリも味がしみていてちょっぴり辛い。香りよく味もよい。(な)
- ニンニクがゴロッと入っていますが、ぜんぜん臭くなくて、塊で食べられます。翌日も平気でした。(へ)
- あれは本当にニンニクだったのだろうか…と思うほど無臭(く)
=
-
- ベルドゥラスエネスカベチェ/500円
- カリフラワーが入ってるのはいいのだが、時期外れなのがおしい。こちらもほどよい酸味で各種野菜が漬けられている。どれもなかなかの味である。(な)
- =
-
- エンテレメスランチューロ/2200円
- 真中のサルサソースの周りをチョリソ、豚皮、豚肉をスパイシーに焼いたもの、チーズ等で囲んでいる。チョリソの味わいはかなり良い。ジワッと口の中に肉汁が出てくる。豚肉をスパイシーに焼いたものもまたその加減がよい。(な)
- 豚がちょっと固めなんだけどかみ締めると味があってよしと言う感じ(く)
=
-
- グゥアカモレ/900円
- スープに熔けこんだチーズのまろやかな感じが全体に調和していて、見事な味である。(な)
- 香りというか、後味というか、なぜかモロゾフのバタールやチョコレートサンドクッキーのような味が。(へ)
- =
-
- カルドトラルペーニョ/1000円
- 日本の雑炊をおもわせるような感じ。さわやかでとても上品な味。(な)
- 鳥ガラスープの雑炊にアボガドとトマトをいれたような。味付けはしっかり、でも、さっぱりしていておいしい。(へ)
- 風邪を引いて元気がない時にいいかもと思いつつ食べた。(く)
しつこい料理を食べた後などにすっとこれを出されたら、さらさら食べられちゃいそうな味です。これは結構いけますね。お家でも再現してみよっと。(あ)
-
- コンソメデボジョアラメカーナ/1000円
- パエリアのような感じのスープで、これまた良い味である。(な)
- ここにパスタを入れれば、まさしくペスカトーレ。魚介のダシがきいてます。(へ)
- ある意味ありきたり。この店でわざわざ食べなくともよし。(く)
=
-
- ソバデマリスコス/1300円
- サボテンといってもクセもなく、思っていたのとは違ってそう珍しい味でもなかた。アボガドはしつこくなくよい。(な)
- 見た目は山クラゲにそっくり。食感も似ています。(へ)
- =
-
- タコス
- 各種料理についてきます。4枚とはいえ、料理の多くについてくるから、別途注文するのは料理の数で決めたほうが良いと思う。(な)
- 店内はかなり冷房が効いているので、保温用のカゴがうれしい。丁寧に焼いてあるタコス、という印象を持ちました。(へ)
- もうちょっとトウモロコシっぽい方が好き。(く)
=
-
- ポージョコンモーレシルエラ/2300円
- メキシコ料理といえば、これかな。この黒いのがチョコレートだとはねぇ。わりとESDの中でも好きだと言う人とそうでない人にわかれる料理。感心したのは、チョコレートの味がとてもしっくりきていることだ。たしかにチョコの味なのだが、控えめというかとても上品に仕上っていて違和感がない。一つ疑問なのは他のところもそうだけど、なぜチキンライスが付いてるのだろう。(な)
- 4番目の写真にうつっている黒いものは何ですか?プルーン?私は食べなかったので。(へ)
以前食べたのは、いかにもカカオ!って感じがして若干引いてしまったのだが、ここのは軽く、ちょっと目新しい調味料と言う感じで食が進んだ。(く)
=
-
- レングワアラビナグレタ/2300円
- 特筆すべきはこのソースにある。ちょっと酸味の効いたフレッシュな味わいで、これは見事。(な)
- =
-
- フィレテデペスカードレジュノコンマリスコス/2600円
- この緑のやつはハラペーニョソースとでもいうのかな、最近この手のソースがかかったものに良い思いでないのだが、ここのやつはどれも味がよくこれも例外ではない。うまいこと調和している。(な)
- =
-
- ペスカードアラパリージャコンカルサロッハ/2200円
- 魚にトマトソースをかけたものであり、ソースはあまり珍しさを感じないものと思いがちだが、その味付けについてはやはり他とはちょっと違う。(な)
- ソースか魚かどちらかに、独特の香りがあります。魚自体はかなり脂が多かったように思いますが、脂っこくはありません。(へ)
- =
-
- アロスコンマリスコス/2300円
- 塩加減がとてもよく、全体的に調和がとれていて上品な味に仕上っている。(な)
- メキシコのお米料理と聞くとスペインの流れでパエージャに近いように思いますが、これはどちらかというとピラフの血筋だと思いました。(へ)
- =
-
- アロスコンレチェ/600円
- 甘めの米のクリーム煮みたいなデザート。中に米が入ってるのだが、コンセプトがわからん。(な)
- 家でスペイン料理本を調べたら、同じ名前の料理があるので、これはスペイン発祥の料理では?もう少し米が煮くずれているほうが、私の好み目です。(へ)
- 私が食べた部分には芯が残っていて「こーゆーものなのか?」と疑問に思ったのだが、場所によったらしい。(く)
=
-
- ロスキージャスデマンサナ/600円
- 外側がちょっとサクッとした感じがする。中はリンゴ。(な)
- リンゴにあまり熱が通っていなくて、そういうものなのかもしれないけど、個人的には、もう少し中身がクタッとなっていてほしい。(へ)
- これはこれでさくっとした感じかわりと好き。(く)
=
-
- クレパスコンカヘタ/700円
- ソースが甘すぎるという人いるかもしれないけど、私はこれぐらいの甘みでも平気だな。このクレープみたいなのはタコスか。(な)
- 僕には甘すぎ。トルコのデザートみたい。(く)
=
-
- レチェフリータコンテキーラ/700円
- まわりにテキーラをかけて、火をつけるときれいな炎がたちこめる。今おもうとデザートとしての印象が薄いな。(な)
- 目の前で燃えさかるテキーラをかけてくれるので、単純に楽しめます。高エンターテイメント性。(へ)
- 火をつける事で香りも立って楽しめる。(く)
=
-
- ムースデテキーラ/700円
- 名前の通り、ムースにテキーラがかなり入れてある。べつになくてもいいかもしれない。(な)
- =
-
[総評]
全体的にどの料理も味がよく、なるほどと感心させられるものがある。素材もシーフードを多くとりいれてバリエーションを出していて、料理の数も多いのが魅力だ。ただ、メニューにはできれば写真を入れて欲しい。料理にはちょっと説明があるが見ればどういったのかわかるものもあると思うので。(な)
メキシコ料理というと、肉料理&トマト味&パラペーニョという印象が強かったのですが、ここは魚料理が多いし、ソースもバリエーションが豊富で、ほとんどの料理がおいしかったです。あえて注文をつけるなら、ちょっとドリンクメニューが割高かな。それと冷房が強いので、冷え性の人は何か羽織るものが必要かも。店内はいくつかの部屋に分かれていて、かなり広いです。トリオ・デ・リョ・パンチョスあるいはスリーアミーゴーズのような(単に3人組というだけだけど)バンドが各テーブルをまわり、お客さんに合わせて歌を披露してくれたのも、雰囲気を出していて良かったです。(へ)
バンドに方々に払うチップはいくらぐらいが相場なのだろう…(く)
満腹状態であの階段を上るのはちときつい。(あ)
=
ひとり約5850円でした。
料理の他に、テーブルに来て歌を歌ってくれたバンドにチップとして1000円を支払いました。このひとり約5850円にはその分も含まれているはずです。(へ)
[動画でGo!]
Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(?bytes)*にあります。
ムービー中の代表的な1フレーム。
=
[デジタルカメラ]
今回は、サンヨーのDSC-V100、NECのPiconaで撮影しました。
DSC-V100による全撮影データ(640*480)は*ここ(156枚)*にあります。
Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーは*ここ(?bytes)*にあります。
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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
(註:写真は文章の下に貼ってあります)
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