参加者は以下の通り:
- 参加者: k-kuma, Ai, kaze, yoko, azuki, jin, ogino, messiah,
ina
1999/6/26(#0506):祐天寺のインド料理、カーナ・ピーナ
目黒区祐天寺2-17-19
(TEL)03-5721-1718
営業時間:11:30〜24:00(L.O.23:00)
定休日:月曜日(祭の場合は営業、翌日に振替)
参加者は、ogino、messiah、inaの3人でした。
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カーナピーナは駅から歩いて5分くらいのところにあります。
お店の前で記念撮影。
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店内の様子。明るくて奇麗です。厨房の棚にはギャバンの袋入り香辛料とか豆とかが並んでいます。
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[料理]
- ソルトラッシー/500円
- (ina)
- ちょっと味見したけど、使っているヨーグルトは平凡で淡泊な味でした。(め)
- これといって特徴のない味だった。(な)
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- ココナッツミルク/500円
- (messiah)
- ココナッツミルクは冷やすとココナッツの脂肪分がかたまりやすく、冷たいドリンクの形にするのはなかなか難しいのです。ドリンクメニューにココナッツミルクがあったので、ここではどのように処理しているか気になって注文してみましたが、脂肪分がザラザラのダマになっていて、口当たりが悪くダメでした。これなら粉末ココナッツミルクを水で溶いたほうがマシでしょう。(め)
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- シナモンダヒ/500円
- (ogino)
- ドリンクとしては濃いめのヨーグルトにシナモンパウダーがかかっていて、さらにシナモンスティックがついてきます。この状態でシナモンスティックから香りが溶け出すとは思えないけど、演出としてはつけてもらったほうが嬉しいですね。(め)
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- トマトラサムスープ/500円
- ペパーが効いていて、なかなかいけるラサムスープです。底にマスタードの粒がいっぱい沈んでいます。量が少ないのが不満だけど、これとご飯だけでも十分楽しめます。(め)
- 今回いろいろ食べた中では一番まともだった。ラッサムはペッパーと塩をちょっぴり効かせるといい感じなんだが、その点ではわりかしよかった。これとご飯があれば他いらないかな。(な)
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- ダールスープ/600円
- ムングダルのスープ。
- サンバルのような色のスープを想像していたらホワイトクリームスープが出てきたのでびっくり。口に入れると最初はまさにクリームスープの味だけど、後から豆の味が出てきて、全体としてはちゃんとした豆スープになっています。(め)
- クリームスープな感じ。たしかに豆の味はあるんだけど、もっと庶民的なほうが好みではある。(な)
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- ライス/320円
- (ina)
- カレーにはライスがついてきますが、おかわりで一皿追加しました。干し葡萄とタマネギスライス(薄い甘酢漬け)がのってきます。
- さすがにあの量のカレーを消費するには、おかわりしないと。(な)
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- チキン・レギュラー・スペシャルホット/(850+500=)1350円
- ここのカレーはまずベースをエキストラ(少し甘め、100円増し)とレギュラー(さっぱりした辛さ)から選び、次に辛さをマイルド、セミホット、ホット、さらにレギュラーに限りベリーホット(400円増し)、スペシャルホット(500円増し)の中から選びます。せっかく来たので一つはスペシャルホットにしてみようということで、チキンをスペシャルホットにしました。出てきたのはドロドロのペースト状のもの。確かに辛いんだけど、チリの味しかしません。辛くて味がわからないとかいう問題ではなく、何の奥行きもうまみもないただのチリペースト。カレーとして成立していません。ここの主人はどういうつもりでこれ(スペシャルホット)をメニューに載せてるんだろう。しかもこんな値段をつけて。ただの話題作りのためとしか思えません。(め)
- これは特にはずれた。これをカレーと呼んでいいのだろうか。ドロドロでチキンの味とかまったくしない。単に辛いだけ。こういうのは注文するほうも、作るほうもやめたほうがいいよ。結局残ってしまった。(な)
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- マトン・レギュラー・ホット/850円
- こっち(ホット)はかろうじてカレーの形を保っています。しかし、やはりチリが突出していて、バランスが崩れています。ベースと具とチリがまったくバラバラで、味のハーモニーというものがまったくありません。インド料理にとってチリはスパイスの一種類であることを理解していないのでしょう。というか、このお店はスパイスの使い方が下手すぎると思います。全然香りがでてないんだもん。結局、この店のカレーはインド料理ではなく、「50倍カレー」とかの世界なんですよね。(め)
- まだましなほうだけど、スパイスの魅力が感じられない。他のカリーと比べるとマシなほうなんだけど、やはりダメ。(な)
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- マスルダール・レギュラー・マイルド/850円
- ダールカレーまでもがこの色で出てきたのには驚きました。インド料理のダールカレーをイメージしていたのでびっくりしたけど、考えてみたらこの店のカレーはまずベースを選んで、そこに具を入れて辛さを調整するという作り方なんですよね。そもそも、ベースを選んで作るカレーなんてものがまともなインド料理のはずがないのに、こういう店をあまり知らないので実際に出てくるまでここまでの事態は予想していませんでした。グリーンピースやニンジンやコーンが入ってるところ見ると、ミックスベジタブルでも入れてるのかな。まあ、この時点でインド料理ではないことはわかってるので驚きはしませんでした。ヘタにメニューにレギュラーが南インド風でエキストラが北インド風だなんて書いてあったから全部レギュラーのベースにしちゃったけど、どうせなら一つはエキストラにしてみればよかった。レギュラーがどの辛さでもさっぱり美味しくないということは、おそらくエキストラならもう少しなんとかなってるんでしょう(笑)(め)
- 一瞬アンドラ・プラディッシュ系(この洲ではダールが辛いらしい)か? とか思ったが、そんなことはないね。そもそもベースが同じだから、こうなるわなぁ。しかしこれではダールの味が死んでしまっていかんなぁ。(な)
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- スライスオニオン/380円
- カレーのつけあわせにと思ってスライスオニオンを注文しました。ライスにもちょっとのってたけど量が少ないので別に注文してよかったです。本当はこのくらいタダでテーブルに置いて欲しいけど。(め)
- たしかにね。これは必須。(な)
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[総評]
カーナピーナは一部で人気のある(らしい)店なので一度は来てみたいと思っていたけど、残念ながら評価に値しない店でした。でも、ある意味でとても勉強になりました。oginoくんから「カーナピーナは辛さの奥にある味がたまらないという人もいる」という話を聞いたとき、僕はMax Carterさんのレポートを読んでいたので「MaxCarterさんのほうが信用できるからきっと辛いだけだろう」と予想していたのですが、結果はまさにその通りでした。厨房の棚にはいろいろなスパイスの袋が並んでいるのに(いなはパウダースパイスばかりでホールスパイスがないことを指摘していた)、カレーにはスパイスの香りがまったく生きていないのです。まあ今回はレギュラーベースのカレーしか頼まなかったのでエキストラはもう少しなんとかなってると信じてあげたいですが、少なくとも「カーナピーナのレギュラーベースのカレーに南インド料理の魅力はかけらもない」ことは確かです。インド料理屋を標榜するならインド料理の基本をもう少し勉強して欲しいと思います。もっとも、チャレンジメニューとしての意味しかないスペシャルホットなんてのを出している店にそんなことを言っても無駄かもしれませんね。
悪口ばかり書いてしまったけど、このお店にはよい点もあります。店が明るくきれいなこと、店員さんが親切なこと(oginoくんが置き忘れた本を追いかけて持ってきてくれた)。味についても、肝心のカレーはあまりにもひどかったけれどラッサムは悪くなかったので、ラッサムスープとライスという組み合わせなら楽しめるでしょう。こういうロケーションのお店だし、このお店が美味しいと思って通う人がいて、そういうお店として成立しているのだから、余計なことを言わずにそっとしておいてあげるべきなのかもしれません。ただ、カレー喰いやスパイス系の料理が好きな人がわざわざ遠くから足を運ぶ価値はないということだけは記しておきたいと思います。(め)
昔からカレーの話がでると、よく出ていた名ではあるが、実際のところとてもがっかりした。スパイスの香りがまったく楽しめなくて、そもそもこれはカレーと呼んでいいのだろうかとさえ思った。スパイスは沢山いれればいいというのものでもなく、それぞれのバランスが大事。カレーを作る段階で、それぞれ入れるスパイスの量や、手順にも違いがあるはずで、それぞれ具によって違った味になるわけだが、香りも死んでしまっているし、そもそもベースを選択するというところが間違っている。それに本来は辛さの調整なんてする必要もないのだけどね。ただ、今回の中でラッサムだけは、わりとよかった。これとご飯との組み合わせなら楽しめるのではないかとは思う。(な)
一人 2115円 でした。
[動画でGo!]
Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(479,993bytes)*にあります。
ムービー中の代表的な1フレーム。
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[祐天寺駅近辺]
駅前のヤマトという名前の喫茶・スナック。このロゴは‥‥(笑)
せっかく来たので祐天寺の門前で記念撮影。
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1999/6/26(#0506):高田馬場のミャンマー料理、ノングインレイ
新宿区高田馬場2-19-7
(TEL)03-5273-5774
- 参加者: k-kuma, Ai, kaze, yoko, azuki, jin, messiah, ina
参加者は、k-kuma、Ai、kaze、yoko、azuki、jin、messiah、inaの8人でした。
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お店は駅のすぐそば。早稲田口から出て通りを渡ると目の前にあるビルの1Fにあります。
お店の前で記念撮影。
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[料理]
- お茶
- =
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- キリンビール/500円×3
- やはり暑いときにはどうしてもビール欲しくなるね。(な)
- シャンの伝統酒(シャンイエ)/500円×2
- =
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- トーフジョー/500円×2
- 舌触りといい、甘さといいこれはかなり好みの味。タレつけてもいいけど、私はそのまま食べるほうがよかった。(な)
- 私もタレ無しの方がいいです。(az)
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- カウリャンフン/700円×2
- これまたクセになる。プリプリしててなんともいえぬこの甘み。これはお勧め。(な)
- トーフジョーの揚げる前のものを長めの拍子切りにしてニョクマム等(?)と一緒にいただきます。見た目や色は玉子豆腐のようです。しかし食感はあれほどツルルンとはしておらず、懐石料理のゴマ豆腐のように葛がねられたようなねとっと吸い付く感じも少しあります。(az)
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- 手作り揚げ煎餅(豚皮)/500円×2
- 一瞬魚の浮き袋かと思ったが、豚皮なんだね。ちょうどビール飲みながらだったので、最高のつまみでした。(な)
- 内蔵系に弱い私は恐る恐る手を出しましたが、なぁ〜んだ、豚というよりスナックじゃんと安心しました。塩辛いタレがついてきますが、このタレはスナックでいうところの最後の塩まぶしに代わる塩分なんでしょうね。私自身は豚の皮自体に塩味でてるので、ここままで十分おいしいと思うのですが。(az)
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- クォーナイ(牛モツの煮込み)/800円×2
- このモツはとてもよかったね。臭みもなく固さもいいしハチノスが沢山はいってて、やはりビールのみながらだったのでさらに感激した。(な)
- またまた内蔵系に弱い私がびびった品でしたが、血の臭みがなく食べやすく仕上がってました。でもやっぱり具よりスープの方がお気にいりでしたね。深みあってうんまいです。(az)
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- 豚モツのミックスサラダ/950円×2
- このモツのサラダは絶品ものだった。モツの部分の味わいがとても素晴らしくて、これはここに来たら絶対注文すべきでしょう。素晴らしい。(な)
- え〜?サラダもモツ?と一瞬思ったものですが、その前の2品でこの店を信用してたので、気にはならなかったけど、果たして大成功でした。この店でのサラダには是非頼んで欲しいです。(az)
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- 漬物と豚肉の炒め物/800円×2
- この炒め物は高菜が効いてて、そして唐辛子の香りと味がさらに食を勧めてくれる。(な)
- あぁご飯にかけて混ぜくって食べたい!! 日本の高菜とは味付けちょっと違うのかな、日本のものでも古漬けに近いタイプです。この豚と高菜の組あわせは中華系では細切り炒めとかで割とポピュラーですけどね。賽の目の豚ってのも歯ごたえ楽しめていいものだと発見しました。(az)
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- パーカオソム(魚とご飯の団子、トマト風味)/600円×2
- チキンライスのお握りとでも言うのかな。上にのってるのはナッツだっけ。(な)
- あつあつでもなく冷えきってもいないので、ご飯が炊きあがった時点でつくりおいておくのかなぁと思いました。匂いがないから、魚って感じはしません。この中途半端な温度だと一番匂いとか強烈に感じるはずなのにと不思議です。(az)
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- カゥソエタイ(シャンそば)/800円×2
- 酸味が効いてて口当たりもよくツルツルいけちゃうね。(な)
- 食べやすい味でしたね。中華のタンタン麺のベースとほぼ同じでしょう、スープ一滴残さず飲める絶妙の塩加減です。(タンタン麺はやけにラー油辛いだけとか塩っからすぎのお店多いですからね。)(az)
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- タケノコと豚肉/700円×2
- 酸筍の香りがする。そのまま食べるのではなくて、ご飯の上からかけて食べるべきでしょう。抜群の味で、とても滋味である。(な)
- 店内に一歩踏み入れた時にこの筍の発酵の匂いがしたので、中国と同じ調味料使ってるんだなぁと思ってました。追加オーダーをかけ、これを調理し始めたら、いきなり店内がまた筍酸の匂いで充満してすごかったです。私はこの匂いに
はまったクチなので、調理中クラクラです。筍と豚肉は中華(特に福建)では王道とも言える(?)組合せと信じる私としては、これをさらにご飯にかけて食べるのが王道中の王道(←意味不明)だと思います。(az)
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- ライス/?円×2
- =
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- カゥソエトーフーウン(そば入りトーフーウン)/800円×2
- トーフーウンの甘みがそばにからまって、なんともまろやかな味。(な)
- 出てきた時そばがいっさい見えず、巨大な茶碗蒸しのようで「これ全部あの豆腐(トーフー)かいっ??」て胃の方を心配しましたが、混ぜくって麺に絡ませると、あんがいあっさり無くなりました。あのプルプルしたトーフーを固める前だというのはすぐわかりましたが、なぜかこの状態はざらっとしたものを感じて「?」と不思議に思ったものですから、玉子系豆腐なのか大豆系豆腐なのか知りたかったので、店の方に確かめましたら、大豆ではないけどやはり豆だとのことです。「うむうむ私が気にいるはずだ」と納得しました。(az)
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- シャンカゥソエトッ(手打ち卵麺の油そば)/800円×2
- 油そばなんだけど、油っこいということもしつこさもなくていけます。(な)
- 日本でもよくある油そばは噂によると「すっごい」と聞いていたので、食事の最後にこれは大丈夫かなと不安でしたが、ぜんぜん油っぽくないです。玉子麺がごま油と旨い具合にマッチしてます。あのお野菜の千切りがさっぱりした印象をもたらすのでしょう。(az)
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[総評]
ミャンマー料理自体あまり経験のないものではあったけど、この店の料理はとても良かった。あの玉子を練りこんだようなトーフの味の食感と爽やかさはクセになるし、とりわけモツの料理は絶品だった。言うまでもないことだが、臭みはまったくなく口当たりが素晴らしく良い。内臓が苦手という人の大半は、味ではなくて匂いについて挙げるとおもうが、そういう心配は皆無である。内臓は肉と違ってビタミンとかの栄養面でも優れており、なるべく摂取すべきものである。このように美味しく内臓が頂けるわけだから、これは食べないわけにはいかないでしょう。全体的に味のレベルは高いです。是非とも来店してその味を確かめてほしい。(な)
ミャンマー料理の中でもシャン族の料理ということで初めてのなのですが、以外はほぼ台湾系中華料理といっても差し支えないくらい馴染みのあるものでした。ミャンマーと言ってもシャン族は海岸線から離れた山の中での生活ってことで、新鮮な海産物調理するよりは、保存させた海産物、保存のきく発酵食品、豚肉の調理という方面に長けているようで、中国の食文化をうまい具合に吸収していったという感じです。そしてこのお店の料理の特徴ともなってるかもしれませんが、トッピングにすりゴマ&粗ずりピーナッツが多用されていて、旨味と食感の変化を楽しむことに役立っていると思います。香菜もほんの隠し味程度ではあるけど多用されてたかと感じました。10年以上(だっけ?)日本に住んでた方の開いたお店なので言葉に困ることはまったくありませんし、なによりも安くておいしくって化学調味料使ってなくって、その上店の方がいい方ばかりでおすすめです。唯一惜しいなぁと思うのは立地。駅のガード近くで酔客たちがうろつくビルの一角な為、女性一人では行きづらいかもしれないってところでしょうか。(az)
はじめて食べるものが多くておっかなびっくりでしたが、どれも美味しかったです。最後のほうはお腹いっぱいになってしまって辛かったですが、なんだかんだ言って全部食べてしまいました。ごちそうさまでした。(あ)
=
一人約2400円でした。
[動画でGo!]
Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(848,041bytes)*にあります。
ムービー中の代表的な1フレーム。
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[デジタルカメラ]
今回は、サンヨーのDSC-V100、NECのPiconaで撮影しました。
DSC-V100による全撮影データ(640*480)は*ここ(146枚)*にあります。
Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーは*ここ(479,993bytes)*と*ここ(848,041bytes)*にあります。
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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
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