今回は、ピッチーファー、シリンゴルの2部構成です。

参加者は以下の通り:

• 参加者: Ai, binbou, k-kuma, messiah, yuko, jin, kaze, ina

1999/4/10(#0495):新宿のタイ料理、ピッチーファー

新宿区西新宿7-7-29西新宿クスドビルB1F
(TEL)03-3362-7005

• 参加者: Ai, messiah, kaze, binbou

参加者は、Ai、messiah、kaze、binbouの4人でした。

お店の前で記念撮影。

2時に店内に入ると、お客さんが5組ほどいて、料理と人の熱気で暑くなっていました。この時間に混んでいるのはめずらしいです。ラオターさんの話では、入り口の近くにいた6人組のお客さんは、ESDのページでピッチーファーを知った友達にすすめられて、遠くからわざわざ来てくれたそうです。嬉しいですね。

[料理]

ココナッツジュース／400円×5

いつも通り、生のココナッツの身が入ったココナッツジュース。ジュースに最初から入ってる小さくて固いココナッツの身はストローに詰まるだけで美味しくないので、ないほうがいいですね。今度言っておこう。(め)

ピッチーファーのは甘ったるくなくて好きです。コクコクと飲めてしまいます。(あ)

一番最初にココナッツジュース飲んだ時、確か、1996/8/3の「ナインティナイン」だったと思うけど、あの時は、もう二度と飲まないぞって思ったけど、いつの間にか進んで飲むようになってた。(び)

ぼくの場合デフォルトでココナッツジュースが出てきます(笑)。しばらくストローつかなかったんだけど、また最近ついて来てるな。(か)

キムチ

ラオターさんが韓国料理を勉強してるとかで、自家製のキムチを出してくれました。上手に漬かっていて、ちゃんとしたキムチの味がします。もちろんこれはピッチーファーのメニューに載るわけではありません。(め)

わたしは30分ほど遅れて2時半くらいに行って、最初に韓国料理の事情を聞いていなかったから、あれ？なぜキムチが？と思ったけど、ちゃんとしたキムチだったね。(び)

キムチ特有の生臭さがなくて、逆に良かったです。辛みも(私には)ちょうど良くておいしかったです。(あ)

チヂミ

同じく、チヂミも出してくれました。ゴマ油の香りたっぷりの、ちゃんとしたチヂミです。なんで韓国料理の勉強してるの?って聞いたら、「もしタイに帰ったとき、タイ料理はいくらでもあるので、韓国料理のほうがいいと思って」と言ってたけど、さすがにそれは冗談でしょう。(め)

チヂミもあったというのは、写真を見て初めて知ったよ。

やっぱりタイでタイ焼きっていうのがいいんじゃないかなあ。うさぎやの全面的バックアップで(笑)。(び)

ヤムマクアパオ／1,000円

焼きナスのヤム。ヤムをどれか一つというときにはついこれを頼んでしまいます。ナスとエビと挽き肉にヤムの甘酸っぱいタレがしみて、とても美味しいです。(め)

すっきりとした味でとても気に入りました。(あ)

プラークン／1,000円

エビものを一つ食べたいというリクエストがあったので、これを注文しました。軽くボイルしてプリッと食感のよいエビにタクライ(レモングラス)のスライスがたっぷりのサラダです。細く刻んだバイマックルーも効いてます。(め)

残ったタレをカウニャウにつけて食べたり。(び)

タクライがたくさん入っていました。エビがプリプリしていて、すごくおいしかったです。(あ)

ぼくが行ったのは3時くらいで身はあんまり残ってなかったけど、カウニャウに残ったタレをつけて食べてみました。たしかに合うかも。(か)

ガイヤーン／1,200円

最近はピッチーファーに来たらガイヤーンを必ず食べます。このマイブームはもうしばらく続くでしょう。セームさんも煙を出さずにガイヤーンを作るのが上手になって、普通のメニューと変わらない感覚で注文できるのが嬉しいです。(め)

香ばしく焼けていて良いですね。(あ)

かおりがよいですね。うまいです。(か)

カウニャウ／400円

ガイヤーンやヤムにカウニャウはとてもよく合います。ただ僕の場合、ガイヤーンはそれだけでとても美味しいのでついカウニャウと一緒に食べるのを忘れてしまうのが問題です:-)(め)

見た目よりもかなり熱い。かなり時間がたっても、手でつまむとアチチチチ。(び)

本当に熱かったです。手が真っ赤になってしまいました。(あ)

トートマンクン／950円

最近あまり食べていなかったけど、やはりトートマンクンは美味しいです。他のお客さんを見ていると、タイ料理メニューとしてはトートマンクンより有名なトートマンプラーを機械的に注文しちゃってる人も多いみたいだけれど、そういう人にこそ是非試してもらいたいですね。(め)

タイ料理の好き嫌いに関係なく美味しいよね。例えば、デパート地下のお総菜売場に出したとしても、人気商品になりそう。(び)

トートマンプラーよりもこちらの方が私は好き。(あ)

トートマンプラーのかおりもすてがたいがトートマンクンのぷりぷりもいいな。(か)

ゲーンキョウワンガイ／1,000円

タイ産のナスがたっぷり入ったグリーンカレー。たまに他店でタケノコとか日本のナスとかが入ったグリーンカレーを食べると、やっぱりグリーンカレーの具にはタイのナスがいいなぁと思います。(め)

ひさしぶりに食べた気がするピッチーファーのゲーンキョウワン。そのせいかココナッツミルクの甘さがちょっと印象に残った。タイのナスを使った料理でときどきナスが固いことがあるけど、今日は問題なし。(か)

カオ／200円

-

クイテイオナムルックチン／850円

びｎさんが澄んだスープの麺を食べたいというのでこれにしました。麺類はいつも塩気が強すぎるのが問題だったけど、今日の塩加減はばっちりでした（どうやらプラニーさんが作るときにどうしても塩気が強くなるみたい）。これなら安心して頼めます。ちなみに僕はちょっと酢を入れて食べるのが好きです。(め)

非常にいいです。単なるスープとしても美味しいです。団子の弾力もよし。(び)

塩辛いってことはぜんぜんなかったですね。ピッチーファーで麺類食べるのはたしか初めてだったと思うけど、うまかったです。(か)

コーヒー×4

-

メッカヌン／500円

ちょっと皮（外側の部分）の形が崩れてます。こないだ食べたときもこうだったけど、作り方を変えたのかな。今度聞いておこう。中身の味は変わらず美味しいけど、外側の味ってのもあるわけだからね。(め)

カノムモーケン／500円

ネギ油の入った温かいココナッツプリンです。温かいほうが香りが出ていいんだけど、もっと暖かい季節になったら冷やして食べたいかも。(め)

ファクトンサンカヤ／400円

アンコールワットのカボチャケーキと基本的に同じものなんだけど、プリンの部分の味というか香りがだいぶ違います。バイトーイで香りがつけてあるんだと思うけど、確認するの忘れちゃった。この香りがいいですね。(め)

クルオイケック／500円

揚げバナナ。今日はバナナが黄色くてトロッとして甘くて美味しいなと思ったら、いつもと違うバナナを使ったとのこと。本当はこっちを使うものなんだそうです。(め)

衣が厚めについていますが、脂っこさは感じません。「揚げ物はちょっと・・・。」 と思っている人も、一度は食べてみてね。(あ)

前に食べたときよりずっと甘くてびっくりしました。(か)

バナナ

これがそのバナナ。いわゆるモンキーバナナってやつですね。おすもうさんの指くらいの大きさの、小さくて甘いバナナです。(め)

[総評]

感想書くのが遅れてほとんど役立たずな情報になりそうだけど、4月12日と13日の両日はソンクラーン感謝デー(今勝手につけた名称)として、ガイトードとソムタムとカウニャウとファクトンケンバットのセットがほぼ半額の1500円で食べられます。4月14日と15日はラオターさん達が高山に旅行する予定なのでピッチーファーはお休みです。(め)

めしさんお手製のメニュー(写真入り)もあるし、初めてきた人でも料理のイメージが掴み易くなっています。駅からはちょっと歩くけれど、是非タイフリークの方々に行ってもらいたいです。(あ)

JRで池袋方面から来る人は新大久保駅、中野方面から来る人は大久保駅からの方が、JRの新宿駅からよりも近いかも。ちなみに、新大久保駅からだと徒歩7分ほどです。大久保駅からもほぼ同じくらいだと思います。一番近い駅は、西武新宿線新宿駅かな。(び)

ほぼ毎週行ってます(笑)。たまに行かないと心配されそうなっつーか(笑)。料理はどれもうまいし店の人は親切だし、おすすめですよね。(か)

1999/4/10(#0495):巣鴨のモンゴル料理、シリンゴル

文京区千石4-11-9
(TEL)03-5978-3837

• 参加者: k-kuma, messiah, yuko, jin, kaze, ina

参加者は、k-kuma、messiah、yuko、jin、kaze、inaの6人でした。

JR巣鴨駅から店までおおよそ10分ぐらい。店は一般住宅の中にあります。

お店の前で記念撮影。

基本的にここは予約していったほうがいいでしょう。18:00からなのだけど、その時点でほとんど席は埋まってました。飛びこみで来ていた人いたけど入れなかったです。

この写真はチェスの駒のようです。モンゴルについての本であるとか、衣装、羊肉の塊であるチャンサンマハを切って食べるためのナイフが壁につるされていたりします。

[料理]

以下3,000円コースです。一応単品での値段をつけておきます。
チャンサンマハ、ボーズ、バンシ、フィテンノガ(ジャガイモ、キュウリ)、ホリヤーマッグ、ソンゲンテ・ドーフ、シュルテーホール、ヘールサンマントウ

このほかに以下のものを追加しました。
ハロントガ、ショルラッグ、ヘールサンマントウ(3人前追加)、花巻

アロール、ボーブ／お通し

ひねり菓子(と私は呼んでいる)は中国のお菓子みたいね。揚げてあります。アロールというこれは、乾燥チーズだけども酸味がほどよくくてわりかし好みの味。(な)

ボーブは固いドーナッツ菓子みたいなものですね。アロールは粉ミルクを固めたみたいなチーズで、面白い形をしています。手作りなのかな。バラバラになったものが入り口の近くの入れ物に置いてあって、帰りにつまめるようになっていました。(め)

スーテーツァイ／お通し

モンゴルミルクティーのことです。沖縄の峰のような味...ってことはなくて甘みはそれほどなくて、飲み口はすっきりしています。(な)

羊の乳を使ってるのかな? サラッとしてるんだけどクセがあるというか、普通の牛乳のミルクティーとは違う、野味を感じさせるものでした。(め)

ウェッブのメニューで見てこれを頼もうと思ってたのにお通しで出てきちゃって、ドリンクの注文が難しくなってしまったことよ(笑)。

かおりはかなり甘そうですが、実際に飲んでみるとかおりから予想するほどではありません。(か)

アルヒ／300円

(ina)
外モンゴル産のウォッカ。アルコール度数は40度。重くなくさわやかな。ただし飲みすぎには注意。(な)

アイラグ／520円×2

(yuko,messiah)
くるくる(グルグル回っているというわけではない)。(ゆ)

羊の乳(だよね)を発酵させて作ったお酒かな。マッコルリのような酸味と炭酸のあるお酒で、底のほうに白い固形物が沈殿しています。最初に一口飲んだときの後味に独特のクセを感じたけど、飲み慣れるとどうということはないです。小学校のときの給食のパンを牛乳にひたしたような香りがちょっとします。(め)

フィテンノガ(ジャガイモの冷菜)／400円

ジャガイモがシャキシャキしていて、味付けもうすめでよい。(な)

お洒落な盛りつけの前菜ですね。ニンニクで味付けしてあるようです。(め)

フィテンノガ(キュウリの冷菜)／400円

塩っからくない?(ぢ)
キュウリちょっとからいけど、むやみに味が濃くなくてよい。(く)

場所によって塩気が違ったので、よく混ざってなかったのかも。美味しいんだけど、これもニンニクが強いです。(め)

ソンゲンテ・ドーフ／400円

全体的にあっさりしているが、ほんのり塩がのっているような。そのおかげかちょっと甘みを感じる。(な)

これは塩気がひかえてあるので、他の前菜と一緒に食べるとちょうどよかった。(め)

ウーロン茶／280円

(k-kuma)

オレンジジュース／280円×2

(jin, k-kuma, kaze)

バンシ／650円

モンゴルの水餃子。中に入ってる肉は羊肉で、ジューシーで旨みがありやさしい味。(な)
ああ、うまいね。(ぢ)
おいしい〜(ゆ)

噛むと羊肉の味がじゅわーっと口に広がります。羊臭い匂いはほどんどありません。そのまま食べてもよし、酢醤油を少しつけてもよし、です。これから羊肉三昧のコースが始まるぞ、というオープンニングにぴったりですね。(め)

中に肉汁が入ってるので一口で食べるが吉。(か)

ショルラッグ／1,000円

油で揚げたシシカバブ。揚げてるやつはめずらしい。よく味が出てるけど、揚げたことで旨みが中にとじこめられたのかな。噛めば噛むほどうまみがでます。(な)
うまうま。(ぢ)

これはコースに入ってなかったけど食べてみたかったので注文しました。揚げてあるので外側はしっかりと固く香ばしく、噛みしめるとよく味が出てきます。これはかなり美味しい羊肉の食べ方だと思います。(め)

チャンサンマハ／1,500円

タレが焼肉のタエみたい。まつやのアレ思い出すね。肉をそぐの難しい。(く)
やわらかい。(ゆ)
まさに肉肉肉、羊肉のきわめつけ。これをナイフでそぎ落として食べるという、豪快なものだけど綺麗にそぎ落とすのがとても難しい。臭みもなく、味もとても良い。基本的に脂身の部分というのがほとんどなくて、赤み中心である。なので胃にもたれるといったのがないです。また、噛めば噛むほど味がよくでていて、肉の味を味わうとはこのことかと納得できる。羊肉はコッテリという感じはなくて、やさしい味とでもいうのかとにかくこれはお勧め。(な)
Oh my god!(く)

羊肉を塩ゆでしたもので、モンゴルではこれをどのくらい奇麗に食べられるかで男の価値が決まるというようなことがメニューに書いてありました。実際やってみると骨の回りについた肉を奇麗に落とすのはとても難しくて、なるほどと思います。脂のある部分、赤身の部分、血合いっぽい味のする部分と、場所によって味が違うのも面白いです。たくさん食べても胃もたれしそうにないけれど、ナイフで骨についた肉をこそげているうちにだんだん疲れてきてもういいやという気分になります:-)(め)

そぎ落とし用についてきたナイフはオピネルと、もう一本はバックだったかな?オピネルはポイントが欠けてたぞ。切れ味もぼくのライヨールの方がいいし(笑)。どうせなら飾ってあったモンゴルのものらしいナイフを使ってほしかった。ってゆーか、あれ売って欲しいんですけど(笑)。

ま、それはそれとして。

味の方は他の人も書かれてるようによく噛むほどに味が出て、羊の肉の味がストレートに味わえてとてもいいです。(か)

ボーズ／700円

羊肉の蒸しまんじゅう。ちょっと皮があついかな、肉は匂いがちょっとあるけど全体的にパワーを感じる。(な)

中にかなり肉汁があるので、一口で食べるのがよいようです。これは水餃子と違って羊の匂いがたっぷりとします。酢醤油をつけて食べたほうが美味しい。(め)

これも一口で食べるが吉。(か)

オリヤーマッグ(シリンゴルサンド)／950円

具の包み方で味がだいぶかわる。丁寧に具を重ねて包まないと味がよくなじんでくれないような。ちゃんとやるととてもいい感じ。(な)
俺はダメダメだ。(く)

ずいぶんいろんな具があるんだけど、全部入れて食べてみると、妙に味が調和して、具の味がばらばらにはなりません。テンメンジャン（バターナイフがついてるのは面白い。確かにバターナイフはぬりやすくていいです）をよく全体にのばすといいです。肉は家庭で作るチンジャオルースーの肉のような感じで、塩気が強いけれど、他の具とあわさったときに丁度良い味付けになっています。(め)

餅(麦生地を薄く伸ばし焼いたもの)に甘め味噌(甜麺醤だろうな)を塗り、あとはお好みでいろいろのせていく。

ハロントガ／2,200円×2

モンゴル風しゃぶしゃぶ。野菜は少なめで、肉がとても多い。タレは少々濃い感じはするが、肉のパワーを考えるとこれぐらいがいいかも。やはりよく噛んで食べると味がよくでて旨みがとてもあるね。(な)

4000円のコースにすると3000円のコース＋ハロントガになるんだけど、少なめでいいかなと思って、2人前を別に注文しました。量的には十分ですね。でも、よく考えてみるとそんなに値段も違わないか(笑)。こうやって食べてみると、羊肉というのは味が濃くて個性の強い肉だなと実感します。最初ポン酢が欲しいなと思ったけど、食べてみるとポン酢よりゴマだれのほうが羊肉の味に合うように思いました。沸かした湯に塩と千切りのショウガを少々入れてから具を入れるんだけど、食べた後に鍋に残ったスープが、羊肉から出たダシといい、塩加減といい、とても美味しいスープになっていたので、ここにうどんでも入れて食べたい気がしました。少し飲んだけど、後のことを考えてセーブしてるうちに持っていかれてしまってちょっと残念な感じでした。(め)

羊の肉ってレアで食べていいんだっけとちょっと考えてしまった。どうだっけ?ゴマダレはかなり味がきついのでちょっとだけつけるのがいいでしょう。ショウガ醤油なんかもけっこう合いそう。これも肉の味がそのまま楽しめていいです。(か)

湯が沸いたら適当に野菜を入れて、あとは箸で肉をつまんで湯で躍らせる。

シュルテーホール／750円

羊肉うどん。うどんはきし麺みたいな感じであるが、コシが強くマトン風味のスープがとてもよい。(な)
唐辛子があると燃えるぜ。(ぢ)

羊肉のシンプルなスープ(当然ながら、しゃぶしゃぶで残ったスープによく似た味)に手打ちのきし麺のような麺。結果として日本の肉うどんによく似たものになっています。キュウリが入ってるのが冷麺みたいでちょっと面白いですね。さっぱりとした味わいで、コースのしめに丁度いい麺料理です。(め)

ヘールサンマントウ／400円(3個)あまりにうまくて3人前追加した

ドーナッツみたい。(ぢ)
うん、そうだね。(ゆ)
おの味は四川一貫で食った銀絲捲の味ににている。練乳がつくけど、これはつけなくても十分いけます。や、とてもいいです。あまりにうまくておかわりしてしまったと、だれかがいっていたのだけど、我々も追加注文してしまいました。出来あがりに時間がちょっとかかるけど(15分ぐらいかな)なるべく多めに頼んでおくといいです。絶対満足するはず。(な)

これはいいですね〜。どうってことのないものなんだけど、油がいいのか、揚げ方がうまいのか、揚げ立てだからか、きっとその全部なんだろうけど、とても美味しい揚げパンです。そのままでもいけるけど、僕は練乳をたっぷりつけて食べるのが気に入りました。デザートってコースの最後をしめくくる大事なものだけど、こういう手もあったかという感じで、意外性と美味しさと楽しさ(この可愛らしい形と大きさがまたいいんだよね)のある、とてもよいデザートだと思います。(め)

これ自体はあんまり味はないんだけど、なかがふかふかしてて、なんだかとてもうまいです。クセになりそう。食前・食中・食後と3回頼んでもいいな(笑)。(か)

花捲／150円×2

これはなんとなく頼んでみたんだっけ。そのまま食べるものではないね。なんか料理くいながらのほうがいいです。醤油にちょっとつけて食べるといいのではないかな。(な)
肉まんから肉を抜いた感じだな。(く)

パン系のメニューはazukiさんに報告するためにも食べておかなくちゃということで、注文してみました。一通り食事が終わった後で、味見程度に食べたいだけだったので、「簡単にできるものですか?」って聞いて「すぐですよ」って言われたので安心して頼んだんだけど、出てくるまでに結構時間がかかりました。まさか生地から作っていたわけではないよね。これ、デザートのところに書いてあったんだけど、本来は料理と一緒に注文するべきものです。味のほうは特に変わったことはなかったけど、生地に混じっている緑色の小さな葉っぱを刻んだようなものがちょっと気になりました。ひろって食べてみてもあまり香りがしなかったけど、何だろう。お店の人に聞いてみればよかったなぁ。(め)

たしかに味は特にないけど、ぼくはこれだけでもけっこううまいと思う。ふかふかしてるところはヘールマンサントウの中身によく似てます。(か)

[動画でGo!]

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(1,807,632bytes)*にあります。

ムービー中の代表的な1フレーム。

[総評]

ハロントガの前に電気が消えてなにが始まるかなと思っていたら、馬頭琴という楽器による生演奏が始まった。全部で4曲ぐらい演奏したのだが、音色がバイオリンよりも低音があるような良い音色でした。店の雰囲気や店員のサービスもとても良くて、生演奏(20:00かららしい)まで聴くことができる。

料理については全体的に満足しました。羊肉というのはこうも美味しいものだったのかと、納得させられるものがありますね。今度来るときは、コースではなくて、チャンサンマハ、ハロントガ、ヘールサンマントウを多めといったような楽しみ方もいいかもね。お勧めの店です。(な)

羊肉をいろいろな形で食べることができて楽しかった。どの料理もシンプルながらしっかりと美味しく、安心して食べられます。羊を丸ごと仕入れて解体してるというようなことがホームページに書いてあったので、内臓料理がないのが不思議で店の人に聞いてみたら、内臓は取り除いた形の羊を仕入れているとのことでした。デザートに食べた揚げパンは美味しいとは聞いていたけど、実際食べてみるとほんとやみつきになるうまさ（味だけでなく、イベント性のようなものも含めて）で、これだけでもまた食べに来たいと思わせるものがありました。アットホームな雰囲気で落ち着ける店。おすすめできます。(め)

ストレートな羊の肉の味が楽しめる店ですね。チャンサンマハとヘールサンマントウだけを黙々と食べるってのもいいな(笑)。あとはモンゴルナイフを売ってくれれば文句ないんだが(←まだいうか)。(か)

一人5,400円ぐらい。

[デジタルカメラ]

今回は、リコーのDC-2E、サンヨーのDSC-X100とDSC-V100、ニコンのCOOLPIX900、オリンパスのC-1400LX、NECのPiconaで撮影しました。

DC-2Eによる全撮影データ(400*300)は*ここ(61枚)*にあります。
DSC-X100による全撮影データ(400*300)は*ここ(38枚)*にあります。
DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(112枚)*にあります。
COOLPIX900による全撮影データ(400*300)は*ここ(4枚)*にあります。
C-1400LXによる全撮影データ(400*300)は*ここ(105枚)*にあります。

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーは*ここ(1,807,632bytes)*にあります。

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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

ESD