今回は、夢屋、ピッチーファー、ジャンズベトナム料理店の3部構成です。

参加者は以下の通り:

• 参加者: yuko, jin, k-kuma, azuki, yoko, messiah, ari, kaze, ina

1999/3/27(#0493):浅草のインド料理、夢屋

台東区浅草1-35-8
(TEL)03-3841-1681

• 参加者: messiah, ina

参加者は、messiah、inaの2人でした。

お店の前で記念撮影。

[料理]

薬味類

相変わらず完璧な状態のタマネギスライスとダイコンの桜漬け。タマネギの切り具合、甘酢の濃さ、ダイコンの漬かり具合、後処理と、すべてが高いレベルで安定しています。この薬味はカレーを引き立てる重要な役割を持っているだけに、いつものように間違いのない仕事がしてあることに安心します。ちなみに福神漬けはここのカレーには(というかインド系レーには)合わないと思うので、まったく使いませんでした。夢屋の主人もそれはわかった上で「カレーときたら福神漬け」というタイプのお客さんへの配慮として置いてあるのだと思います。(め)

チキンカリー極辛／850+30円

(messiah)

他のカレーも食べてみようと思いつつ、やはり今日もチキンカリーを頼んでしまいました。今日こそは夢屋のカレーがどういうふうにうまいのか、どこが他のカレーと違うのかを確認しようと思いながら食べたつもりだったのに、やはり夢中で食べ終わってしまい、うまい表現が思いつきませんでした。スパイスや塩気のバランスがどこか究極点のひとつに到達していて、相対的な判断ができないのかもしれません。(め)

エッグカリー極辛+ライス大盛り+ルー大盛り／680+30+100+150円

(ina)

基本的にルーは同じですよ。しかし凄ぇ〜なぁ。レベル違うよこれは。どこがどうこう素晴らしいとか、そういうこという暇あったら、すぐにでも食べにこいと言いたい。Messiahとも話たけど、ここでカリー食って正常な状態でいれるわけないのだから、まともな感想については夢屋だけは免除ということで。そのかわり最高の食べ方を教えます。全体にタマネギ、ダイコンの桜漬、アチャールもあればそれを全体にバラバラかけて、カリーを上からかけて一気に食べる。(な)

アチャール小／200円

アチャールというメニューが増えていたので、注文してみました。本格的なアチャールで、カレーともよく合います。(め)

そのまま食べるよりもやはりご飯にのせて、カリーと一緒に食べた方が断然いいです。(な)

[動画でGo!]

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(142,427bytes)*にあります。

ムービー中の代表的な1フレーム。

[総評]

夢屋のチキンカリーはやはり最高ですね。前に食べたときよりさらにレベルが高くなっているようにさえ感じます。もっと頻繁に来て、他のカレーも食べなくちゃいけないなぁ。(め)

ルーとライスの大盛りはお勧め。やはり夢屋は今のところダントツ。圧倒的といってもいいぐらい素晴らしいです。なんだか今日はベタ褒めだな。いつも以上に素晴らしい味だった。(な)

1999/3/27(#0493):新宿のタイ料理、ピッチーファー

新宿区西新宿7-7-29西新宿クスドビルB1F
(TEL)03-3362-7005

• 参加者: messiah, ina

参加者は、messiah、inaの2人でした。

-

[料理]

ウーロン茶

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ガイヤーン／1,200円

僕のイチオシの新メニュー、ガイヤーン。といってもまだメニュー写真が出来てないので隠しメニュー状態になってましたね。ごめんなさい。とりあえず文字メニューのほうを新しくしたので、これからは注文OKです。今日はこないだよりさらに煙も出ずにさっくりと出来上がりました。皮はガス調理でよくここまでと思うくらい上手に焼きめが入って香ばしく、肉もちょうどいい火の通り具合。かみしめるとたっぷりの肉汁とよくしみたタレが口中に広がって、本当にうまいです。(め)

うむ、これはとても素晴らしい。比較になるかどうかわからないけど、うまい焼き鳥食ったような感じ。香ばしくて肉汁の旨味がとてもよい。それと軟骨のところは感激ものでした。ガイトードもいいのだけど、やはりガイヤーンだなぁ。(な)

カオソーイチェンマイ／1,000円

今日はラオターさんが作ってくれました。ラオターさんは風邪気味なので塩気が強すぎていないか心配してくれたけど、塩加減もバッチリで、とても美味しく出来ていました。プラニーさんだとどうしてもタイ人の好む塩気の濃い味になってしまうので、味つけはラオターさんにやってもらうのが一番かも。でも普段はなかなかラオターさんに作ってもらう機会がないんだよねぇ。(め)

ラオターさんの味付けというのは日本人に合ってるね。とても好みの味付けで好きです。もっともラオターさんの料理は、普段接客してるから食べる機会があまりないので、とても貴重です。揚げ麺が上にのってて、そこのほうに麺があって、2つの食感がよい。スープは甘めでカレー風味。いろいろ薬味をのせて食べるといろいろな味がたのしめる。かなり気に入りました。(な)

メッカヌン／500円

今日もメッカヌンが用意してありました。僕が土曜日に来るのわかってるから作ってくれてるのかも。温かくて豆の香りがふわっとして、とてもよいです。(め)

温かいメッカヌン食べてからというもの、病み付き。(な)

サーク／400円

いつもは冷たいサークーだけど、今日は温かいバージョンでした。奇麗なピンク色がつけてあって、タピオカがさらさらと最高の状態に仕上がっていて美味しかったです。(め)

赤いのがいいね。タピオカもいいし。(な)

コーヒー／400円

-

[総評]

びｎさんからすでに報告があったけど、ピッチーファーは4月からしばらく日曜日も営業します。ピヤ君とプラニーさんが日本語を少しずつ勉強しているので、お客さんが少ない時間帯などはラオターさん抜きで営業するようにしてみるそうです。ちなみにセームさんが日曜に、プラニーさんが月曜に休みを取るそうです。(め)

1999/3/27(#0493):二子玉川園のベトナム料理、ジャンズベトナム料理店

世田谷区玉川3-5-7黒川ビル3階
(TEL)03-3700-2475

• 参加者: yuko, jin, k-kuma, azuki, yoko, messiah, ari, kaze, ina

参加者は、yuko、jin、k-kuma、azuki、yoko、messiah、ari、kaze、inaの9人でした。

お店の前で記念撮影。

料理を作ってるのは女性でしたね(3人ぐらい)。店内は広いとはいえないけど、きれいです。

我々の座った席のとなりにパソコンがあって、それでメニューを作っているみたいだった。

[料理]

グリソ(イタリア白ワイン)／1,700円

結構ワインに力を入れて揃えているようで、手ごろな価格のワインがメニューに載っていたので、せっかくだから辛めの白ワインを頼んでみました。ここの料理は味付けを上品にしたり、奇麗に盛りつけたりと、フランス料理っぽさが強いので、ワインを飲みながらの食事も似合いますね。(め)

このチョイスはよかった。料理にあう手ごろなワインを置いてくださってるのはなかなか女性心をくすぐりますね。(よ)

料理が全体的にさっぱりしていたので、よく合ってましたね。(な)

ゴイクォン／850円×9/2

生春巻。具沢山で固く巻いた生春巻を輪切りにしてあります。ピーナッツがたくさん入ってるのが味の特徴かな。好みの問題はあるにせよ、このスタイルだとライスペーパーを楽しむという感じとは程遠く、ダメだと思います。このお店で唯一、おすすめできないメニューです。(め)

ピーナツがどうもなれない感じ。あと、タレもニョクマム風味が限りなくおさえてあって、自分の舌でゴイクォンを覚えている人にはちょっと違和感が。(よ)

ピーナッツ入りのを食べたのは初めてです。ピーナッツ自体は好きですが、この強い味が他の具の味を押さえて前面に出ているのと、せっかくのエビのぷりぷり感がナッツの歯ごたえの中に消されてしまってもったいないかなぁくらいに思ってました。しかし、めしさんの感想にあるように「ライスペーパーを楽しむ」というのも生春巻の醍醐味のひとつということを鑑みれば、確かにあの巻き皮もエビと同じく食感がかき消されてしまって惜しいですね。(az)

ナッツの食感がよくて、香ばしい(ゆ)

テクニックがある(謎)(ぢ)

もうちょっとまって(く)

(なにがもうちょっとまってなんだか...(な))

具が沢山なんだけど、とりわけナッツの食感が一番印象に残るね。(な)

具がみっちり。ピーナッツが前面に出てる。これはこれでおもしろいと思うけど、たしかにライスペーパーと楽しむというかんじではないかも。
あと、あとの方の料理に比べると美しさが足りない気も。生春巻きはやりようによってはとてもきれいにできるのでちょっともったいない(町田のアンコル・トムのはきれいだったなあ)。(か)

オッニョイ(さざえ)／850円×3

サザエが3個で850円は安いねぇなどと言いながら注文したのですが、これってサザエじゃないよね? でも、味は美味しかったです。すり身だんごのようなものが巻き貝に詰めて蒸してあります。ちゃんと身が取りだしやすいように工夫してあるところなども嬉しいです。(め)

これはいけますね。これとビールで夏はまずやりたいですね！草のひも（？）でひっぱるだけで、中身のだんごがプリっとでてくるところも、おつまみ党の気持ちを惹きつけますね〜(よ)

サザエの身は大好きなのに貝の奥の内臓は苦手なものですから、ちょっとどきどきしながらいただきましたが、ハラワタ系の苦みのない貝のツミレといった感じでたいへんおいしくいただきました。塩加減も強くなかったので、お酒の肴より単品でお料理そのものを楽しむのによいかも。でもこの味はお醤油でいただけば、立派に日本料理ですよね。(az)

さざえではないです。すり身だんごのようなものでしたね。身は取り出しやすくていいです。(な)

中に入ってるつゆがいい(ari)

つゆいいね(く)

おいしぃ(ゆ)

ひもでうまく身がとれなかったのはおいらです(笑)。(か)

チャジオ／850円×3

揚げ春巻。チャージョーとしては太めに巻いてありますね。皮もパリッとしていて具の肉もジューシーで美味しかった。熱々で、口のなかをやけどしてしまった。(め)

これもなんか、ベトナム風味にかけるなぁ。ローカルさを求める人にはちとものたりない。卓上にニョクマムだれを置いておいてくれたらいいのに。(よ)

具もぎっしりつまって熱々で提供されておいしかったです。この手の料理の批評はかなり甘くなるのでなんなのですが、やっぱり好き〜。(az)

揚げ方、香ばしさ、食感どれもよかったです。(な)

パリッとしてていいね(ari)

うんいいね(ゆ)

(もくもくと食べてるyukoちゃん(な))

皮はパリパリ。味と香りはメンチカツ風(笑)。(か)

ゴイカティム(なすサラダ)／1,200円×2

ちょうどピッチーファーのヤムマクアパオ(焼きナスのサラダ)みたいな感じで、皮をむいた焼きナスの上にキュウリなどの野菜と甘酸っぱいタレがかけてあります。ナスをこうやって食べるのはとても美味しい食べ方だと思います。おすすめ。(め)

これは、さっぱりしてて、料理と料理の間の箸休めとしても、ヘルシーでいいですね。ようこのおすすめ！(よ)

大好きなナスの他たくさんの野菜がちょうど良い塩梅のドレッシングとマッチして幸せの一品。本日のお料理で一皿かかえて食べたいのは これでした。(az)

ナスいいね、キュウリの細く切ったのも張りがとてもあって食感がとてもよかったで。トマトも味がとてもあってかなり良い。あと盛り付けがきれいです。(な)

いなさんが最初ナスに気付かずにうえのキュウリのとこだけ食べて、「これ、ナスのサラダ?」といっていたのが印象に残る(笑)。(か)

ゴイスア(クラゲサラダ)／900円×2

クラゲやダイコン、キュウリに甘めのタレがよく合っています。エビせんべいにのせると少しタレがしみこんでやわらかくなって、なかなか面白い食感です。バジルがよいアクセントになっています。ベトナム料理屋でバジルって初めて食べた気がするけど、このお店のオリジナルかな?(め)

クラゲ、ってことでどんな味付けかな、と思いましたが、日本のごはんやさんにもでてきそうな違和感のないさっぱり風味です。バジルがそうさせているのですね。(よ)

挽肉好きな私はやっぱりお気に入りでした。これも一皿とは言わないけど、半分くらいの量を一人で食べたいと思いました。(az)

少々辛いけどサッパリした口あたりでいい。「これならyukoちゃんも5皿ぐらい軽いんじゃないの?」(な)

「はい〜軽いですよ」(ゆ)

「k-kuma的にはどうなの」(な)

「うん」(く)

(...(な))

ピリピリくるよ、辛味の量は少ないと思うが(ぢ)

バインセェオ／1,350円×2

ココナッツミルクの香りがよく効いていて、とても美味しいバインセオだと思います。(め)

ここのバインセオは中身がしっかりしていて、卵の皮も濃く、合格。最近、バインセオが大きいからって、高値をつけているところが多すぎる！中身もともなわずに。(よ)

まだベトナム料理3度目（ESDでは2度目）なので、ココナッツミルクが入るのが標準なのかどうかベトナム通のYo-koさんに尋ねてみましたところ、入らない方が普通と教えていただきました。

個人的には入らない方が具材の味が楽しめて好きですが、ココナッツミルク入りは別物として楽しみたいやっぱり好きな味でした。(az)

玉子の皮がいいね、ココナッツミルクがよく効いてるよ。(な)

ミエンサオクォア(カニと春雨)／980円×2
油っぽいかと思ったがそうでなくてうまい。(ぢ)

あっさりしていて、味はしっかりしてていいね。(な)

一人でかこいたくなる。(ゆ)

ベトナム料理でココナッツミルクってなんか意外。他の人がココナッツミルク入ってるっていってるの聞いてたのに、ひとくち食べてびっくりした。(か)

ベトナムの屋台とかではココナッツミルク抜きのバインセオが普通かもしれないけれど、僕が持っている数冊のベトナム料理の本のレシピにはすべてココナッツミルクがたっぷり使われているし、今まで都内のいろんなお店で食べたバインセオにも僕が覚えている限りはいつもココナッツミルクが使われていましたよ。

ここのバインセオは他店よりはっきりとココナッツミルクの香りが出てると思うけど、僕はこのほうが好きです。(め)

ミエンサオクォア(カニと春雨)／980円×2

大きいお皿に盛って、赤や黄色のピーマンで色鮮やかに仕上げているのが、見た目に奇麗でいいですね。味もベトナム料理っぽさはない気がするけど美味しいし、こういうのもいいんじゃないかな。(め)

おっしゃれー。ベトナムのオハイソな人々はこのようなものを食べているのかな。(よ)

くせがなくベトナム料理とは思えない味でした。蟹も思ってたようなカニ臭さを感じさせず、とにかく油が極力控えてあって食べやすかったです。（az）

油っぽいかと思ったがそうでなくてうまい。(ぢ)

あっさりしていて、味はしっかりしてていいね。(な)

一人でかこいたくなる。(ゆ)

カリガ(チキンカレー+フランスパン)／1,050円×2

まずカレーにフランスパンがついてくるというのが面白いですね。そして、この盛り方！まさにフランス料理風というか、オシャレですよね。でもサツマイモと鶏肉とタマネギの、ちゃんとベトナム風のカレーです。さっぱりと甘めの味付けで、パンとの相性を考えて作っているようです。(め)

スープにいろんなうまみが溶け込んでいて、それをパンにひたして食べるのはとっても幸せですよ。(よ)

あのさらさら汁タイプのカレーなら、深皿が欲しかったです。パンがすっごくたくさんあるなら浅い皿でも十分ひろえるんですけど。

とっても甘いのですが、ココナッツミルクが強く出てる訳ではなく、野菜の甘味が十分引き出された感じで、楽しめました。

バゲット単体を評価するならば、クラム（内側の白い部分）にまったく穴が無く、決して優れたフランスパンではないのですが、このさらさらカレーをひろう為には、やはりこちらのお店が用意した目のつまったものが適してます。良い選択だと思います。(az)

見ためにフランスっぽい盛りつけできれい。しかしなぜにフランスパンと思ったけども、ココナッツミルクの甘みがパンにとてもあうのね。(な)

うんうん甘いカレー。(ゆ)

甘いカレー。パンが一人ひと切れはちょっと少ない。せめてふた切れ欲しかったなあ。(か)

ブンリュウ(カニの汁ビーフン)／980円×2

(肉)←これは？←ピエールから送られてきたメニューリストに書いてあったから、入れてあるんだけど、なんだろう？

ああ、それはフォーとフォティュミトウの具に何が入ってたかメモしたものだよ。(な)

カニを使ったブンリュウというのは初めて見ました。これは毛ガニを使ってるのかな。かなりカニ臭いというか、しっかりとカニの味がするブンリュウです。 スープは少し酸味のあるあっさり味。トマトがたっぷり入ってるのがいいですね。(め)

わたしは、ここからの麺類はレモンとついてきた甘目の調味料と辛めの調味料とで自分の好みにかなりアレンジしたので、あまりカニは他の人ほど感じなかったな。(よ)

カニの味がしっかり出てました。トマトとカニの組み合わせたスープなんて思いもよりませんでしたが、いいですね。トマトがゆで加減も酸味と歯ごたえの残るように仕上げられているのもうれしかったです。(az)

カニの味がしっかりするね。トマト入ってるの見ると、白龍のトマトタンメン思い出してしまう。(な)

凄いカニの味がする。(ゆ)

フォー(北ベトナム風のうどん)／980円×2

(エビ)←？？←これもピエールから送られてきたリストに書いてあったのだけども。

エビはフォティュミトウのほう。(な)

牛肉のフォーだけど、スープがさっぱり味だからフォーボーではないのかな。塩気が押さえめなのが嬉しいです。軽く火を通した牛肉とたっぷりのモヤシが入っています。ついてくるチリソースを溶かして、少し辛くして食べるとさらに美味しい。(め)

これはけっこう本場ベトナムに近い感じです。ちゃんと前のスープと個性が違っていて、コクのある味わい。お肉もしっかり入っているし、トマトの味がひきたって、とても美味しいフォーでした。(よ)

牛肉の仕上がりといい、塩加減といい、お野菜たっぷりなことといい、みんな良かったです。ついてきたタレを加えるとまた全然別の味が楽しめて2度おいしい料理でした。(az)

うま〜い。(ゆ)

肉が良い味。パクチーとても効いてるね。モヤシを麺にいれるのは結構好き。(な)

そのまま食べるとそんなでもないのに、陰陽マークみたいなタレを入れるといっきにベトナム風になるのがおもしろい。(か)

フォティユミトウ(南ベトナム風のうどん)／1,200円×2

お店の人にこれば北ベトナムのフォーとどう違うのかと聞いたら、シーフードを使ったフォーだという説明でした。スープに干しエビが入っていて、具は鶏肉とエビ。心なしか甘味が強い感じがしたのは、南ベトナムの料理は北に比べて甘いはずという先入観からかな。(め)

香草が入っていて、とってもおいしかった。フォーよりも具が豪華でシーフードと鶏肉でよりリッチで複雑な味わいが出ていました。(よ)

３つの汁（麺）物の中で一番甘味が強く感じられました。３つともちゃんとスープの違いが味わえて良かったです。出てくる順番も私としては良かったと思ってます。(az)

干し蝦の味と甘みとのバランスがいいね。(な)

食べやすくて、ガンガンいけちゃう。(ゆ)

お腹いっぱい。(く)

頑張れ。(な)

アイスクリーム／350円

(jin)

咳こんじゃったけど、それは味とは関係ないです。(ぢ)

カーフェスアー(ホット)／400円×3

(k-kuma、azuki、ari)

イヴェント的で、コーヒーの落ち具合を楽しめていいですね。ハワイとかのコナコーヒー香りに似てると思いました。このタイプのコーヒーって実は苦手なんですが、コンデンスミルク入れると全然平気に飲めました。

また、みなさんと同じく 脳天つくような甘さを想像してましたが、これもちょうどいいんじゃない？って感じで意外でした。(az)

カーフェスァーダー(アイス)／450円×4

(messiah、kaze、ina、yuko)

コップの底にコンデンスミルクが入っていて、コーヒーが落ちたら、氷を入れて冷たくして飲むようになっています。コンデンスミルクを全部溶かしたらすごく甘ったるくなるのかと思ったらそうでもなく、丁度良い甘さのアイスコーヒーになりました。ちゃんと美味しいし、とても面白いので、こういうのはいいですね。この店ではデザート替わりにこれをおすすめします。(め)

他の人に比べて落ちる速度がとても遅かった。そのかいあってか、とても濃くでてました。ミルクと苦みのバランスがとてもよかったよ。(な)

いっきにいっちゃった。(ゆ)

「カフェスーダー」(だったかな?)はたしか「モーニング」の「大使閣下の料理人」にも出てきたと思うが、どういう描かれ方だったかはすでに忘れてしまった(笑)。
人によって落ちる速さがぜんぜん違うのがおもしろかった。(か)

カフェデン(ホット)／300円

(yoko)

なんか、ふつうの喫茶店のレギュラーでもなく、イタリアンでもなく、独特のこくと味わいがあって美味しい。わたしはブラックだったのですが、たしかにコンデンスミルクの個性と合いそうだな、という気がします。(よ)

[動画でGo!]

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーが*ここ(1,409,253bytes)*にあります。

ムービー中の代表的な1フレーム。

[総評]

他のベトナム料理店のベタッとした感じというか、湿っぽさがなくて、洗練されているお店。テーブル、食器から料理の盛りつけに至るまでとてもオシャレで、女性に受けそうです。料理も最初の生春巻がヘンだったのでちょっと心配したけど、他のものはどれも美味しく、楽しめました。全体にニョクマムの味や香りが押さえてあって、「エスニック度」は低いかもしれません。どちらかというとGiangsさん個人のアイデア料理という感じだけど、ベトナム料理のツボは押さえてると思います。ベトナム料理から中国料理っぽさを取り去った感じかな。特に都内のベトナム料理店はサイゴンみたいに中国料理に近いお店が多いので、その点でも貴重なお店だと思います。お店の人の感じもとてもいいし、料理の値段も内容に比して安いと思うし、また来たくなるお店。ベトナム料理屋では一番のおすすめじゃないかな。(め)

こんなベトナム料理の店ははじめて。ベトナム料理やさんって失礼ですけど、あまり初めてのデートなんかでは使えないなぁ、というところが多いのですが、ここは内装も、立地も（二子玉だし）料理の盛り付けも、味付けもヘルシーさも、絶対女性を連れていっても満足してもらえると思います。たくさん食べたのに、値段も安いし、、。 ベトナム旅行から帰ってきて、現地をなつかしむのには少し不向きですが、こーゆー店もあってもいいのでは？エスニック料理にも店それぞれの個性が出せるところがさすが東京、を感じますね。(よ)

ほんとに女性向け新興住宅地のわりと若い家族向けになってると思います。今日いただいた中では、日本人の舌が特に受け付けない料理ってのはなかったと思います。私にはちょっと物足りないですが、お店の方と仲良くなれるほど通い詰めれば、予約の際に「もっとベトナムっぽく」とお願いしてみると香草とかニョクマムとかの配分変えて対応してくれそうな感じですよね。
ガツンと来るすっごい料理はなかったけれど、おしゃれな感じを演出してるわりに、お値段がとっても安いし、「人に勧めて問題ない良心的なお店」・・・という印象です。
めしさんのおっしゃる「あまり感じられなかった中国料理っぽさ」を確かめるためにもカウンターに積み上げられていた「月餅」を買っておくべきでした。お試ししなかったことを後悔しております。小豆餡メインの蓮餡か胡桃餡だったのか、ナッツメインの伍仁月餅だったのか気になります。(az)

料理を運んで来る女性が可愛くてよかった。味付けが全体的にさっぱりしているので日本人にとても好まれる味ですね。洗練されたアレンジを施してあるのが感心しました。価格も手頃でベトナム料理店の中ではとてもお勧め。(な)

フランス料理っぽいベトナム料理ってかんじですかね。がちがちのベトナム風を求めるともの足りないかもしれないけど、おしゃれで上品なかんじでよかった。(か)

一人3,700円でした。

[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-V100、ニコンのCOOLPIX900、NECのPiconaで撮影しました。

DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(244枚)*にあります。
COOLPIX900による全撮影データ(400*300)は*ここ(102枚)*にあります。

Piconaの1分間隔自動撮影画像から作成したムービーは*ここ(142,427bytes)*と*ここ(1,409,253bytes)*にあります。

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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

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