今回は、ラティーノ、ピッチーファー、シーギリヤの3部構成です。

参加者は以下の通り:

• 参加者: ogino., kaze, k-kuma, jin, messiah, ina

1999/2/13(#0487):八丁堀のカレー、ラティーノ

中央区新川2-7-7-103
(TEL)03-3206-2726

• 参加者: messiah, ogino., ina

参加者は、messiah、ogino.、inaの3人でした。
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ラティーノは、地下鉄日比谷線八丁堀駅から歩いて5分くらいのところにあります。
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お店の前で記念撮影。
お店の前には配達用のバイクが置いてありました。また、混むときには人が外に並ぶようで、ベンチも置いてありました。
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店内は喫茶店風の作りで、なぜか天井の梁の上にサーフボードが置いてあったりします。土曜日のせいか、昼の混雑時より遅い時間のせいか、店内は2〜3割ほどの入りで空いていました。
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小野本によればデリーのカシミールに相当するのがベンガルカリーだそうです。ランチタイムにはアベックカリーという、2種類のカレーが同時に食べられるセットがあるので、今日は全員カシミールとベンガルのアベックカリーにしました。大盛オプションや辛さ調節オプション(有料)もあったけど、今日はノーマルのままにしました。
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(DC-2E)

[料理]

薬味の福神漬け／-

普通の福神漬けですね。赤と黄色の2色。黄色いほうはNekoyoに「カクテキ」と呼ばれていたものですね:-) 小野本には「ダイコンのハリハリ漬け」って書いてあるのでそれが正式名称なのかな。この手の薬味は単なる口休めにしかならないので、どうせならカレーの味を引き立てるタマネギのスライスを置いて欲しいな。(め)

Nekoyoといえば、つい最近fj.rec.tv(だったと思う)で「まにきゅあ団」の話題が出ていたけど、数年前、わたしの書いたMac本2冊と「まにきゅあ団」のCDを物々交換したんだけど、その頃使っていたCDプレーヤーが壊れて、「まにきゅあ団」のCDが取り出せなくなって、そのCDプレーヤーはかなり長い間そのCD専用になってました(笑)。(び)

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(DC-2E)

アベックカリーB（カシミール&ベンガル）／950円

これは二種類のカレーがセットになってる、アベックと呼ばれてるメニューだね。片方ずつ食べたり、混ぜて食べたり、楽しめてよさそうだね。(び)

中央に丸く盛ったライスのまわりに2色のカレーがきれいにかかっています。黄色いほうがカシミール、茶色いほうがベンガルで、ベンガルのほうが辛口です。小野本には「ソース濃度はサラサラ」と書いてあったけど、実際は結構とろみがついていて、ごはんに染み込みません。そのおかげで2色のカレーが皿の上で混ざらずにすんでいます。カシミールのほうは食べた瞬間に「うわ、甘い」と感じる甘さがあるんだけど、後からじわっと辛さも追いかけてくる感じ。ベンガルのほうは辛口のカレーの中に少し甘味があるという感じ。それぞれに鶏肉が一片ずつはいってるけど、骨なし部分だし、ちょっと固いのが残念かな。普通に美味しいカレーという印象でした。(め)

盛り付けが洗練されているというか綺麗。昔はイタリア料理でもしていたのかなと思ってしまった。ソースはサラサラ系と小野本にはかかれていたが、それほどサラサラとも重終えなかった。最初に甘みがあって、後から辛さがくるタイプですね。ベンガルはちょっとビターが効いてるというか、深い味わいはあります。デリー系統というのはわかるけど、インド風でありながらどこか欧風の匂いもあるといった形でしょうか。そういえば、ここはハヤシライスもあるので、そちらのほうも結構期待できるものと思う。(な)

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(DC-2E)

[動画でGo!]

Piconaで1分おきに自動撮影したデータから作成したムービーが*ここ(142,536bytes)*にあります。

ムービー中の1フレーム。

[総評]

アベックカリーというのはいいですね。2種類のカレーが同時に味わえて。北野印度会社（だっけ？もうどこにもないかな？）のカレーを思いだします。味わいがしっかりしていて美味しいとは思うけど、インパクトがあまりないので、わざわざ遠くから足を運ぶほどの魅力はないかも。もしまた来る機会があれば他のドライカレーとかも試してみたいですね。(め)

店内とか綺麗でした。カリーのほうもすごいなぁというのはないですが、うまいなぁとは感じることができるので、良いことは良いです。(な)

ひとり950円でした。

1999/2/13(#0487):新宿のタイ料理、ピッチーファー

新宿区西新宿7-7-29西新宿クスドビル地下1階
(TEL)03-3362-7005

• 参加者: messiah, ogino., ina

参加者は、messiah、ogino.、inaの3人でした。
(DSC-V100)

お店の前で記念撮影。
(DSC-V100)

[料理]

パットペットプラードゥク／1,500円

ナマズの辛炒め。お客さんから「ナマズ料理を食べたい」というリクエストがあったということで、新メニューを試作してもらいました。これは実際はナマズ(プラードゥク)ではなくプラーションというナマズに似た魚なので正確には「パットペットプラーション」なんだけど、ナマズが手に入るときはナマズで作るとのことです。味付けは他の(エビやカエルの)辛炒めと同じく、ココナッツミルクを使い、クラチャイなどを使って香りをつけています。冷めないうちに食べたほうが美味しいですね。魚は輪切りにして揚げてあって、背骨だけちょっと固いけど簡単に取れるし、がんばれば背骨ごと食べられます。淡水魚だけど臭みは感じられず、普通の白身の魚のよう。次はナマズと食べ比べてみたいです。(め)

しかしこの魚もいいね。香ばしくてソースとのマッチングも良いです。(な)

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(COOLPIX900)

コーヒー

コーヒーをサービスしてくれました。これはいつものインスタントじゃなくて、ドトールのなんていうんだっけ、紅茶に使うポンプ式のポットみたいなやつでいれてくれました。コーヒーにうるさいおぎのくんによると、フィルターのビニール臭さが気になるそうです。(め)

そういえば、このコーヒー飲みながら料理を食べると結構いけますね。(な)

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パッタイ／950円

今日は夜に備えてごはんものを避けて、パッタイを食べてみました。味がしっかりとからんでいて、揚げ豆腐もやわらかかったし、春雨が入っているのもよかった。春雨のツルッとした食感と味のしみこみ具合がいいです。(め)

今日のパッタイは、モヤシは少なめで春雨がはいってるのが特徴ですね。具材がいろいろあって、楽しめる味でした。(な)

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(DC-2E)

プラークン／1,000円

軽くボイルしたエビのレモングラス和え。要するにエビのヤムです。エビの火の通り加減がちょうどよくて、プリプリとして甘味のあるエビが味わえます。6尾入ってたので一人2尾食べられたし。プラニーさんがタレをとても辛くしてくれたので、一皿を3人で食べてもかなり辛さを堪能できました。(め)

いやー、辛かったねェ。氷水を要求してしまいました。これだけ辛いとエビの甘味が引き立つね。辛いのと甘いのの組み合わせというのは、お互いが引き立つので良いですよ。(な)

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(COOLPIX900)

寒天ゼリー入りココナッツミルク

今日はなにかデザートは作ってないか聞いたところ、特別なものは作ってないけど、ランチに出したデザートなら残っているということで、寒天ゼリー入りココナッツミルクを出してもらいました。辛くなっていた口に心地よかったです。いつもココナッツミルクのデザートには色をつけて目も楽しませてくれるけれど、今日は緑色がつけてありました。(め)

助かりました。これを飲んだおかげで辛みがひきましたね。(な)

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ルアムミット／400円

ミックスフルーツのデザート。あとデザートで写真メニューができてないのがこれだけだったので、撮影したくて作ってもらいました。ラオターさんは、ルアムミットは材料の用意やクラッシュアイスを作るのが大変だったりするのでメニューから外すつもりでいたらしいけど、他のデザートが全てココナッツミルクを使った系統のものなので、一つくらい単純なシロップ味のさわやかなデザートがあったほうがいいと思うので、「氷も細かくしくていいし、材料もいつも用意してあるジャックフルーツと生のココナッツの実とランブータン(またはライチ)で十分だから」ということで、メニューに残してもらうことにしました。こういうシンプルなものをデザートに食べたいときもありますよね。(め)

デザートが豊富なのは、食後の楽しみが増えていいしね。(な)

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(COOLPIX900)

[総評]

最近、セームさんとプラニーさん(タイ語に合わせて表記変えました。実際はプとラがくっついて「バーニー」に近く聞こえます)は時間交代制にして休めるようにしているけれど、接客できるのはラオターさん一人なので、ラオターさんは働きっぱなしなうえ、いろいろと声をかけてくるお客さんが多いので、のどが疲れて声が出ないと言っていました。明日の日曜日も店を開けるとのことで、まったく休みがないラオターさんが疲れすぎないか心配です（以前はスポーツクラブで運動してもちっとも痩せなかったのに、ここ2ヶ月でだいぶスリムになったと笑っていましたが‥‥）。日曜日に店を開けて欲しいというお客さんがいるのはわかるけど、週に1日はしっかり休まないと持たないんじゃないかなあ。ピヤ君あたりが日本語うまくなって、一人で接客できるようになればラオターさんも少しは休めるかもしれないけど。(め)

たぶん、これから人も結構くるようになって、昼間なんかも割とうまるかもしれないね。平日は絶対休めないといってるので、そうなると日曜に休むのが一番いいんだけどね。(な)

1999/2/13(#0487):目黒のスリランカ料理、シーギリヤ

品川区上大崎2-16-1
(TEL)03-3446-2555

• 参加者: kaze, k-kuma, jin, messiah, ina

参加者は、kaze、k-kuma、jin、messiah、inaの5人でした。
(DSC-V100)

お店の前で記念撮影。
(DSC-V100)

久しぶりのシーギリヤ(93年8月以来だから実に5年半ぶりですね)は、改装を繰り返したという割には店内の様子はそれほど変わった感じもなく、昔よく来ていた頃を思い出します。
まだ2月10日に新装オープン(?)したばかりのせいか、我々以外には後から来た2人連れのお客さん一組しかいませんでした。
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(DC-2E)

[料理]

ジンジャーエール／380円

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グランドブルー／380円

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生Gフルーツジュース／380円

「生Gフルーツジュース」なんていう略しかたははじめて見ましたが、グレープフルーツジュースです。味もふつうのグレープフルーツジュース。(か)

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スリランカアラック(ダブル、ソーダ割)／500円

この手のお酒は普段飲まないので比較評価できないけど、香りがよくて美味しいお酒ですね。料理にもよく合うと思います。(め)

とても飲みやすいと思うよ。料理にも合うし、さわやかだね。(な)

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トマト&オニオンサラダ／480円×2

最初に一皿来て、しばらくしてから「もう一皿頼んだはずだけど」と言ったらもう一皿後から作ってくれたんだけど、後から来たほうがトマトも赤くて美味しかったし、ちょっとマスタードがのっていたりして、サービス度が高かったです:-) このサラダはタマネギがカレーとごはんを食べるときに使えるんじゃないかと思って頼んだんだけど、タマネギもトマトも値段の割に量がたっぷりあってよかったです。実際タマネギはあまりさらしてないうえに特にドレッシングもかかっていないので、他の料理の薬味にちょうどいいです。(め)

やはりこれは食べずにとっておいて、あとでカリーといっしょにというのがいいかもね。トマトの色合いがとてもいいしねぇ。(な)

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スリランカ風ギョーザ／480円×2

挽き肉の入ったパンのようなギョーザで、これ自体は普通なんだけど、一緒についてきたトマトソースが絶品で、これをつけることでとても美味しくいただけました。(め)

まぁそうかもしれない。(な)

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ギョーザについてきたソース

その場でトマトソースにタマネギを入れて火にかけて作ってくれたらしく、運ばれてきたときはまだかなり温かい状態でした。トマトの酸味と甘味がフレッシュな感じで生きていて、非常に美味しいソースでした。こういうところにちゃんと手間をかけてくれるのは嬉しいです。(め)

質のよいトマト使って作るとほんとうまくなるもんだねぇ。こういった調味料一つにしても手間をおしまないというのは大事なことだね。(な)

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ゴダンバロティ／480円×2

肉とジャガイモを炒めたものをロティでくるんだものですね。ゴダンバロティって昔食べたときもこんな感じだったっけ??ギョーザについてきたソースをこれにもつけて食べるんだけど、ギョーザ以上にソースに合うし、具もたっぷりでとても美味しかった。同じ値段のギョーザよりこっちをおすすめします。っていうか、これはこの店に来たら絶対食べるべきです。(め)

これはかなりお勧めします。いやぁとても美味しい。普段あまり美味いとか言うことは控えようと思ってるのだけど、いわずにはいられないというか。食べたときの満足感がとてもあって、文句なしです。(な)

これはよかったですねえ。ソースと非常によく合ってます。(か)

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フライドライス(スリランカ風ミックスチャーハン)／1,280円×2

お食事会の初期の頃に食べたシーギリヤのフライドライスは、とても美味しかった記憶があるのだけど、あの頃以上に美味しくなってたらしいね。この写真だと見た目はなんだか五目炒飯みたいだけど、スパイシーなのかな？(び)
昔、ここの焼き飯のようなフライドライスが好きで、シーギリヤと言えばフライドライスというくらい強い印象のあったものなんだけど、運ばれてきたときに見た目が全然昔と違うので、「ああやっぱりあのフライドライスは食べられないんだ」といったんは残念に思いました。しかし、撮影しながら漂ってくる香りが妙に食欲をそそるいい香りで、おっ、これはもしやと思いながら食べてみると、意外とも思えるほどの美味しさに驚きました。マトン、チキン、エビの具がたっぷりと入っていて、ごはんにも味がよく染みていて、カレーと一緒に食べるより、そのままかかえて食べたくなる味です。昔のフライドライスとは違うものだけど、魅力としてはこっちのほうが勝ってます。また来て同じ味で食べられるなら嬉しいけど‥‥と心配になってしまうほど気に入りました。これで1,280円は安い。おすすめです。(め)

昔はパンチの利いた塩味だったのだけど、見る影もないね。だけども、前よりも断然美味くなっている。いやぁ、結構驚きだったね。今回はこれがどうなってるかなぁという思いがあったんだけど、予想以上によかったので。味が幾重にも重なりあって、混じり具合とかとてもいいし、そのまま食べても十分。(な)

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マットンビステーキカレー／1080円

カレーのメニューにはツナ／チキン／ビーフ／マットンに「ビステーキ」がつくカレーとつかないカレーがあります。店の人に聞いたら、ビステーキは要するに汁気の少ないカレーのようなものという説明を受けました。確かに汁気は少なく、少し酸味のあるまろやかなカレーでした。マトンはやわらかく、ちょっと臭みがあるのも逆にマトンらしくていいかも。(め)

あとサワーぽい印象があるね。(な)

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海老カレー／1,180円

これはいいです。大きめのプリッとした海老が5尾くらい入っていて、ソースにもエビの味がよく出ていて、カルダモンの香りが効いています。甘さも塩辛さもほどよくて、バランスのとれた美味しいカレーです。(め)

サラサラ系でカルダモンがいいね。エビの味も活きてていいです。(な)

カルダモンが効いてるのがいいですね。ナスカレーの次のお気に入り。(か)

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チキンカレー／980円

わりとおとなしい味のチキンカレー。他のカレーに比べると印象は薄いかな。チキンはできれば骨付き肉を使ってほしいところですね。(め)

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ナスカレー／780円

薄切りにしたナスがいっぱい入っています。ナスによく油がなじんでいて、上手に味を引きだしています。苦味がちょっと強いカレーです。(め)

ちょっと苦味があって、ナスの味がよくでていて独特の味をだしているように思う。(な)

けっこう苦味があるけれど、これはこれでいいんじゃないってかんじ。クセのある味かもしれないけど、ぼくは気に入りました。今回のカレーでは一番のお気に入り。(か)

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長ネギとポテトの炒め物／680円

汁の少ないカレーに近い味付けだけど、最大の違いは冷たいこと。一瞬作り置きかと思うけど、皿ごと冷えていたし、わざと冷蔵庫に入れて冷やしたのでしょう。この冷たさがカレーと味を差別化してくれて、これはこれでよいかも。温かいままでも問題ない気もするけれど。(め)

サブジっぽいんだけど、普通につくるサブジとは違って、味に深みがあります。冷えててもこれだけの味ですから、たいしたものです。(な)

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ミックス野菜カレー／880円

ニンジンやジャガイモなどの野菜の火の通り具合がいいです。ナスカレーと一緒で、かなり苦味を感じます。(め)

やはり苦味があるのが特徴かな。でもこの苦味はいやらしくないので問題なしです。(な)

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ロティ（プレーン）／480円×2

ロティも久しぶりに食べたけど、これは美味しいほうだと思います。ただ、冷めてくるとやはり固くなってくるので、急いで食べるのが吉かな。カレーと一緒に食べるにはお店の人が「ナンみたい」と説明してくれた「コット(980円)」のほうにしてもよかったかな。(め)

まさにつくりたてのロティですね。ロティはチャパティとほぼ作り方がそっくりで、油を幾重にも塗りたくって重厚さを出すのだけどね。一般家庭では、大体複数枚つくって、ストックしておくようです。(な)

ロティというのははじめて食べたかな(ていうかスリランカ料理はじめてだし)。特徴はとくにないけれど、しっかり作られててちゃんとうまいという印象です。(か)

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ロイヤルティー／400円×5

メニューにはロイヤルティーとアールグレイティーがあって、どちらもミルクティーだけど、希望があればスパイスも入れますよということで、クローブなどのスパイスを入れてもらいました。とても濃く入っていて、スパイスの使い方もちょっと独特で、個性的なスパイスティーになっていて、楽しめました。(め)

このスパイスを入れたのはとてもよかった。(な)

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[動画でGo!]

Piconaで1分おきに自動撮影したデータから作成したムービーが*ここ(1,426,489bytes)*にあります。

ムービー中の1フレーム。

[シェフ]

今日はこのシェフが一人で全ての料理を作ってくれました。次に来たときもこの人が作っているなら、きっと今日と同じ美味しい料理が食べられることでしょう。

[総評]

ここのカレーは、それぞれの味を説明するのがとても困難です。それぞれに少しずつ違った味わいがあるんだけど、その差を表現するのが難しい。共通しているのが、どれもココナツミルクが入ったマイルドなカレーで、鰹節系のうまみ成分が入っていて、おそらくここのシェフの味付けの特徴と思えるのが、しっかり苦味成分が入っていることですね。特にナスのカレーと野菜カレーには苦味成分が強かったです。苦い味が嫌いな人は野菜カレーを一人で食べるのは苦痛かもしれません。なにか失敗して焦がし過ぎただけだったら笑うしかないけど、もちろん一品ずつ別に作っていると思うので、こういう味付けなのでしょう。シェフが一人で作っていて大変そうだったけど、どれも丁寧に作ってくれて美味しかった。特にフライドライスとゴダンバロティは収穫でした。久しぶりのシーギリヤは昔とは違う味だったけど、新しい魅力がありました。また食べに来たいですね。(め)

カリーを食べているとき、その感想書くのがとても難しいと実感したので、その場で特徴をメモしておいたのは正解だった。それぞれが微妙に違っているのだけど、説明がとても難しいです。独特な感じがしてそれをうまく説明できないのです。それに種類が沢山あるので分析が難しい。一品を集中して食べていくのがいいかもしれない。調理はシェフ一人でしていたのだけど、今回の味が次に来たときも再現できるのであれば、とても素晴らしい。シェフの写真をとっておいたので、行ったときの参考にするといいとおもう。この店は、昔行った時も良かったという印象はあるのだけど、あれから我々もいろいろなところで食べて来ていてかなりスキルアップしている中で、これだけの評価を得るというのはなかなか無いことだと思う。パンチの効いた塩味は見る影もないですね。久しくお勧めしたいと思った店です。前よりもさらによくなっているというのが素直な感想です。(な)

シェフが一人で作ってるせいか、最初に料理が出てくるまでちょっと時間がかかってました。でもそのあとはわりとスムースだったかな。今から考えると全体の時間配分を考えながら作ってたのかなという気がします。
カレーはまとめて出てきたこともあってちょっと難しいです。そのなかでナスカレーと海老カレーが気に入ったのはこの2つが特微がはっきりしてるからというのもあるかも。もうちょっと一品ずつじっくり味わいたかった気もするけど、そうするといろいろな種類を食べられなくなるからむずかしいですね。
料理を食べ終わったあとは店内のテレビでやってたボクシングを見ながら格闘技の話などしておりました(笑)。(か)

[デジタルカメラ]

今回は、ニコンのCOOLPIX900、リコーのDC-2E、サンヨーのDSC-V100、NECのPiconaで撮影しました。

COOLPIX900による全撮影データ(400*300)は*ここ(6枚)*にあります。
DC-2Eによる全撮影データ(400*300)は*ここ(59枚)*にあります。
DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(80枚)*にあります。

Piconaで撮影したデータから作成したムービーは*ここ(142,536bytes)*と*ここ(1,426,489bytes)*にあります。

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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

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