今回は、ガンディ、サーラ、カベリの3部構成です。

参加者は以下の通り:

参加者: messiah, jin, k-kuma, azuki, ina

1999/1/16(#0483):船橋のインド料理、ガンディ

千葉県船橋市本町4-42-4高瀬ビル1F
(TEL)0474-24-5036
営業時間：11:00～15:00／17:00～22:30
月曜休(祝日時営業・火曜代休)

参加者: ina

参加者は、inaひとりだけでした。

店は船橋駅から5分ぐらいのところにあります。

店内はカウンター席が7席ぐらい、4人テーブル席が7組ぐらいです。

[料理]

ランチセット／850円: チキンカリー、マトンカリー、ライス、ナン、サラダ、コーヒー; ランチは、カリー2種類選べます。南インドが主であるということで、カリーはチキン、マトンを選択。辛さはわれわれでいう、中辛ぐらいでした。チキン、マトンそれぞれカリーが違います。南らしく、コッテリとした感じはなくて、どちらかというとサラサラ系統です。チキンのほうは、スパイスの具合はなかなかいいのですが、それ以外でこれだというものは感じられなかった。チキンは辛味がある程度あったほうがうまみがあるとおもうから、もっと辛いほうがいいかもしれない。マトンカリーのほうは、アジャンタの平均的に美味いときの味には達していると思った。次回はマトンカリーを単品で頼んで味わってみたい。ナンはやわらかくて、ちぎったときにねばりがあり、標準以上によかった。ここでしか食べられないというカシュミリナンも次回食べてみたい。(な)
シークカバブ／200円: ランチにはオプションでチキンティッカとかが選べるのだけど、気分でシークカバブのほうを選択。これが意外にも(というのは失礼か)当たりで、やわらかくジューシーで、結構いけてます。南インド主体なのに、タンドールものもイケテル店なのかもしれないです。(な)

[総評]

スパイスの使い方が南インドっぽく、いい感じです。全体的に値段もカリーが1000～1300円ぐらいで、タンドールもそれぐらいだから、平均的なインド料理屋と同じか、少々安め。コフタカリーとか、ビリアニなんかを次回は食べてみたいと思う。ESDで近いうちに来てみるといいと思う。(な)

1999/1/16(#0483):船橋のカリー、サーラ

千葉県船橋市宮本1-17-10
(TEL)0474-22-2408
営業時間：11:00～20:00
水曜休

参加者: ina

参加者は、inaひとりだけでした。

もうちょっとイケるだろうということで、この近くにサーラというインド風カリーの店があるので、そこにいくことにした。駅からは歩いておおよそ9分。

店内はカウンター席が6席ぐらいで、テーブルが4組ぐらい。この手の店にしてはわりと広いです。いったときは私一人でした。

カリーはインド風と欧風の両方あります。

[料理]

骨付きチキンカレー(辛口)／1,000円: 骨付きチキンが人気があるようなので、これを選択。チキンはモモ肉の大きいのがゴロンと入ってます。やわらかく、フォークをさすとスッと骨から肉離れします。ご飯とルーの量はやや多め。辛口を頼んだのだけど、辛くなかった。甘口かとおもったけどそういうわけでもなさそうだった。タマネギを丹念にいためて甘味を出していて、基本に忠実なカリーだったとおもう。スパイスはあまり使用してなくて、万人に食せるような作りでした。つけあわせのアチャールと福神漬けはおかわり可能です。アチャールは、よくなじんでてなかなか好みです。(な)

[総評]

サーラは、一般的なインド風カリーだった。スパイスもあまりつかってないみたいで万人向けに仕上がっている。(な)

1999/1/16(#0483):新大久保のインド・ベンガル料理、カベリ

新宿区大久保2-5-2パル新宿ビル1F
(TEL)03-3209-2003

参加者: messiah, jin, k-kuma, azuki, ina

参加者は、messiah、jin、k-kuma、azuki、inaの5人でした。

カベリは、ピッチーファーで知りあった川田さんに、愛情のこもったインド・ベンガル料理を食べられる、知る人ぞ知るお店ということで教えてもらいました。新大久保の駅から大久保通りを明治通りの交差点まで歩き、左に曲がって少し歩いた左側の路地にあります。お店の入り口は明治通りからよく見えるので、楽に見つけることができると思います。

店の前で記念撮影。

店内の様子。ホサインさんが一人でやっているお店と聞いていたので、もっと狭いお店を想像していましたが、思ったより広くて、とてもきれいなお店でした。我々の他に常連さんと思われる1～3人連れのお客さん(女性が多いかな)が数組来店して、ホサインさんは大忙しでした。
(DSC-V100)
(DCｰ2E)

店内にタンドルについての説明が貼ってあります。インドから輸入したタンドールを使い、備長炭を使ってタンドリー料理を作っているとのことです。

ホサインさんと記念撮影。今日はお客さんが絶えなくて、ホサインさんとゆっくりお話をする時間がなかったのが残念です。

[料理]

ヘンリーワインハード／650円: アメリカ産ですが、カナダで人気のあるビールとの事。あらかじめそう聞いてしまったからかも知れないがLabattに似てるような気がした。(く); (DSCｰV100); (DC-2E)
ラッシー／450円×2: 驚きの味。ラッシーはいろいろなところで飲んだけど、これだけのラッシーを出すところは見うけられない。飲んだときにスパイシーかつほどよい具合の酸味があり、後味がスキッとしている。とてもお勧め。(な); ナツメグとかの甘い香りのするスパイスが感じられます。これまで飲んだラッシーのなかで、群を抜いて旨いです。甘いんだけど、酸味とスパイスとに具合良く馴染んでいて良い。氷がとけてもとけてもまだ旨い。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
マンゴーラッシー／500円×3: スパイスの使い方か、ヨーグルトが違うのか、今までに飲んだことのない味のラッシーです。甘くスパイシーで、ちょっとコーンスープが入っているような感じの味がします。こんな個性的なラッシーは初めて飲みました。ありきたりの味のラッシーに慣らされている身にはとても衝撃的でした。(め); (DSCｰV100); (DC-2E)
パパド／サービス(5枚): 他の店のパパドに比べても凄くスパイシーで美味しい。ちょっと見ると油が浮いてていまいちと思うんだけど食べてる時はぜんぜん気にならない。油がいいのかな?(く); おつまみに揚げたてのパパドを出してくれました。ちゃんと5枚あります。サクサクと軽く、香ばしく揚がったパパドで、他店のパパドを食べたときに感じる、歯にくっつく感じがありません。しっかり聞いた塩気がマメの味をよく引きだしていて、とても美味しいパパドでした。(め); パパドというと、ちょっと苦味走って、辛いというような味のイメージが出来あがっているのだけど、ここのは味わいがとてもよくて、ふわっとしたような仕上がりになっている。バリバリというよりもサクサクッという感じがあってかなり気に入った。(な); ラッシーに続きこの一品でこの店の期待度は急上昇。普通どこの店も差のでないものがここまでぬきんでていれば・・・と。果たして裏切られることありませんでした。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
タンドリーチキン／1,200円(3ピース)を5ピースで: これもおいしい。コゲの部分がちょっと味噌っぽくて懐かしい味がした(気がする)。(く); しっかりとスパイスヨーグルトに漬けて焼いた、もちろん本物のタンドリーチキンです。よく味がしみていて、備長炭で焼いているというだけあって、しっかりと火が通っていながら、肉のうまさが逃げていません。魚の匂いを感じたので、魚の塩蔵品かなにかを味付けに使っているのかもしれません。(め); 正統派ですか(なにがだ)。色合いもよくてしっかり味がありますね。タンドールで焼いてるから、余分な油がおちていてかつ、パサパサした感じがなくて、良い感じです。濃い目の味ではなく、わりとあっさりかつうまみがある味。(な); そうそうなんか懐かしい味が・・・。隠し味に魚醤みたいなもん使ってるのでしょうか。味噌や醤油といった発酵食品にありがちな香りを感じます。辛くもなく旨味も十分出てお気に入り。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
サモサ／450円(2ピース)を5ピースで: 久しく食べてなかった挽き肉のサモサ。サクサクしててスパイシー。お進め。(く); 最初、タンドールの他にパコラを2種類追加しようと思ってお願いしたところ、ホサインさんに「パコラは具が違うだけだから、どうせなら1種類にしてサモサなど他のものにしたらどうですか」とアドバイスしてもらって、サモサを注文することにしました。ホサインさんによると、ここでは他店にもあるタイプのサモサ(ベジタブルシンガラというメニューになっている)と、春巻きのようなサモサと2種類出しているとのことなので、後者を注文してみました。スパイシーな挽き肉の入った、軽い、確かに春巻きのようなサモサです。挽き肉に効いたスパイスの香りがよく、この中身をカレーとして食べたくなります。(め); 丁寧な作りで、感心しました。サクサクしてスパイシーで、とてもうまみがあります。一人で全部食べたいとおもった。(な); 丁寧をとおりこして繊細な作りとでも申しましょうか。見事なサクサク感でした。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
シークカバブ／1,000円(3ピース)を5ピースで: 割とうす味、と、言うか大味。これは単品で食べるより他の料理と一緒に(たとえばピタと一緒とか)食べた方がおいしいと思う。(く); シークカバブは塩気を押さえているので、肉の味がよく味わえます。均質に火が通っていて、文句のないおいしさでした。(め); わりかしあっさりとした仕上がりになっていて、ボリュームを感じさせない。だけども味はしっかりあるので、なかなかよいです。(な); 羊は元々苦手な方なので、思いきりスパイシーな方が好みな私でしたが、やみくもにスパイスを使うでもなく、塩辛くもないここの味がシンプルにおいしくて驚いてます。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
オニオンパコラ／450円: 実はタマネギは料理方法によってはかなり苦手な食材なんだけど、これはイケた。さっくりしててOk。(く); 色づきよくしっかりと揚がったパコラで、タマネギの火の通り具合もちょうどよいと思います。ポテトやナスのパコラも食べてみたくなりますね。(め); パパドを食べたときに、パコラもイケると思ったけど、その通りだった。揚げ方もしっかりしていて、中のタマネギの味がとても引き立っている。(な); タマネギの旨味と甘味がよっくでて幸せ。シンプルでお店の力がうかがえます。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
バターナン／480円: ほとんどお菓子。カレーとか付けないでもおいしい。(く); 運ばれてくるとあたりにバターの香りが立ちこめます。なぜかくしゃっと寄せた形で出てきましたが、きっとバターを閉じ込めるためとか何か意味があるのでしょうね。聞いてみればよかったな。このナンはバターの味でそのまま食べてしまいました。(め); とても独創的な形に驚いた。このナンだけは、何もつけないで食べた。これだけで食べても十分うまみがあります。結構好み。(な); 私も単品で一番先に食べました。クロワッサン生地にバターをたたみ込むように発酵した生地をのばす（お蕎麦をびにょーんと）段階で素早く巻き（たたみ）込んでるのだと思います。（きっとインドでもハレの日とかの贅沢品？）たっぷりミルクの入ったカフェオレか甘～いチャイと一緒に朝ごはんとして明るい日差しの中でいただきたいです。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
チーズナン／550円: チーズの香が華やか。でも、できれば、もうちょっとまんべんなくトロっと入ってる方がいいのでは...(く); チーズは少し偏っていたので、僕のピースにはチーズがなくて、チーズの香りだけ楽しみました:-)でも、厚めにふうわりと焼いてあって、とても美味しかった。やはりナンだけそのまま食べてしまいました。(め); チーズはさいの目のブロック状のものが入ってます。もう少しドロッとしているほうがよかったかもしれない。厚めに焼かれているのはとてもいいですね。(な); 香りはすっごくチーズの良い香りしてたのに、中に入ってる部分が少なくて、ふんわり厚めのプレーンナンを食べたって感じでした。チーズの部分がまんべんなく存在してるとなお良いですね。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
ナン／380円: 普通のナンは薄めに焼いてあります。撮影に手間取って焼き立てを食べることができなかったのが残念ですが、このナンは標準的な味だと思います。(め); 固さとか味とか、標準的な味でした。(な); 特に甘ったるくもなく、イースト臭くもなく食べやすいナンでした。味は好きな味です。チーズやバターナンから先に食べたということを差し引いてもアツアツ状態ではなかったと思うので、出すタイミングを合わせるつもりがこれだけ少し早めに焼きあがってしまったのかな？と思いました。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
ガーリックナン／480円: 川田さんはガーリックナンはあんまりガーリックっぽくないと教えてくれたけど、ちゃんと焼けたガーリックの香りが効いていて、僕にとってはニンニクそのものがたっぷりより、このほうが嬉しいです。(め); うんガーリックの香りはたしかにあったね。あまり効きすぎているのよりもこれぐらいのほうがいいな。(な); これくらいのガーリック量が私は好きです。あまりガーリックやその他の具が入るとついつい単品で楽しんでしまい、カレーと一緒に食べなくなってしまうから。（笑）ただでさえ、ナンばかり食べに走ってしまうので。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
プローンカレー／1,150円: ココナッツミルクの入ったエビのカレー。ソースはまろやかで塩加減もよく、とても美味しいけれど、エビが固くしまりすぎていて、ちょっといただけませんでした。今日の料理全体の中で、唯一不満だった点です。(め); エビは固かったけど、カリはかなり気に入ったよ。ご飯には合わないといってたけど、たしかにそうかもね。ナンをつけて食べるのがベスト。このスッとしたようなのはミント系かな。(な); 個性的ですが、好きな味でした。どれか一品頼むときにはチョイスしないけど、オーソドックスなカレー（私の場合チキン系や野菜系）ともう一品組み合わせたくなるタイプ。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
チキンカレー／1,000円: ちょっと鳥肉が堅すぎ。カレー自体は非常にマイルドでいいんだけにちょっと残念。(く); 辛くない、マイルドなチキンカレー。普段食べ慣れているホットなチキンカレーとはまったく違うタイプのカレーです。家庭料理っぽいというか、お総菜的な感覚で美味しく食べられます。この味はこれで気に入ったけど、もっとスパイシーなチキンカレーも食べてみたいですね。次に来たときはチキンマサラを食べてみよう。(め); これは標準的だった印象がある。辛みはなくて、味もくどくなく毎日食べるようなしあがりでした。(な); 辛くないチキンカレーって久しぶりですが、ホントに家庭料理って感じ。確かに飽きることなく食べられると思います。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
ベジタブルカレー／1,000円: ドライなタイプではなく、スパイスも押さえ目だけれど、塩気はちょうどよく、美味しく食べられました。僕の好みとしてはもっとドライで野菜一つ一つの味がスパイスによって際立っているような野菜カレーが食べたいけれど、あくばるなき今、そういう野菜カレーを食べさせてくれるお店はなかなかありませんね。(め); これってちょっとカーマの野菜カリーのような感じじゃないかな。野菜のうまみがほどよく出ていて、やさしいような漢字がしました。(な); 滋味い。温野菜を効率良く食べてるって気になる。インド版の肉じゃがだなぁと思いました。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
キーママタル／1,000円: 割とうす味。ナンや御飯とからめるよりこれだけ食べてるほうが好み。(く); さっぱりとクセがなく、いくらでも食べられてしまいそうなキーマカレーです。今日のカレーの中では、チキンカレーとこれがごはんによく合いました。(め); 意外にさっぱりしている味だね。この手のカリーはとてもご飯に合います。(な); 油脂が少ないのかさっぱりしたお味でした。塩味も強くなく単品でもおいしくいただけました。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
マトンサーグワラ／1,100円: 他のカレーがおとなしめというか、ほっとする味付けだったので、今日食べた5種類のカレーの中では、このカレーが一番スパイシーでした。このごろ、思いっきりほうれん草！というサーグカレーを食べることが多かったけれど、こういった調和の取れたサーグカレーもいいですね。。(め); これが他よりも辛めでスパイシーだったかな。スパイシーなホウレンソウの味が楽しめますね。(な); 本日のカレーの中では、このカレーが一番スパイシーでしたが、サーグカレーでこんなにスパイシーなものに出会ったのは初めてです。一通りカレー制覇できたら、まずこれを注文したいです。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)
レモンビール／650円: -; (DSCｰV100); (DC-2E)
バリハイ／650円: 実はもう一種類飲んだことのないビールがあって、それにしようと思ったのだけれども、「在庫がないし、もう入らないからメニューからも落とす」そうで飲めませんでした。これはそのかわりに頼んだバリハイ。ちょっと合わないかもと思ったのですが、予想通りでした。失敗。(く); (DSCｰV100); (DC-2E)
ライス／250円(サービス): 注文したライスが出てこなかったので、ナンでだいたいカレーも食べてしまったし、ライスも注文したけれど結構ですとホサインさんに伝えたところ、なんと、「サービスなので、ライスでもカレーを食べてみてください」とすぐにライスを一皿持ってきてくれました。おかげで、ライスとカレーの組み合わせも試すことができて、嬉しかったです。(め); (DSCｰV100); (DC-2E)
デザート／サービス×5: サービスでマンゴーシャーベットを出してくれました。これは新年のデザートだそうです。甘く、粘り気のある美味しいシャーベットです。盛りつけも丁寧でかわいらしく、とても楽しめました。(め); (DSCｰV100); (DC-2E)
チャイ／サービス×5: 満足して帰ろうかなと思っていたところ、ホサインさんにもう少し待っていてと言われて待っていると、さらにチャイまでサービスしてくれました。ちょっとココアのような感じのする濃厚なチャイで、とても美味しくいただきました。(め); お茶をふんだんに使って濃く煮出してあったので、たっぷりなミルクにまけることもないおいしいチャイでした。チャイのレベル高し！次はマサラティとかのスパイスティも試したいです。(az); (DSCｰV100); (DC-2E)

[動画でGo!]

Piconaで1分おきに自動撮影したデータから作成したムービーが*ここ(682,988bytes)*にあります。

ムービー中の1フレーム。

[総評]

実は匂いに弱い私はお店に入った瞬間のきつめの香りに弱冠クラッとしていたのですが、しばらくするうちに慣れてしまいました。
料理は割とどれもうす味ですね。とにかく辛い料理を期待して行くと裏切られると思います。どれも、優しい味と言うかなんというか、そんな味です。
近所にあったらランチなら毎日でもOKといった感じの味です。
個人的には前菜のレベルはかなり高いと思うのですが、カレー系が前菜のレベルまでは行ってないと思います。ま、それは比較的高い次元での話だと思うので贅沢な話と言う気もします。キーマはツボにはまった感じでよかったです。(く)

噂どおりの、ホサインさんの愛情のこもった料理を堪能することができました。前菜やラッシーから、サービスしていただいたデザート、チャイに至るまで、とても楽しく、美味しく食事をさせてもらいました。とても居心地のよいお店で、それほど交通の便がよい場所でもないし、雑誌などで紹介されているわけでもないのに、口コミで通ってくるお客さんが多いのがよくわかります。一皿のカレーにスパイスの刺激を求めるなら他にいくらでもお店がありますが、ホサインさんの料理には、生まれたときからインド(ベンガル)料理で育った人のスパイスの使い方、毎日の食事としてのスパイス料理のありかたのようなものを感じます。ホサインさんのカレーについては言うまでもないことですが、それぞれのカレーに違ったスパイスの使い方で個性を与えています。最初、川田さんのおすすめのカレーを選ぼうとしたときの、「他の人の好みとあなたの好みは違うかもしれません。自分の好きなカレーを選んでください」という言葉に、すべてのメニューに対するホサインさんの自信が表れていると思います。近いうちにまた他のカレーも食べに行きたいです。(め)

料理の注文のときに、「どれが美味しいですか?」と聞くと「どれも美味しいですよ」と返ってきたので、あ、これはかなり期待できるなとおもった。自分が納得のいくものだけを出しているのだなと。そして、料理も独創的な姿勢がかなり見られます。そして、客のもてなしには感激ものでした。とてもアットホーム的なインド料理が味わえます。一人で作ってるから一品一品出てくるのは時間がかかりますが、かえってそれがここの雰囲気にマッチしてます。そのほうが一品一品味わってたべることができるし。
店内は一人でやるには広くて大変だなぁと思った。それでもしっかりと客のもてなしをしているあたり、とても好感がもてるし、それが料理の味にもでているのだと思う。(な)

みなさんとほぼ同じです。タンドール料理はホントにおすすめです。家庭的なインド料理の食べられる貴重なお店で、私の中では料理はもちろんのこと、ラッシーといいチャイといい、ご主人の考え方といいポイント高いお店です。(az)

一人3,400円でした。

[デジタルカメラ]

今回は、リコーのDC-2E、サンヨーのDSC-V100、NECのPiconaで撮影しました。

DC-2Eによる全撮影データ(400*300)は*ここ(69枚)*にあります。
DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(22枚)*と*ここ(61枚)*にあります。

Piconaで撮影したデータから作成したムービーは*ここ(682,988bytes)*にあります。

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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

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