参加者は以下の通り:
- 参加者: ogino., jin, itojun, yuko, azuki, k-kuma, messiah, ina,
binbou
1998/12/26(#0480):神田の四川料理、四川一貫
千代田区神田錦町2-2
(TEL)03-3291-9787
- 参加者: messiah, ina, ogino., binbou
参加者は、messiah、ina、ogino.、binbouの4人でした。
お店の前で記念撮影。
[料理]
- 怪味子鶏
- 不思議な味で魂が揺さ振られました。濃いめの味なので、これだけ食べるよりご飯と一緒に食べたりするといいかな。(び)
- 細かく刻んだネギやニンニクや花椒の香りが複雑に絡まりあってます。けっこう濃厚でお酒の肴にもよさそうですね。(め)
- 怪味は、いくつかの「調味品」の組合せによる味である。複雑怪奇なるなんともいえぬ不思議な味。ショウガ、ネギ、ニンニク、花椒、紅油、酢、塩ゴマ油等で構成されているようであるが、とりわけ花椒の香りがとてもよい。味は濃いので、酒が欲しくなる。また怪味には、以下の話がある。
- 昔、小規模のたべものを商売とする者が、手に竹かごをぶらさげて、町じゅうあちらこちらを呼び売りしていたそうな。竹かごの一端に「調味盆」があり、他の一端に、煮て細く切られたウサギ肉のかたまりがあり、一ついくらで売られていた。箸でそのウサギ肉をはさみ、調味盆の調味料につけて食べた。その調味料は、麻、辣、甜、シュウ、酸の五味を備えていたことから、「串味菟」と呼んだという。このような味を、あとで心のさとい料理人たちに知られるようになり、料理人たちは、それを基礎にしながら、さらにゴマ、豆バンその他を加えていき、一層複雑なものにしたのであるという。なにしろ複雑で表現しがたい味なので、あっさり「少見多怪」(見聞がせまくて、やたらに珍しがる)の「怪」を採り、「怪味」としたそうだ。(な)
- 濃厚な味です。タレが主で鷄が従のような感じであります。(を)
-
- 小菜
- ごま油の香がよかった。(び)
- これはハクサイなのかな?シャキシャキした歯ごたえがいいですね。(め)
- ゴマ油の香りがよく、とてもさわやかである。(な)
- キャベツだと思っていました。すっきりした味です。(を)
-
- 宮保生[虫豪]
- 牡蛎の宮保です。衣を付けて揚げた牡蛎を宮保にしたものです。今年は牡蛎をかなり食べてますが、珍しくて、かつ美味しい物を食べさせてもらいました。満足。(び)
- お皿がテーブルに運ばれてきたときから唐辛子の香りがすごくて、むせるほどでした。香ばしく火が通っていて、最高のうまさです。カキも衣がしっかりついていて、食感がとてもよいです。もっとカキが主役になっているのかと思っていたけど、これはカキの美味しさというより宮保生[虫豪]という料理としての完成度が高いと思います。これはカキの季節の定番にしてもらいたいですね。(め)
- レバーのときと同じように衣をつけてある。カキ自体の味はそれほど感じられないのだが、甘み餡、カラメルが、よくマッチしている。カキのやわらかい食感もこたえられない。あいかわらず大きめの唐辛子の味、香りがとてもよい。(な)
- 今回の目玉ですね。これ、もう、めちゃくちゃうまかったです。牡蛎の身がぎゅっとしまって宮保の味とあわさったのがもうたまらん状態になってました。一瞬のうちに無くなっていましたね(笑)。(を)
-
- 椒塩鍋[米巴]
- 揚げたて熱々。慌てて食べると火傷するよ。白果蝦仁やフカヒレそばをかけて食べると、これがまた美味。エビ煎餅はサービス。(び)
- 熱くてカリカリのおこげを塩だけで食べるの気に入ってます。あんをかけるなら定番のエビチリのように酸味、甘味の効いたものが好きかな。エビせんべいをサービスしてくれたけど、これはちょっと歯にくっつくね。(め)
- 鍋[米巴]を椒塩につけて食べる。本当は麻婆麺を頼んで、それにつけて食べようとおもっていたが、あとででてくるフカヒレソバを特別に作ってもらったので、鍋[米巴]はそのまま食べることになった(白果蝦仁の餡をかけても結構いけます)。カリカリの鍋[米巴]は、そのまま食べても結構いける。これに蝦チリを、上からかけたものは蝦仁鍋[米巴]という。(な)
-
- 白果蝦仁
- 塩あんは、蝦の味をひきたてて、蝦食べてるっていう感じでいいです。銀杏も大きくて、鼻血出ちゃうぞっていうくらいよかった。鍋[米巴]にかけたりしてもいい感じ。(び)
- エビをふわふわの玉子でとじたのも好きだけど、こっちのほうがエビそのものを味わうにはいいですね。ギンナンもたっぷりで嬉しい。(め)
- ギンナン、蝦の塩味餡かけ。この塩味餡かけが、蝦とギンナンの旨味をひきだしてるのではないかというほど、見事である。蝦はあいかわらず、プリッとしてて、ギンナンも普段みかけるものよりひとまわり多きい。蝦の量が多めなのもとてもよかった。(な)
- 次のフカヒレとかもそうなのですが、この白いあんが何気なく出てくるのだけど絶妙な味です。辛くて刺激のあるものだけでなく、こういうのを食べても素晴しい。(を)
-
- 魚翅麺(宴会のときはやってくれるかもよ)
- 昨日の小宴会の残りのフカヒレを入れたそばを作ってくれてラッキー。残り物というから少し入っている程度かと思ったら、これがフカヒレたっぷりでたまりません。いやあ、得した。(び)
- よくスープにするようなバラバラのフカヒレではなく、ざっくり切った歯ごたえのあるフカヒレで贅沢な感じですね。四川一貫の麺はやはり美味しいです。(め)
- フカヒレが、とてもたくさんはいっている。しかも細切りというのではなく、かなり大きめに切られた、まさに大大大サービスである。よーく味が染み込んでいて、かなり幸度がおおいかも。ちなみにフカはサメのことだが、なぜフカヒレと呼ばれるかと言うのは、最初に中国から伝わったのが、サメをフカと言う長崎であったからであろうと言われているようだ。(な)
- ざくざく切ったフカヒレたくさん入ってました。卵もふわふわで、とおっても美味しい。滋味があって冬場は特に良いです。感動。(を)
-
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[総評]
牡蛎の宮保が食べられて幸せです。よかった。(び)
他で一食してから来ることが多いけど、今日はゆったりとした気分で食べられてよかった。宮保生[虫豪]は作るのに危険が伴うらしいのでなかなか作ってもらえないだろうけれど、今日は堪能させてもらいました。(め)
今年の昼の部の最後は最高であったことはいうまでもない。今年は本当にこの店にはお世話になった。料理はもとより、貴重な話をたくさんし、中国料理というものについて、勉強させてもらった。また来年もよろしくおねがいします。(な)
お昼ご飯にこれだけのものを食べられて、めちゃめちゃ感動しました。今年の四川一貫食べ納めになったけど、とってもしあわせ度が高かったです。来年もいろいろ食べるのが楽しみです。(を)
ひとり2,725円でした。
1998/12/26(#0480):四谷三丁目の韓国料理、妻家房
新宿区四谷3-10-25
(TEL)03-3354-0100
- 参加者: jin, itojun, yuko, azuki, k-kuma, messiah, ina, binbou
参加者は、jin、itojun、yuko、azuki、k-kuma、messiah、ina、binbouの8人でした。
お店は、地下鉄丸ノ内線の四谷三丁目駅、消防署側の改札を出て新宿通りを新宿方向にほんの少し歩いた右側にあります。
お店の入口で記念撮影。
午後5時頃に電話して予約を入れてから行ったのですが、我々がお店に入った午後7時半過ぎ、我々の予約席も入れて、ほぼ8割がた席は埋まっていました。
[料理]
- 粒入りぶどうジュース/300円
- (jin)
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- すりおろしジュース(いちご)/300円×3
- (itojun、yuko、binbou)
- 濃さはまあまあかな。(び)
- これ、缶ジュースだったね。下の売店で売ってるのかな?(め)
-
- ナムル/600円×3
- これ、ひとりで一皿全部かかえて食べたいくらい好きです。もともとナムルは好きなんだけど、ここのはほんと美味しい。(び)
- 洗練された味で美味しいですね。ちょっと量が少ないかな。(め)
- 僕も量が少ないと思ったな。二人でこれぐらいならいいけど。(く)
- 味がいいね。(な)
-
- ボカムキムチ/1,000円×3
- 栗の他、色々な物が入っていて面白いです。栗と松の実以外は何の実だか判別できなかったのだけどね(笑)。栗も一瞬ニンニクのスライスのように見えた。(び)
- キムチの王様ってやつですね。白菜の外側の緑色の葉っぱでいろいろな具を包んで漬け込んであります。タコがいっぱい入ってました。もっと複雑な味を期待したけど、キムチとしての味は普通だったのがちょっと不満。(め)
- 外の葉はなんの葉だったのだろう。大きな葉がそのままなんで食べようと思うと苦労します。(く)
- 普通のキムチより、ちょっと旨いかな程度だったかなぁ。(な)
-
- キムチ盛り合わせ/800円×3
- どれもクセがなく、食べやすいキムチですね。特にカクテキがなかなかよかった。(め)
- ちょっと塩が強いかも。(く)
- 皿にあまり残ってなかったので、カクテキを食べた。これは結構よかった。(な)
-
- ヤンニョンケジャン/1,500円
- これは結構ボリュームがあるので、多人数向きですね。甘みの具合もよく、生臭みがまったくなくて美味しいケジャンでした。(め)
- このケジャンはお進めかな。(く)
- 臭みがなく味も良いのだが、殻が硬くて食べるのは苦労した。(な)
-
- パチヂミ/1,200円×3
- 大きめのイカが入っていて、全体的にボリュームもあるし、タレの濃さも丁度よくて美味しいです。おすすめです。(び)
- 今日の最大の目的はチヂミでしたが、やはりこれがいちばん美味しかった。生地の厚さ、具のネギとイカ、とてもよいバランスです。この店はこれだけ食べに来てもいいですね。(め)
- チヂミはいいですね。(く)
- 厚み、具の内容ともにいいね。これはとてもお勧め。(な)
-
- チャプチェ/1,000円×3
- 太めの春雨は好みの分かれるところかも。もう少し胡椒がきいていてもよいかな。妙に油っぽくなくて比較的さっぱりしているところはいいです。(び)
- この春雨はチャプチェとしてはコシが足りないかな。もっと春雨がプリプリして太いのが好きです。野菜などの具合はよかった。味付けは店の個性が出るところだけど、単品で食べるのにちょうどいい感じのすっきりした味で、これはこれで好きです。(め)
- 僕はもうちょっと胡麻油が効いてる方が好きです(く)
- 韓国の春雨は、太いんだよね。ツルッとした食感が特徴かな。味付けはわりと好み。(な)
-
- キムチトウフチゲ/1,000円×3
- ちょっとトウフが薄すぎるけど、キムチにしっかり酸味があって、美味しいチゲです。ごはんと一緒に食べてもよさそう。(め)
- もうちょい酸味が薄い方が好み。(く)
- 豆腐が少々固かったような気がする。チゲは、辛みが目立つこともそれほどなく、味が良いね。(な)
-
- チグリ茶/250円×2
- これが来た時はすでに他の料理を食べている最中だったのでなかなか味がわからなかったのだけれど、けっこう苦い。特に下に沈んでる物(朝鮮人参?)からエキス分みたいなのがでててそれが苦い。(く)
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- ドックホーキ/1,000円×3
- よく味わうと他の料理にはない苦みを少し感じたのですが、なんだったのだろう?(い)
- 最初ニョッキみたいだなと思うけど、食べてみるとやっぱりお餅だなっていう感じ。このトックのやわらかさ加減、モチモチ加減がくせになりますね。辛いスープもよく合っていて、気に入りました。おすすめです。(め)
- 冷める前に食べた方がいいです。ベタッとひっつくことがなくて、弾力がありいくぶん甘みがあるのが良いです。(な)
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- どぶろく/1,200円
- いわゆるマッコルリですね。発酵の具合がちょうどよくて、適度なシュワシュワと甘味と酸味があって美味しかった。辛い料理に合います。量もたっぷりあって嬉しい。(め)
- いままでのんだ中でもかなり上位のさわやかさ。どぶろくと言うのはちょっと似つかわしくないぐらい(く)
- とても爽やかで、シュワッとしてる。結構すんなり飲める味で、よいです。(な)
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- 石焼きビビンパ/1,000円×3
- 混ぜる時に器の内側にご飯をよく押し付けるようにして、お焦げ部分をたっぷりと作るようにすると、よりいっそう美味しく食べられます。味噌はそんなに辛くはないので、たっぷり入れても大丈夫です。(び)
- うちの方のは撮影などなどですぐ混ぜなかったので、お焦げがあまりパリパリにできなかったのが残念。やはり素早く混ぜないといけませんね。(い)
- ビビンバにコチジャンを入れるとき、味を確かめずにたくさん入れると辛さより塩辛さで味が壊れちゃうことがあるけど、ここのコチジャンは辛さも塩分も薄いので、たっぷりめに入れるといいですね。ビビンバとしての味はとてもよいけど、おこげができるほど焼けなかったので、もう少し器に熱容量があると嬉しかった。(め)
- itojunの所だけお焦げができなかった訳じゃないと思うよ。(く)
- 混ぜ具合にもよるけど、具とのバランスが良かった。味噌は多めにいれてOK。(な)
-
- カルクッシュ/980円×3
- 鶏のダシがたっぷり出た塩味のスープに、幅広でコシの少ない、やわらかい麺。どこかサッポロ一番塩ラーメンを思わせるものがあります。でも、もっと近い味のものを食べたことがあるな〜と思っていて、やっと思いだしたのが香妃園の鶏煮込みそば。しつこいくらいの鶏味でとろみのついたスープといい、麺のやわらかさといい、とても似ています。(め)
- 仙台にうーめんと言うのがあるのですが、ちょっと似てるかも。って、うーめんって仙台特産って訳じゃないよね?(く)
- サッポロ塩ラーメンとはうまいこという。たしかにそれにとても似た味がする。ところで香妃園ってのは六本木にある店かな?だとしたら私も以前いったことがあるな。(な)
-
- ビビンネンミョン/980円×3
- 麺はほどよいコシです。はさみで短く切らないと噛み切れないというほどではありません。食べやすいです。
- 焼豚が1枚のっていて、これが硬めなんだけど、噛んでるといい味が出てきます。(び)
- そうめんのような細い麺。甘ミソの味がすっきりしているせいか、ビビン麺としては上品な味で、なかなかいいです。スープが別についてきてつけて食べろということらしいけど、これつけるとムルネンミョンの味になるので、麺はこっちだけ頼めば十分でしたね。(め)
- すでにおなかいっぱい。味見はしたんですがちょっと厳しかった。(く)
- そうめんに似てる。お腹がいっぱいになってくるとあきる味かも知れない。(な)
-
- ムルネンミョン/980円×3
- おなかいっぱいでひとくちも食べられませんでした。ちと麺類は頼みすぎだったかもね。(い)
- これはビビン麺の甘ミソのかわりにスープをはっただけの違いですね。どうせならナシかリンゴかスイカ(はさすがに季節はずれだけど)を入れて欲しかったな。上にも書いたように、ここではビビン麺だけ食べればいいですね。(め)
- 同上(く)
- 麺ばかりで飽きてしまったのがおしいです。(な)
-
[動画でGo!]
Piconaで1分おきに自動撮影したデータから作成したムービーが*ここ(1,054,560bytes)*にあります。
ムービー中の1フレーム。
[総評]
駅から近いしキムチ類もいろいろ美味しくていいですね。
1Fを眺めるのも楽しい。1Fではキムチをいろいろ売っていますが、かなり小分けにして売ってくれているので、ひとりぐらしでも比較的気軽に買えていいとおもいます。今日はかわなかったけど。(い)
今日は、僕の注文した量がちょっと多すぎました。ナムルとチヂミとビビンバ以外は2皿ずつでよかったですね。本来、いろいろ食べてもひとり4000円以下で満足できる店と考えていいと思います。全体に塩辛すぎることもなく、上品な味付けで、安心して食べられるお店ですね。1階の売店で「どっちの料理ショー」で紹介されていた究極の冷麺、「トトリ麺(どんぐり入り冷麺)」が売っていたのだけど、2階で食べられるビビン麺や冷麺はこれではないですよね。トトリ麺、せっかくだからメニューに載せて欲しいな。(め)
チヂミは多くとるのがいいのではないかな。この店の味付けは旨味があってとてもよいです。場所も行きやすいのもいいですね。(な)
ひとり約4,700円でした。
[今週の小事件]
JIN-NETマシンルームにRTA50i導入。
JIN-NET復活の予感?
夜の部は「ピッチーファー」に行こうと思ったのだけど、既に年末年始のお休みに入っていてダメでした。残念。
heychanが行き違いになって参加できませんでした。
「妻家房」はPHS、携帯の電波状況がいまいちよくない模様。
[デジタルカメラ]
今回は、サンヨーのDSC-V100とDSC-X100、リコーのDC-2E、NECのPiconaで撮影しました。
DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(117枚)*とにあります。
DSC-X100による全撮影データ(400*300)は*ここ(128枚)*にあります。
DC-2Eによる全撮影データ(400*300)は*ここ(107枚)*にあります。
Piconaで撮影したデータから作成したムービーは*ここ(390,172bytes)*と*ここ(1,054,560bytes)*にあります。
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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
(註:写真は文章の下に貼ってあります)
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