今回は、エチオピア、バイトンの2部構成です。

参加者は以下のとおり:

参加者: ogino., k-kuma, Ai, azuki, ina, jin, messiah, binbou

1998/10/24(#0471):御茶ノ水のカレー、エチオピア

参加者: ina, ogino., binbou

参加者は、ina、ogino.、binbouの3人でした。

お店は、JR御茶ノ水駅から坂を下って行く途中の右側、駿河台下の交差点の少し手前にあります。

[料理]

ジャガイモ: まず始めにジャガイモが2個出てきます。; カリー以外の物を頼んだ場合にも出てくるのかどうかは不明。; びnさんのと比べて、私の小さかったのが不満。(な); そういった大小の差の積み重ねが、最後には人生を大きく変えることになるから重要だね。(び); 男は大小にこだわっちゃいかんっす(笑)。; このジャガイモ、つるつる系でうまいです。(を); (DSC-V100); (DSCｰX100)
チキンカリー(大辛口)／880円+ルー大盛150円: (ogino.); 辛さはないですが、コクとうまみが素晴らしい。スパイスの香りも強烈で、鶏もゴロゴロいっぱい入ってて良いです。気に入りました。; ルー大盛にしたけど、ご飯との量的なバランスはこれでちょうどいいくらい。ご飯も大盛にしちゃうと私なら余っちゃいますね。(を); (DSCｰX100)
豆カリー(大辛口)／830円+ルー大盛150円+ライス大盛50円: (ina); うーむ、はたしてルー大盛になってたのかな? きわどいなァ。最近ずっと大辛食ってるから、辛味はあまり感じないね。インゲンが良い感じですよ。ご飯固めで、このルーにマッチしてるのもいいね。(な); (DSCｰX100)
チキン+野菜カリー(大辛口)／1,230円+ルー大盛150円+ライス大盛50円: (binbou); 大辛口といっても、そんなに凄く辛くはありません。; スパイスの具合が、インドというより薬膳というか、ちょっと独特な感じです。; ルーとライス両方大盛にしたのだけど、ルーよりライスの方が多めで、うまくバランスとって食べないとライスだけ残って寂しい思いをしますね。(び); (DSC-V100); (DSCｰX100)

[総評]

インドカリーということだけども、ごく普通のインドカリーとは少々違った風味を味わうことができます。(び)

トータルバランスが良いと思うよ。他との違いは結構でてると思うね。インゲンの味が印象深い。(な)

良いです。inaさんが食べてた豆カリーがなんだかすごく美味しそう(笑)だったので近々また来そうな気がします。(を)

1998/10/24(#0471):東銀座のタイ料理、バイトン

参加者: k-kuma, Ai, azuki, ina, jin, messiah, binbou

参加者は、k-kuma、Ai、azuki、ina、jin、messiah、binbouの7人でした。

お店は、歌舞伎座から徒歩2、3分のところにあります。

お店の前で記念撮影。

入ってすぐの右側に厨房、その先に客席、更にその奥の部屋にも客席があります。

入ってすぐの厨房のある部分は明るいのですが、奥の部屋はかなり暗めの照明で、今回の料理の写真を見ればわかるように、フラッシュを使わずに撮影するのはほとんど無理な状態でした。

今回は、照明がかなり暗めだったため、料理の写真はかなりひどい状態です。

DSC-V100(Hi2: 640*480)、DSC-X100(Hi: 640*480)ともに標準の露出設定で撮影しました。
露出補正しないで撮影したのは失敗でした。

DSC-V100の方がDSC-X100より暗い部分に強いようで、DSC-V100の方が多少はまともですが、それでもかなりひどいですね。

[料理]

ウーロン茶(ホット)／300円×3: メニューには載っていませんが頼めば出してくれます。薄手のグラスにそのまま注がれるのでちょっと熱い。(く); ハートランドのグラスに入ってきました。他のコールドドリンクと同じグラスだったので、持つのが辛かったです。(あ); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
ココナッツジュース／380円: 初めて飲んだ時、穀物の焦げたような妙な香りがする気がして凄く苦手だったココナッツジュースも、今ではかなり好きな部類の飲物になっています。タイ料理屋さんで、ソフトドリンクにココナッツジュースがある場合は、時々頼みます。慣れというのは不思議なものです。(び); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
ジンジャエール／380円: -; (DSCｰV100); (DSCｰX100)
シンハーゴールド／600円: シンハーに比べるとゴールドのほうは薄い感じがするね。(な); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
マンゴジュース／380円: -; (DSCｰV100); (DSCｰX100)
パックドーン(キャベツとキュウリの甘酢漬け)／450円×2: かなり酢がきいていて酸っぱかったけども、この手の漬物は好きです。さっぱりしていていいです。(び); 浅漬け系の漬け物は割と好きです。箸休めにいいです。(く); すっぱみは強いけど、食欲増進効果もあるのかな。(な); キュウリが、大ぶりなわりにはうまく漬かってました。これは結構いけますね。甘みは何でつけているのだろう。普通の上白糖ではないような気がするのだれど。(あ); キャベツもキュウリも歯ごたえが残ってるのに、ちゃんと味が染み込んでたし。強めのお酢がお気に入りです。(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
ヤムウンセン／750円×2: ちょっと塩分強めだったけども、許容範囲内です。辛さはそれほどでもありません。(び); 塩が強いけど、特に問題はない。ヤムウンセンとしてはクセのない感じかも。(な); えびが少ないですぅ～。って、これが普通なの？でも、青唐辛子が入っていたのは、ポイント高いです。全体の味つけはおとなしめで、初心者向きの味。(あ); ハルサメがふやけすぎてなくって、こりこりが残ってて良かった。(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
トードマンプラー／650円×2: 表面が硬めで、中身もふんわりした食感はありません。(び); これは個人的にはかなりマイナス。モソモソした感じで固い。(く); はんぺんみたいだった。(な); お魚のすり身なんだろうけど、スパイスの香りもお魚自体の味も感じられなかった。やはりもう少し柔らか目が、、、(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
ピークガイヤットサイ(手羽餃子)／780円×2: 手羽餃子ということだけど、詰め物は少なめで、単なる手羽揚げに近いです。(び); 付いてくる塩(?)が例のかなり塩辛い奴だからつけすぎに注意。(く); 手羽揚げという感じでしたよ。詰め物はほとんどなかったような。(な); 一緒についてくるソースは、にんにくたっぷりのチリソースです。めしさんは「辛い辛い」って言っていたけれど、市販のチリソースよりもこれはマイルドなタイプです。(あ); 想像してたよくある手羽餃子ではなかったけど、味付けは濃くしてあって良かった。(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
パックファイデェーン／720円×2: チンゲン菜ですよね、これ。少し塩辛いけど、それ以外はわりといい感じ。(び); まぁまぁかなと。(な); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
ヤムヌア／850円×2: 肉の切り方とか、ローストビーフという感じです。肉はちゃんとレアに仕上げてあって、なかなか美味しい。(び); (一部で意外に思われていたようですが)肉好きな私としてはお薦め。ただ、これに関してはローストビーフとどう違うと言うか、ヤムヌアである必要はないかも(笑)。(く); ローストビーフだね。サラダっぽいけど、こういうのもありかな。肉がレアであることが重要かとおもうし。(な); お肉がパサパサしていなくておいしかったです。(あ); お肉はいいものだったと思います。(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
カイルーククイ(揚げ玉子のタマリンドソースがけ)／650円×2: 日本語の説明通り、揚げたゆで玉子に甘いタマリンドのソースがかかったものです。(び); ちょっと固ゆで過ぎだったかも。(く); 揚げ玉子っぽかったけど、この手の玉子は嫌いじゃない。なかなかよかったと思う。(な); 卵がもっと半熟だったら、さらに好み。タマネギの入ったソースはみな大好きです。(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
トムカーガイ／1,200円×2: ココナッツミルクがあまり濃くない、わりとさらさらタイプです。(び); ライトっぽい感じだけど、味はちゃんとあったので、いいと思うよ。トムカーガイ苦手だとかいう人でもこれなら大丈夫じゃないか。(な); おいしかったです。というか好きです！(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
ゴイテイオペッドタイ(タイ風焼そば)／850円×2: これは作るときに塩と砂糖間違えて入れたんじゃないかと思うくらい塩辛かった。(び); 完全に塩と砂糖を間違えてるね。塩辛いパッタイって始めて食べたよ(笑)。(な); これは本当に塩辛かったです。甘いのを想像していたので、結構ショックが大きかったです。(あ); 塩辛さにお替わりの箸が伸びませんでした。つらいほどの塩辛さです。(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
ゲェーンキョーワアーンヌア(牛肉のグリーンカレー)／1,100円×2: トムカーガイと同様に、わりとさらさらタイプです。辛さはあまりないけども、ココナッツミルクの甘さ、塩味などの加減はよく、おいしいグリーンカレーです。(び); 甘味と塩加減のバランスがとれた、グリンカリーで、なかなかであった。(な); 中の素材の味がしっかり味わえていいけど、辛くな～い！ (az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
ライス／？×？: 日本米です。わりと硬めにたいてあるので、カレーにはいい具合です。でも、やっぱりタイ米にして欲しいな。(び); タイ米のほうがよかったなぁ。(な); (DSCｰV100)
ギェーンペットガイ(鶏肉のレッドカレー)／1,100円×2: レッドカレーもあまり辛くはありません。ここのお店は、全体的に辛さは控えめですね。(び); 辛味は確かに感じないね。(な); やっぱり辛くな～い！でも味は好き。茄子に弱い私にはそれだけでうれしい一品。(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)
辛いチャーハン／880円×2: 辛いチャーハンという日本語名がついていましたが、これもあまり辛くはありません。どちらかというと塩味の方が目立ちます。(び); 辛かった?(く); 塩辛いほうか。色は赤っぽかったけどね。唐辛子の辛味というわけじゃなかったね。(な); 辛くなかった。(あ); カレーの辛くないのはまぁ良いけど、わざわざ「辛い」と銘打ったチャーハンが辛くないのが不満。色見て期待してただけに・・・(az); (DSCｰV100); (DSCｰX100)

[動画でGo!]

Piconaで1分おきに自動撮影したデータから作成したムービーが*ここ(1,004,260bytes)*にあります。

ムービー中の1フレーム。

[総評]

店内はわりときれいで、料理も一部妙に塩辛い物があった他は、全体的に食べやすく、値段もそんなに高くはないし、エスニック初心者から一歩進んだくらいの人にいい感じのお店ではないでしょうか。(び)

全体的にクセがないと言うかよくも悪くもJapanizeされているような感じ。店の内外装や味も含めて。匂いがきつかったりもしないし、入りやすいとは思うけど物足りないと思う人もいるでしょう。(く)

店内は暗いから、撮影は困難だったね。総合的な味として、タイ料理が初めてという人が最初に来る店としてはいいと思うよ。(な)

お店の食器は、すべて同一色に統一されていました（取り皿・カレー・スープ用の器を除く）。せっかくそこまで揃えているのだから、取り皿も同じ食器で揃えてあるともっと良かったですね。
あと、取り分け用のおたまは、ココナツの殻で作ってあって使い勝手もなかなか良かったですよ。
そうそう、カレー用のスプーンが出てこなかったので、結構食べるのが大変でした。頼めばもらえたのかしら。(あ)

(び)さんの感想とまったく同じ。そして(く)さんが言うように、まさに「物足りない」匂いも含めてあの臭さが「タイ料理！」ってとこあるから、、、でも一番の希望はもっと辛くして欲しい。。。。ってことです。(az)

ひとり約3,250円でした。

[デジタルカメラ]

今回は、サンヨーのDSC-V100、DSC-X100とNECのPiconaで撮影しました。

DSC-V100による全撮影データ(400*300)は*ここ(69枚)*と*ここ(18枚)*にあります。
DSC-X100による全撮影データ(400*300)は*ここ(149枚)*にあります。

Piconaで撮影したデータから作成したムービーは*ここ(1,004,260bytes)*にあります。

DSC-V100とDSC-X100の色合い比較ページ(料理以外の写真)が*ここ*にあります。

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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註:写真は文章の下に貼ってあります)

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