アンコールワット渋谷店(カンボジア新年会)

1998/4/12: アンコールワット渋谷店(カンボジア新年会)

参加者は、Messiah、kaoriでした。

カンボジアの新年会が渋谷のアンコールワットにて、昼の12時から行われました。

会場は3Fの宴会場です。12時になってもまだ料理の準備が続いています。

「謹賀新年」というフレーズはカンボジアでも使うのかな?

新年会が始まりました。関係者の方が挨拶していますが、よく事情をわかってない我々には誰が誰だかまったくわかりません。わかったのは駐日カンボジア大使が今日来られなくて、変わりに来たカンボジアの大使館にいた人(?)が挨拶をしていたということくらいです。

[料理]

魚が入ったスープをそうめん（ひやむぎのほうに近いかも）と野菜にかけて、お好みで唐辛子や砂糖をかけて食べるもの: これはお店では出ていないメニューです。魚のスープはちょっとくせがあって食べづらかったので、僕はかわりに鶏肉のカレーをかけて食べました。; そうめんと野菜に魚スープをかけたところ。スープはさらさらしてるので下に落ちてます。
鶏肉とサツマイモ、ナスのカレー: このサツマイモがとても美味しいです。
パン: カレーかスープと一緒に食べるもののようです。
春雨炒め: お店で出てるものと同じだけど、パクチーが散らしてあるところがいつもと違います。普段はテーブルにある唐辛子ソース（ケチャップみたいなソース）をたっぷりかけて食べるけど、今日は置いてなかったので他の料理と一緒に食べました。
イカの辛薬味炒め: これも定番メニューだけど、とても美味しいです。この汁をチャーハンにかけるというのがESDに古くから伝わる食べ方です。
チャーハン: これにもパクチーが散らしてありますね。チャーシューがたっぷり入ってます。最初、トマトが入ってないのが出てきたけど、後でおかわりとして出てきたほうにはトマトが入ってました。トマトが入ってるほうが好きです。
鳥の薬膳風煮込み料理: これもお店のメニューにはないものです。味はマイルドで、鶏肉がやわらかく煮えてて美味しかった。
海老辛サラダ: 二枚目は一枚目の皿に辛いタレをかけたところです。これは魚醤、レモン、ニンニク、砂糖などで作ったタレで、やみつきになる美味しさです。お腹を壊すのがわかっていても、ついついこのタレを飲んでしまいます。
一番の人気メニューの生春巻き: これは一番最初になくなりました。あとでおかわりが来ましたが、一人で8個も皿にとっている女性もいました。生春巻きはいろいろな店で食べてみたけど、アンコールワットのが一番皮の戻し方も安定していて、美味しいと思います。シソが入ってるのも重要なポイントですね。
小春巻きとイカボール: これも人気メニューです。これと生春巻きには海老辛サラダにかかっているタレと同じタレをつけて食べます。おかわりにはこの2品に加えて薩摩揚げも出てきました。この薩摩揚げはカレー風味で、かなり辛いです。
デザートの玉子ゼリーとココナッツゼリー: ココナッツゼリーのほうには切ったジャックフルーツも入ってました。

[アンコールワットの方々]

アンコールワットの主人の美松さん: 最近は美松さんのいる代々木店に行ってないので、「なんだお前は」って言われないか心配したけど、顔を覚えてくれていたようで安心しました(笑)
美松さんの奥さん: ちゃんと顔の写ってる写真が撮れなかったけど、美人です。美松さんの子供さん達が美男美女揃いなのもうなずけます。帰るときに挨拶したら、素晴らしい笑顔を見せてくれました。アンコールワットの料理には奥さんにしかできないヒミツの味付けがされているそうです。
美松さんの娘さん(長女): 彼女が今回我々を新年パーティに誘ってくれました。いつもお店でいろいろと話を聞かせてくれますが、ここには書けない話ばかりです(笑) ちなみに最初の写真の左に写ってる白い服の女性は15年前にアンコールワットが代々木に店を出した（今の代々木店より奥にあった）ときに助けてくれた恩人の奥さんだそうです。
美松さんの息子さん: お姉さんからの情報によると最近は会計の勉強をしているそうです。