今回は、昼の部その1、その2、夜の部の三部構成です。
参加者は以下のとおり:
- 参加者:ina, shinkai, jin, k-kuma, yamada, noriko, hanai, yoko, messiah,
binbou
(昼の部その1)
1998/3/28(#0441):浅草の洋食、大坂屋
参加者は、inaひとりでした。
今週の昼の部は俺様ひとりだけだぜ!
大阪屋に行く前に雷門、仲見世通りを撮影しました。今日はとても混んでいた。
場所は、花やしきを越えて、言門通りにあります。いく途中 に大学イモを売ってる千葉屋というのがあったので、撮影しておきました。今度買ってみるといいでしょう。
お店の入口を撮影。
店内は見るとわかるけど、奇麗で、由緒正しきレストランといった感じです。あと、ライティングがよいので写真写りいいと思う。客は一組だけで、私が食べ始める頃には帰ってしまった。
[料理]
- ハヤシライス/1,400円
- 資生堂パーラー系な容器に入って出てくる。ルーを取るスプーンが使いにくいです。肝心の味だけども、全体的にバランスがとても良くとれていて甘みがいい具合にでてる。ソースの味のバランスがとても気に入った。うまいです。(な)
- 丸善みたいな甘味系?それとも資生堂パーラーみたいな酸味系?(び)
- 酸味は感じられなかったのだけど、丸善風と呼ぶにはコクがおよばないので、丸善とパーラーの中間かな。(な)
-
- デミタスコーヒー/サービス
- サービスで出して頂いたもの。デミタスは結構好きなんだけど、最初からミルクを入れてあったのは残念。基本的にコーヒーはブラックで飲むので、ミルクは添えてほしかったなぁ。まぁたまにはミルク、砂糖いれてのむのもいいかなとおもったけど。(な)
-
[総評]
浅草の洋食屋の中でも、ハイクラスに位置するものだけど、そういうかたっくるしい雰囲気がないところがいい。ハヤシライスもていねいにつくってある感じしてうまかったし、他の料理も食べてみたい。(な)
ひとり1,400円でした。
(昼の部その2)
1998/3/28(#0441):浅草のホットドック、ホットドックジロー
参加者は、inaひとりでした。
1998/2/21、1998/2/28、1998/3/7、1998/3/14、1998/3/21に続いて6週連続の「ホットドックジロー」です。
お店の入口を撮影。
[料理]
- ホワイトシチュー/630円
- ある人にいわせると、ここのシチューは浅草で一番うまいシチューが食べれる所となっているらしい。たしかにそれはいえるだろう。牛乳が苦手な私でも、ここのホワイトシチューはおかわりしたいぐらいなのだから、納得がいく。(な)
-
- 玉子ドッグ/420円
- 結論から言ってしまおう。これを食べて全種類制覇となるのだが、これを最後に食べれたのはこの上ない幸せ。
- 幼少のころ玉子サンドを食べ過ぎて気持ち悪くなり、それ以来玉子サンド系はまったくといっていいほど苦手というトラウマを持つ私が、今その呪縛から解き放たれたといっても過言ではない。
- 今までいったい何を食べていたのか? この玉子ドッグはパンの間にあるのは自家製のマヨネーズを絡めた玉子だけである。キャベツやマカロニは入ってない。というよりは、これらの存在意義はないといえる。ある意味完成されているのである。まさにSimple
is bestの好例がここにある。
- パンのサクッとした感じ、玉子の柔らかみの食感が見事。玉子の調理は並みのものではない。いろいろ言葉をならべているけど、この玉子ドッグの凄さはやはり食べてみないと理解できない。(な)
- そう、シンプルだけどほんとに美味しいよね。わたしもこの前食べに行ってそう思った。(び)
-
[総評]
私「パンが丸いのは、何か理由があるのですか?」
マスター「特に理由というものではないけど、昭和27年当時は不景気で、何か変わったことをして景気を盛り返したかった。それで丸くしてみたのが始まりかな」
この当時、ハンバーグにしても丸いというのが珍しかったのだそうだ。話し出すと長くなるので、また次回ゆっくり話しましょうということで店を後にした。
ホットドッグ全種類(マカロニのみは数えず)食べてみて、私の一番は、玉子ドッグかな。玉子サンド系が苦手な私が、玉子ドッグを一番に挙げるというのは、、とても凄いことである。
これは最近ではかなりの衝撃。また玉子ドッグによって、私にとって、ジローは特に重要な店に加えられた。(な)
今週は昼の部は行けなかったのだけど、木曜日に行って玉子ドック食べてきました。その時の感想は*ここ*を見て下さい。(び)
ひとり1,050円。
(夜の部)
1998/3/28(#0441):四ツ谷の広東料理、嘉賓
- 参加者:shinkai, jin, k-kuma, yamada, noriko, hanai, yoko, messiah,
binbou
参加者は、shinkai、jin、k-kuma、yamada、noriko、hanai、yoko、messiah、binbouの9人でした。
お店は、四ツ谷駅から徒歩4、5分の所にあります。
例によってお店の前で記念撮影。
なんとラッキーなことに、毎週土曜日は全メニュー20%オフだそうです。
我々がお店に入った午後6時少し前にはまだほとんどお客さんはいませんでしたが、午後7時を過ぎた頃には8割ほど席が埋っていました。
今回我々が入ったテーブル席の更に置くに、個室(座敷席?)があるようでしたが、詳細は不明。
[料理]
- ビール/(ビン大)600円×5
- たまにはアルコールも飲んでみたりします。(び)
- そうそう、びnさんがビール飲んでた。何かあったのかな。(笑)(よ)
- いや、別に何もないですよぉ。お食事会ではあまりアルコール飲まないけど、たまに飲むこともあるのですよ。(び)
- びんさんがビールを飲む姿は初めて見ました。 感激です。なんで写真がないのだろう?(し)
- 写真がないのは、撮影してるのがわたしだけだからでしょう(笑)。他の参加者の方々も、デジタルカメラ持参で撮影しまくりましょう!(び)
-
- 紹興酒/(大ボトル600ml)1,800円×1
- ちょっとイラがらい。やっぱりかめ紹興酒がよいな。(よ)
- 味はよく分からないけど、注ぎ上手のnorikoさんにたくさん注いでもらっちゃいました。ヘベレケでした。(し)
-
- 皮蛋/500円×3
- ピータン
- いまいちです。まわりがもっとゼラチン状にプルプルになっていて欲しいです。食感が安いカマボコみたいでした。少し臭みもあったし。(び)
- ふつうでした。塩辛くなかった分だけましかなぁ。(よ)
- ピータンがあまり好きじゃない私でも、おいしく食べられました。臭いはなかったと思うけどな。(し)
-
- 葱辣蝦球/2,800円×2
- えびのチリソース炒め
- エビはプリプリでいい具合。味も妙にあまったるくなくていいです。(び)
- そうそう。エビのぷりっとした感じと、ほどよい大きさが美味しかったです。(よ)
- おいしかったです。 私の知ってるえびチリは「ソース一杯、えび少し」というのが多いんですが(泣)ここのはそうじゃないです。
贅沢な気分です。(し)
-
- 春巻/600円×3
- 薄くて何層かになっている皮がサクサクで、パイ生地みたいでした。ちょっと変わった感じで面白かった。(び)
- 中身は少ないけど、皮がミルフィーユの様でしたね。(よ)
-
- 紅焼豆腐/2,300円×2
- 豆腐の五目うま煮
- あまりインパクトはないのだけど、見た目よりも脂っぽさは感じないです。(び)
- よくある中華やさんの味で、安心して楽しめました。(よ)
-
- 蟹肉焼売/600円×4
- シューマイ
- 普通のシュウマイかな。あまり印象に残っていない。(び)
- ふつうです。思わず、四川一貫のシュウマイがなつかしくなりました。(よ)
-
- 腰果鶏丁/2,300円×2
- とり肉とカシューナッツ他の炒め
- もう少し鶏肉が大きめに切ってある方がいいかと思うのだけど、全ての具がみな同じくらいの大きさになっているという意味では、この方がいいのかなぁ。(び)
- ナッツが多めでしたが、いろいろな具と良く混ざっていてバランスがとれてた。若いパパイヤが入っていた。(よ)
- 古老肉/2,300円×2
- スブタ
- 妙に甘ったるくてコテコテした感じのスブタがよくあるけど、ここのは甘さもコテコテ具合もわりと控え目です。他の料理にも共通して言えるのだけど、実際に食べてみると見た目よりも意外に脂っこくないです。(び)
- いい意味でパンチのない、酢豚でいろんな人も楽しめるのでは?わたしも甘いのが
苦手ですが、美味しくいただきました。(よ)
-
- 廣東鍋巴/(大皿)4,500円
- 広東風おこげ料理
- おこげが、揚げせんべいっぽい味でした。おこげはサクサクです。おこげ自体に味があるぶん、かける具の方がわりと薄めの味付けでしたね。これを食べていて思ったのだけど、歌舞伎揚げとかに薄味の野菜炒めにとろみをつけたものをかけたら美味しいかも。(び)
- おこげはさくさくしてて、食感抜群。タレが少なめでしたが、おこげのサクサク感を持続させるためにはこれくらいが適量?(よ)
-
- [虫豪]油撈麺/800円×3
- カキソース和えソバ
- 具はネギがほんの少し入っているだけで、細めの麺をカキソースで味付けしただけのものなのだけど、なかなか美味しいです。不思議と深みのある味です。(び)
- 見た目は何も入ってなくて、インパクトありますよね。だから、見た目よりこってりしてて、味が深い。マガジンの中華一番とかに出てきそう。「なんだ、ただの具のない麺じゃないか、、、ウグっ、アハぁっ、何だ、この麺は!!!!」ってほどではないですが。(よ)
- 具が(ほとんど)ないですが、オイスターソースがきいていておいしかったです。けど、これだけを食べたらちょっと見た目がサビシイかも知れないです。(し)
-
- 魚生粥/800円×3
- スズキ(又はタイ)刺身入りおかゆ
- 煮えた白身魚がなんだかちょっと違和感ある味でした。ちょっと塩分多いしね。(び)
- ほとんど、もう一つのおかゆといっしょだけど、ややあっさりめ、たんぱくなので塩味が際立つのかも。(よ)
- おかゆにしては、塩味がきいてました。 半生の刺身がおもしろいです。(し)
-
- 鮑片鶏球粥/800円×3
- アワビととり肉入りおかゆ
- 塩分がちょっと多いのは魚生粥と同じだけど、具の具合とかはこっちのおかゆの方がおすすめです。(び)
- こちらのほうが、まとまってておいしいかな。(よ)
- へっ?! アワビ入ってたの? 鳥肉しか食べていない(;_;)(し)
-
- 水
- 水、わりとこまめにくれたよね。
-
- お茶
- 普通の中国茶だよね。
-
[総評]
わりと満足できる味だし、土曜は全メニュー20%オフで安いし、なかなかいいんじゃないかな。(び)
土曜日20% OFF の割安感が一番の特筆ものかな。
料理自体は「広東家庭料理」というだけあって、ふつうっぽいものが多いですが、よくまとまってて素直においしく庶民中華を味わえて、これだけ食べて一人3,900
円というのはすばらしいですね!(よ)
ひとり3,900円でした。
これはほんと安いよ!
[yukoちゃん]
マンドリンの後、JIN-NETマシンルームに来たyukoちゃん。
髪を切ったyukoちゃんです。
[デジタルカメラ]
今回はリコーのDC-2EとDC-3Z、フジのDS-20で撮影しました。
DC-2Eによる全撮影データは*ここ(25枚)*にあります。
DC-3Zによる全撮影データは*ここ(36枚)*にあります。
DS-20による全画像データは*ここ(108枚)*にあります。
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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
(註:写真は文章の下に貼ってあります)
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