今回は、昼の部その1とその2、夜の部その1とその2の四部構成です。
参加者は以下のとおり:
- 参加者:takechan, messiah, k-kuma, JK, jin, itojun, ina, binbou
(昼の部その1)
1998/2/28(#0437):田原町のとんかつ、すぎ田
参加者は、ina、binbouの2人でした。
お店の最寄り駅は、営団地下鉄銀座線の田原町駅なのですが、今回は浅草の雷門前に集合して、約12分ほどかけて歩いていきました。
お店の前で記念撮影。
お店に入ると、白木のきれいなカウンターがあり、奥の方にテーブル席があります。
カウンター席では、ご主人が非常に丁寧に料理しているところを見ることができます。
今回は、開店と同時(午前11時40分)にお店に入れるように行ったので、我々が一番乗りでした。
約40分ほど、午後12時30分くらいまでいましたが、その間、我々以外のお客さんは2組、4人だけでした。
雑誌などでも紹介されている有名なお店ですが、浅草からは少し離れていて、繁華街という場所でもないので、近所の会社などがお休みの土曜日などはあまり混雑することはないのかも。
メニューは、とんかつ、ソテー、エビフライ、オムレツ、サラダ、ごはん、豚汁と飲物です。
[料理]
- オムレツ/1,200円×1
- オムレツにはケチャップをかけるかどうか聞かれますが、今回はケチャップなしにしてもらいました。
- 表面の均一な焼き具合と中身の半熟トロトロ加減が絶妙です。バターの香りもよくて美味しい。とんかつはもちろん美味しいけど、オムレツもおすすめ。(び)
- 見ためただものではない程凄い。表面にバターを塗ってあるため甘みがあり、またほのかにコショウが効いてるあたりが、ポイント。舌触りもなめらかで、文句なしのこだわりの逸品。(な)
-
- とんかつ(ロース)/1,800円×2
- ロースだけどしつこい脂っこさはなく、かといってあっさりし過ぎているわけでもなくて、やわらかいジューシーな肉が本当に美味しかった。ころもも薄めで好み。とんかつ食べる時、ロースはちょっと脂っぽいからという理由でヒレにしているという人は、是非ここのロースを一度食べてみることをおすすめします。(び)
- いわゆる、"まる"といわれる、肉の固まりを、食べやすさを配慮してか、切り分けも刺身を切るがごとくである。肉の表面は、肉汁がしみでている様子がはっきりと分かり、衣も薄くカリッと揚がっている。じっくり低温で中まで火を通したというわけだ。当然ながら肉質も文句なし。キャベツも、とても良いものを使っている。あまみがあり、うまい。(な)
-
- ごはん/300円×2
- ごはんはおかわり自由。美味しいとんかつと豚汁と一緒に、ごはんもどんどんすすんじゃうよ。もちろん、ごはん自体も美味しい。今回は、この後まだ他も食べて回る予定だったので、おかわりは1回、少なめにお願いしただけだったけど。(び)
- ごはんも粒の大きさがそろっているなど、こだわりを見せている。(な)
-
- 豚汁/200円×2
- 唐辛子のぴりっとしたアクセントがとてもよかった。(び)
- 豚汁も唐辛子がピリットしており、それがアクセントとなっている。(な)
-
- お新香/(ごはんについているのかな?)
-
- ソース類
- ソース類は、自家製調合のとんかつソースと「リーペリンウスターソース」をお好みで。
-
[総評]
とんかつは、やわらかい肉がとてもジューシーで、妙なしつこさもなく非常に美味しいです。薄めのころももとってもいい具合。
基本的にはとんかつ屋さんだけど、オムレツが非常におすすめ。写真を見てもらえばわかるように、表面のなめらかな焼き上がりと中の半熟具合、バターの香りは絶品です。(び)
店主は、職人堅気といった感じがあり、食べるほうも気が引き締まる。朝一番ということもあってか、料理の出来も気を使ったことであろう。心ゆくまで、食事が楽しめるとても良い店。とんかつ、オムレツのレベルは、かなりの高さとみた。食べ終ったあと、胃にもたれることもなくすがすがしい気分。(な)
ひとり2,900円でした。
(昼の部その2)
1998/2/28(#0437):浅草のホットドック、ホットドックジロー
参加者は、ina、binbouの2人でした。
先週に続いて2度目の「ホットドックジロー」です。
開店時間(午後1時)より少し前にお店についてしまったので、まだ閉まっていました。
開店時間まで20分ほど浅草をぶらぶら。
浅草寺を少し見物したり。
たくさんいる鳩を撮影したり。
少し遠くから「花屋敷」を眺めたり。
開店時刻(午後1時)と同時にお店の前に戻って記念撮影。
きょうは、「すぎ田」に続いて「ホットドックジロー」も一番乗り。
先週、デジタルカメラの事など色々とお話したこともあり、お店の人はしっかり覚えていてくれました。
なんでも、先週我々の他にもデジタルカメラで撮影していたお客さんがいて、その方たちにインターネット上で「ホットドックジロー」が紹介されているページを教えてもらったりしたとか。
先週も書きましたが、「ホットドックジロー」はテーブルが4つのみでアットホームな感じのお店です。
[料理]
- ハンバークドック/420円×2
- これはホットドックというよりも、完全にハンバーガーですね。ハンバーグとマカロニ炒め、それにキャベツが入っています。具もいいけど、パンの香ばしい焼き具合がとても気に入っています。(び)
- 今回はハンバーグ。こうなると、ハンバーガーといったほうがぴったりか。やはりパリッカリッとしたパンの焼き加減が素晴らしい。食べるのがかなり難しく、スプーン等で押えて食べるとよい。強く押えるのではなくて、支えるようにして食べると食べやすい。(な)
-
- ホワイトシチュー/630円×2
- ベーコン、ソーセージとコショウの香りが、香ばしいパンととってもよくあいます。(び)
- 牛乳が好きではない私でも、これはお替わりしたい。コショウの効き具合がよくて、シチューの味が一層ひきたっている。(な)
-
[総評]
浅草に来たら、ちょっと寄りたいお店ですね。
浅草巡りはまだ始まったばかり。これから何度「ホットドックジロー」に行くことになるだろう。(び)
先週のことをおかみさんが覚えていてくれた。やhり印象深かったのであろう。人あたりのよい、アットホーム的な店で、やはり浅草に来たら是非とも寄るべきところである。通りゆく人達が、めずらしそうに眺めているのが印象的だった。(な)
ひとり1,050円。
[JIN-NETマシンルーム]
浅草仲見世通りにある「あげまんぢゅう・金龍山」[台東区浅草2-3-1/(TEL)03-3841-9190]であげまんちゅう6個入り(790円)を購入。
ina&binbouが3個ずつマシンルームでおやつに食べました。
揚げたてを買ってきたので、マシンルームについた時もまだあたたかかったです。
マシンルーム近くのam/pmでいつも通りアイスと飲物も。
jinさんは、歯医者さん&床屋さんで遅れて登場(?)。
yukoちゃんがマンドリン合宿でいないので、ちょっと寂しげ?
(夜の部その1)
1998/2/28(#0437):両国のちゃんこ、川崎
- 参加者:takechan, messiah, k-kuma, JK, jin, itojun, ina, binbou
参加者は、takechan、messiah、k-kuma、JK、jin、itojun、ina、binbouの8人でした。
両国といえば国技館ですね。
駅の近くにはこんな像もあります。
こんな記念撮影をしている人もいます(?)。
お店は、JR両国駅の西口改札から徒歩2、3分の所にあります。
お店の前で記念撮影。
今回は、messiahくんが寝坊して40分ほど遅刻したので、入口での記念撮影はitojun&inaのふたり。
非常に人気のあるお店なので、予約なしでは行くのはとても難しいです。
今回は、約3週間前に予約を入れましたが、年末年始などの鍋宴会シーズンの週末などは、1カ月くらい前でないと予約はできないようです。
[料理]
ちゃんこ鍋の他に焼き鳥などが付くコース、飲物、それからちゃんこ鍋の後のオプションのおじやです。
- ビール
-
- お通し
-
- 甘い味噌
- どうやって使うのか聞いたら、これは直接なめるものだそうです。(い)
- 甘いです。(び)
-
- つくね
- 美味しい鶏肉ハンバーグという感じです。(び)
- 焼き加減、タレ具合ともによくて、なにより鳥自体のうまみがあるのが一層よさを増している。(な)
-
- 焼き鳥(レバー、砂肝)
- 美味! これ食べて、あぁ来てよかったと思いました。(い)
- 砂肝の食感が物凄くよかったね。美味しかった。こういう焼き鳥何本も食べてみたい。(び)
- まず大きさがいい。こういうボリュームがあるのが好きだ。(な)
-
- ちゃんこ鍋
- 鶏肉が本当に美味しいです。ちゃんこ鍋のお店というよりも、美味しい鶏肉、鶏鍋が食べられるお店だという風に考えた方がいいです。鶏肉好きな人にはおすすめです。(び)
- オーソドックスな鳥鍋か。良い味だしている。唐辛子を少々入れて食べてもうまいね。たしかにこの鍋食べると、なぜ混んでいるかがわかるね。(な)
-
-
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- やげん堀の七味
- 「やげん掘」といえば、昔アスキーで「パソコンハッカーふりかけ」っていうのがあったな。と思ったけど、あれは「やげん掘」じゃないか。あれ?なんで「やげん掘」と「パソコンハッカーふりかけ」が関連した記憶として残っているのだろう?なぜだ?(び)
- 「ハッカーふりかけ」は、遠藤さんがやげん堀の唐辛子ふりかけ(名前正確じゃないかも)のラベルを変えて作ってもらったものなので、やげん堀製です。OEMと言うべきか。(い)
- あ、やっぱり「やげん掘」だったのですね。(び)
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- 緑茶
- おかわり注ぎには来てくれなかったけど、気づかない場所に急須とか置いてあった?(い)
- いや見あたらなかったけど、呼び鈴で呼んでお願いするのかな。(び)
- 焼き鳥(しろ)
- レバー、砂肝も美味しかったけど、こっちもジューシーでぷりっとした歯ごたえもあって美味しかった。(び)
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- みつば
- 鍋のスープにさっと通して、しゃぶしゃぶのようにして食べたり、最後におじやに刻んで入れてもらったりします。
-
- 鶏ワサ
- 前回来た時にこれが凄く気に入ってしまって、今回も楽しみにしていました。やっぱり美味しい。(び)
- やきとりでもそうだが、かなり良い鳥肉だね。実は私の近くに、鳥仙という小料理屋があり、これと同じぐらいのうまい鳥肉を出すところがあるので、比較対象になるな。なので、まぎれもなく良い肉なのは疑うところなし。(な)
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- 鶏サラダ
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- 日本酒
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- おじや
- 店員さんによると「鍋の具は綺麗にさらった方がおいしいおじやができる」そうです。(い)
- だしが良いから、おじやもうまいです。べとつきがすくなかったので、 一度米をお湯で、ぬめりを流したのかな。さらさらしててうまかった。(な)
- ほうじ茶
-
- お漬物
- おじやと一緒に食べると美味しいので、最後におじやを頼む時は、お漬物も頼みましょう。(び)
-
[動画でGo!]
久々の「動画でGo!」です。
今回のムービー(約590Kバイト)は、MP-EG10を使って定間隔で自動撮影したデータをもとに作成しました。
[総評]
ちゃんこ鍋の感想のところにも書いたけど、ここ「川崎」は、ちゃんこ鍋というより美味しい鶏鍋、美味しい鶏肉を食べさせてくれるお店と思って下さい。(び)
鍋というのは、大勢でつつくのが醍醐味。おいしい鍋を食べさせていただいた。何度も行けるようなところではないので、貴重な体験させていただきました。(な)
ひとり約5,800円でした。
(夜の部その2)
1998/2/28(#0437):両国の甘味処、いがらしや
- 参加者:k-kuma, JK, messiah, jin, takechan, itojun, ina, binbou
参加者は、k-kuma、JK、messiah、jin、takechan、itojun、ina、binbouの8人でした。
あ、「いがらしや」でjinさん撮影するの忘れてしまった。
takechanの向こうに少しだけ写ってる。
お店は両国駅から徒歩4、5分のところにあります。
お店の前で記念撮影。
前に来た時は、もっと古い佇まいのお店だったのだけど、すっかり今風のお店になっていました。
店内には、カエルのぬいぐるみが妙にたくさん置いてありました。
一番奥でアイスなどを注文してから、席で待っていると持ってきてくれます。
セルフサービスでお茶が飲み放題なのがいいですね。
[料理]
- 田舎パフェ/850円×5
- わりとボリュームあります。アイスにはお煎餅を細かく砕いた物が入っています。(び)
-
- クリームあんみつ/450円×2
-
- 二色アイス/400円
- アイスは8種類くらいある中から選べます。いちご(季節もの)と抹茶を選びました。上のソフトクリーム状の部分は田舎パフェと共通だと思います。(い)
[総評]
砕いたお煎餅が入っているアイスが好きです。
店構え自体は、以前行った時の古い佇まいの方が好きだったな。(び)
ひとり400〜850円。
[山くじら・ももんじや]
「いがらしや」に行く途中にちょっと道を間違えたのだけど、いのししがつるされているお店を見つけました。
「山くじら・ももんじや」という、いのしし料理のお店らしいです。
[デジタルカメラ]
今回はリコーのDC-3ZとフジのDS-20、DS-30で撮影しました。
DC-3Zによる全撮影データは*ここ(35枚)*にあります。
DS-20による全撮影データは*ここ(159枚)*にあります。
DS-30による全撮影データは*ここ(15枚)*にあります。
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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
(註:写真は文章の下に貼ってあります)
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