今回は、昼の部その1、昼の部その2と夜の部の三部構成です。
夜の部の参加者は以下のとおり:
- 参加者:jin, ina, k-kuma, messiah, binbou
(昼の部その1)
1998/1/31(#0433):日本橋の洋食、丸善
- 参加者:ina, yuko, jin, binbou
昼の部その1の参加者は、ina、yuko、jin、binbouの4人でした。
お店は、地下鉄銀座線の日本橋駅の直ぐ近くです。
この写真を見ると、日本橋丸善のビルのどこにお店があるかわかりますよね?
ここで「ハヤシライス」という名前が生まれたということらしいので、その「ハヤシライス」を食べてみようというわけです。
[料理]
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ハヤシライス(大盛り)/1,100円×4
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とても甘いんだけど、しつこくはなくてコクのある甘さです。かなり好きなタイプのハヤシライスです。気に入りました。(び)
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この甘みはたいしたもんだね。コクがあってとてもうまいです。(な)
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サラダが付きます。
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[総評]
ハヤシライスについて語られる時、たいてい代表的なお店、元祖的なお店のひとつとして出てくる丸善のハヤシライスが、こういう甘くてコクのあるタイプの味、個人的に好みの味だったのは嬉しいです。
なぜって、世の中のハヤシライスというものが、ここをひとつの出発点として、この方向の延長線上に最高に美味しいハヤシライスという物を目指しているとするならば、いつかどこかでそれに出会えるかもしれないから。(び)
とてもうまいハヤシライスだった。この甘みはくせになりそうな味。次が食べたくなる。ハヤシライスが好きな人は、ここで食べてみるべきであろう。(な)
ハヤシライスの美味しいお店情報ありましたら、教えて下さい。(び)
ひとり1,100円+消費税でした。
(昼の部その2)
1998/1/31(#0433):銀座の蕎麦、よし田
昼の部その2の参加者は、ina、binbouの2人でした。
お店は、銀座線から新橋に行く途中にあります。
お店の前で記念撮影している時に、お店から出てきたおじさんが凄くいい味出しています(笑)。
[料理]
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コロッケそば/950円×2
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コロッケというより、鶏つくねハンバーグというか、とても不思議な感じです。つゆはどちらかというと甘めで、ネギが甘くて美味しかった。そば自体はごく普通かな。(び)
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鶏つくねにしたのは、そばにとけないようにするためだろうね。とてもかわっている。つゆは甘目で濃口かな。ネギの甘みはたしかによかった。そば自体は普通だと思う。(な)
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[総評]
銀座の繁華街から少しはずれた所にある、老舗のお蕎麦屋さんという感じのお店ですが、茶髪でルーズソックといった、コギャルのアルバイト風の店員さんが結構いたりして、ミスマッチな感覚を味わえました。(び)
昔は頭が紫のおばあちゃんがいたんだけど、今日はいなかったなぁ。よし田といえば、コロッケそば。久々に食べれてよかったよ。(な)
ひとり950円+消費税でした。
[JIN-NETマシンルーム]
いつものように、夜の部にそなえて(?)おやつを食べる。
コーラとホワイトソーダがおやつ時の飲物の定番ですね。
(夜の部)
1998/1/31(#0433):中野のマグレブ&トルコ料理、カルタゴ
- 参加者:jin, ina, k-kuma, messiah, binbou
夜の部の参加者は、jin、ina、k-kuma、messiah、binbouの5人でした。
お店は、中野駅南口から徒歩3分ほど、丸井の前を通って少し行った所にあります。
集合場所の中野駅に少し早くついてしまったinaは、中野駅北口にある青汁スタンドで青汁を一杯。
いまの季節の青汁は、甘くてうまいです。嫌な匂いもないし、これに ジュース混ぜて飲んだりしたら、味がおかしくなるとおもうよ。(な)
いつものようにお店の入口で記念撮影。
店内はわりと広めで、アラビア風(?)の飾付けがされていて、照明はかなり暗めです。
今回、我々は予約して行ったのだけど、我々以外のお客さんもほとんど全て予約のお客さんでした。
週末は予約しないで入るのは難しいようです。
我々がいる間に予約していないお客さんが何組か来ましたが、入れたのは最初にきた二人連れだけでした。
[料理]
(注)
撮影はDS-20の白熱灯モードで行いましたが、店内がかなり暗かったため画質はあまりよくありません。
全員同じ「フェニキア・コース/4,000円」をとって、飲物とチーズ、ピクルスを追加しました。
以下のリストで値段が書いていない物は、コースに含まれる品です。
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パナシェ/500円
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アイラン(トルコのヨーグルトドリンク)/600円×3
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ソルトラッシーです。それほどしょっぱくはないです。さっぱりしていていいかも。(び)
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甘みはなくて、ほのかな塩味。さっぱりしていていいですよ。(な)
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パン
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焼きたてでなかなか美味しい。(び)
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生地にスパイスが塗り込んである模様。あと砂糖を入れてるのか、ちょっと甘みがあっていいね。(な)
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山羊の白チーズ/650円
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かなり塩辛いチーズです。このチーズを食べた後だと、アイラン(ソルトラッシー)がプレーンラッシーのように感じます。(び)
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ワイン飲みながら食べるといいとおもう。だいぶ塩が強いからね。(な)
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ピクルス/300円×2
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これもわりと塩分強め。(び)
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塩分強いね。(な)
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エフェス/600円
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本日の冷静オードブル
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かなり濃厚なヨーグルト、わりと辛い香辛料と混ぜたトマト、ナス、ジャガイモの各サラダの盛合せです。
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オリーブの実がひとつついてるのだけど、これがなかなか美味しい。(び)
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キレのあるヨーグルト。甘みがなくてシャキッとしてるような感じ。香辛料入って辛めのトマトソースに、ポテトサラダ、オリーブの実がうまかったね。(な)
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ナスとエジプト豆の煮込み
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「フェニキア・コース」では、「ソラ豆のコロッケ」、「エジプト豆のボールフライ」、「ナスとエジプト豆の煮込み」の三種類の中からひとつを選ぶことになっています。
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ナスが食べたいかなということで、「ナスとエジプト豆の煮込み」を選んでみました。(び)
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豆よかったね。茄子は温かいところと、そうでないところがあった。味は結構好みかな。(な)
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本日のスープ(チュニジアの魚のすり身のスープ)
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アジャンタのラッサムスープに魚のすり身を入れたような感じかな。サフランっぽい香りもしました。搾ってスープに入れるためのレモンが付いてきたのだけど、入れるの忘れてしまいました。(び)
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すり身の具合がなかなかよかった。(な)
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メタクサ・セブンスター/800円
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仔羊のひき肉の串焼き
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「フェニキア・コース」では、「仔羊のひき肉の串焼き」と「若鶏のガーリック焼き・レバノン風」から選べるのだけど、きょうはもう「若鶏のガーリック焼き・レバノン風」は二人前しかできないということだったので、「仔羊のひき肉の串焼き」にしました。
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肉はやわらかかったし、バターライスもなかなか美味しかった。(び)
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このケバブは、うまいね。ライスもなかなか美味かったし、堪能できた。(な)
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ワイン・テイスティング・バー
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小さいグラスが300円、大きいグラスが600円のセルフサービスのワイン・バーがあります。
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店内が暗いので、ワインバーでワインを選んでいるmessiah&inaの写真、誰が写っているのかほとんどわからないですね。
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モロッコ赤・サハリルージュ/600円
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渋味は少な目で、飲みやすいワイン。味はまぁまぁ。(な)
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ギリシャ白・クレティコス/600円
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[総評]
お店の収容人数のわりに従業員数が少な過ぎる気がします。料理の出てくる間隔が、ちょっとあきすぎだと思う。
料理の味は悪くはないです。今回最後に食べた「仔羊のひき肉の串焼き」とか、かなり好きです。しかし、ちょっと値段は高め。お腹いっぱい食べようというのには、向かないお店だと思う。(び)
料理の出てくる感覚が空きすぎかな。しかし、ゆっくり食事できたのは、なかなかよかったかもしれない。量的には足りない感じだったけど、わりと堪能できた。(な)
ひとり約5,500円でした。
[JIN-NETマシンルーム]
夜の部の後もマシンルームでおやつ(?)。
飲物は昼の残りもあるのでジュースのみ。
まるごといちごは、まるごとバナナよりかなりいいかも。
今回、夜の部はちょっと少なめだったので、みんな満腹にはならなかったらしい。
どんなに寒くてもアイスは食べたい。
[デジタルカメラ]
今回はリコーのDC-3ZとフジのDS-20で撮影しました。
DC-3Zによる全撮影データは*ここ(117枚)*にあります。
DS-20による全撮影データは*ここ(118枚)*にあります。
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(註:メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
(註:写真は文章の下に貼ってあります)
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