1998/1/14: 四川一貫・ESD新年会
今回の参加者は、itojun、messiah、ina、yuko、jin、heychan、shinkai、ayaya、nonoko、kawamura、JK、k-kuma、CAMUS、binbouの14名でした。
今回は、ESDの新年会です。
新年会と言いつつ、1/10(土)の昼の部に続いて、既に今年二度目の「四川一貫」貸切り宴会。
例によってお店の前でmessiah&inaの記念撮影。
[料理]
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落花生
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ぽりぽり。(い)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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四?盤(オードブル盛合せ)
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大皿抱えて食べたいくらいどれも美味美味。(い)
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肝がとても軟らかくて、臭みもなくうまい。その他のものも、申し分ないうまさで、オードブルから、ひきこまれてしまう。(な)
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四川一貫のピータンは、ピータン好きにはたまりません。(び)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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陳年紹興酒
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やはり中国料理には、とても相性が良い。(な)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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魚香腰花(特別香りうまに)
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豚の腎臓。肉(って言うのか?)のテクスチャが面白くて美味しい。(い)
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腎臓の魚香仕立て。日本ではとてもめずらしいものである。食感がとてもおもしろく、深いものを感じる。(な)
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四川一貫では、本物の「魚香××」が食べられますよ。(び)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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水煮牛肉片(牛肉辛みシャブ)
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うまいっす。ネギと香辛料(さんしょと胡椒と粉唐辛子?)の香りがたまりません。(い)
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前々からリクエストしていたものが、ついに実現した。思い描いていた通りの素晴らしいものであった。香りが非常によく、麻辣がおもいきり楽しめる、四川らしい豪快な料理である。この「水煮牛肉」という料理は、井塩の名産で有名な、四川省自貢市が発祥の、れっきとした四川料理である。昔は塩井にろくろをつけ、ウシを動力として汲み上げた。ウシは酷使されたので、長くて半年、短ければ3ヵ月程で使いものにならなくなった。役にたたなくなったウシは、塩を加えた水で煮るだけで食べた。しかしながら、それだけではもの足りないからと、徐々にサンショウやトウガラシを加えるようになる。これが原初的な「水煮牛肉」であった。それから発展していき、現在ではいろいろなものが加えられている。(な)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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もう少し辛さが欲しい人はこれをかけるといい。いかにも辛くなりそうでしょ?(び)
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(DS-20)
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什錦年[米羔](中国おもち)
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彩り鮮やかな、野菜料理である。一見して、成都素[火会]かと思ってしまった。もちはべとっとしていることなく、弾力のある程良い軟らかさで、野菜の味もそれぞれが引き立っている。(な)
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おもちがちょっと不思議な歯ごたえ。(び)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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鍋[米巴]蝦仁(おこげチリソースかけ)
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これむちゃくちゃおいしかったです。サクサク感がたまんない。いつものようにエビもgood。(い)
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おこげのサクサクした食感がとても楽しめる。チリソース以外のソースをかけて食べても、またうまいであろう。(な)
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おこげは、スープをかけてお粥状にして食べるのも好きなのですが、こんな具合にソースをかけて、最後までサクサク感を残したまま食べるのも素敵です。これひと皿抱えて食べたい。(び)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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翡翠干貝湯(ひすい貝柱スープ)
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緑のはっぱはほうれんそうらしいのですが、みかけはパセリの葉のような状態になっています。どういうふうにするとこうなるんだろう。(い)
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とろみがある、味わい深い湯である。貝柱のうまみエキスが十分にでていて、感激もの。ホウレンソウが妙でなんとも不思議。(な)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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陳麻婆豆腐(特別)
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粒のままのさんしょをかけてもらいました。前回のビリビリを思い出してしまって不安になってしまって、いまいちゆったり食べれなかった。前回はひと粒でたいへんなことになりましたが、今回は30粒以上食べてるのにそれほどではなかったです。でもビリビリ感はありました。個人的にはいつもの細かいさんしょの方が好きかなぁ。なんかさんしょだけ食べてるみたいなんだもの。(い)
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すりつぶしていない、そのままの花椒をふんだんにあしらえた、まさに麻の痺れる食感を存分に楽しめるよう、仕上げていただいた。この食感こそが麻婆豆腐の醍醐味であり、至福の一時でもある。のだが、細かくした花椒を超たくさんのほうがいいのかもしれない。(な)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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これが問題の山椒。初めての人は、これを一粒かじっただけでもかなりのショックを受けるはずです。実際に経験してみないと信じられないかもしれないけど、舌そのものから味がしみ出てくるような感覚が味わえます。普通の水を飲んでもサイダーを飲んでいるような感じ。(び)
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(MP-EG10)
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白絲?果(リンゴの飴煮)
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りんごにべっこあめからめた感じ、もしくは大学芋をs/芋/りんご/したかんじ。むちゃくちゃうまかった。(い)
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実際作っている所を、厨房で拝見させて頂いたが、砂糖を焦がさず炒める作業は、なかなか手間のかかる。ちょっとでも油断すると、すぐに焦げてしまう。出されてすぐに水につけて、リンゴのまわりの飴を固める。この作業は手早くおこなわなくてはいけない。さもないと、残りのリンゴが皿にひっついてしまうからだ。じゅうぶんに素揚げされた、リンゴは中までトロッとしており、外側の飴とあいからまって、なんともうまい。(な)
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中まで熱いので、火傷しないように気を付けて食べましょう。(び)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
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杏仁豆腐(アンニン豆腐)
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ぷるぷる〜。(い)
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締めはやはり、この杏仁豆腐。清涼感があって、最高。(な)
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(DS-20)
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(MP-EG10)
[総評]
いつもこればっかりですが、たまらんです。
いままでの中華料理人生を反省してしまいます。というか、他の四川料理屋ももっととんがった料理(ってのもヘンな表現ですが)を出して欲しい。下手なlocalizationは要らないです。
翌日(1/15)は大雪の予定でしたが(実際大雪だった)、四川一貫の帰りだったら凍死しても悔いないです。あ、「最後にもう一度魚香茄子が食べたい」とかは思うかも(笑)。(い)
1/10に引続き、本日も当然満足した。とくに、水煮を食べることが出来たことが、最大の喜びである。次は麒麟魚食べたい。(な)
ひとり約6,000円でした。
あれ?なんだかいつもより高くない?と思ったあなた、あなたは鋭い。
[デジタルカメラ]
今回は、リコーのDC-3Z、フジのDS-20とDS-30、日立のMP-EG10で撮影しました。
DC-3Zで撮影した全画像は*ここ(239枚)*で見られます。
DS-20で撮影した全画像は*ここ(91枚)*で見られます。
DS-30で撮影した全画像は*ここ(170枚)*で見られます。
MP-EG10で撮影した全画像は*ここ(179枚)*で見られます。
料理の写真は、DS-20とMP-EG10の写真を両方のせてありますが、実際の色により近いのはMP-EG10の方だと思います。
今回の週の半ばの会は特別だったので、帰りの駅でファイブミニ飲みませんでした。
(註: 写真は文章の下に貼ってあります)
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