今回は、一新亭と雪園の二部構成です。

参加者は以下のとおり:

参加者:messiah, ina, k-kuma, michiko, shinkai, jin, binbou

1997/11/22(#0423):浅草橋の洋食、一新亭

参加者:ina, jin, binbou

昼の部の参加者は、ina、jin、binbouの3人でした。

浅草橋駅から徒歩5～6分というところかな。

例によってお店の前で記念撮影。

お店の外観はこんな具合で、完全に町の洋食屋さん、というか食堂という感じです。
事前にごく普通の洋食屋さんらしいという話は聞いていたけど、予想以上の普通さというかなんというか(笑)。

収容人数は15人前後かな。
テーブルには大きな「ねりからし」のチューブが置いてあったりする。

メニューはこんな感じです。

壁には版画などが飾られていました。
ご主人は絵とか写真が好きなのかな？

今回食べた料理は以下の通りです。

三色ライス／1,000円×3: カレー、ハヤシライス、オムライスの三種盛り合わせです。味噌汁付き。; 三種の区画分けはなかなか見事だったね(笑)。量も結構あったね。皿いっぱいにご飯のってるわけだし。(な); カレーはどうもいけないね。ハヤシライスとオムライスだけにした方がいい。ハヤシライスもデミグラスソース自体は美味しいのだけど、玉ねぎが焦げててちょっと苦かったりするところは好みじゃなかったな。あのデミグラスソースだけを、ケッチャップの代わりにオムライスにかけてくれたりするといいかも。ハヤシライスの美味しい店を探してみようということで行ってみたのだけど、確かにそれなりではあったけども、猛烈に美味しいというほどではなかったかな。まぁ事前に期待し過ぎていたというのもあるけど。(び); あのカレーはやめたほうがいいね。(ぢ); ハ; 味噌汁の具はお豆腐でした。

[総評]

洋食の看板が斜めになってたのが気になるね(笑)。(な)
そろそろ昼の部は閉めようと思っているところだったんじゃないかな。(ぢ)
我々が着いたのが午後1時45分くらいだったけど、お店の外の貼り紙には昼は午後2時までって書いてあったからね。(び)
カレーは絶対やめてハヤシライスを食べるべきだ。(な)
近所だったらたまに行ってみてもいいけど、遠くからちょくちょく行く店ではないね。(び)

ひとり1,000円でした。

[JIN-NETマシンルームでひとやすみ]

am/pmで、おやつにワッフル買って食べてみました。
まぁ、こんなものかなっていう感じかな。
ワッフルは焼き立て食べるものですね。

1997/11/22(#0423):新宿三丁目の中華料理、雪園

参加者:messiah, ina, k-kuma, michiko, shinkai, jin, binbou

参加者は、messiah、ina、k-kuma、michiko、shinkai、binbouの7人でした。

お店は、新宿三丁目の交差点のすぐそばにあります。

例によって噂のふたりがお店の前で記念撮影。

お店の入口は、なにやら高級そうというか気軽に入れなそうな雰囲気ですが、それほど高いわけでもなく、気軽に入って大丈夫なお店です。

注文をとってくれたお店の人。
自家製ハムが出ていないことには気付いてくれなかった……。

今回食べた料理は以下の通りです。

ビール(青島)／700円×4: 青島だぁ！(？); きょうのはよく冷えていたよ。注ぎ方ががさつだったけど。(く)
お茶: お茶は普通の中国茶。
紹興酒ボトル／3,000円: 飲んだら酔っちゃった。(な); 古酒って感じでよかったね。砂糖が最初とかしにくいんだけど、とけてきて甘くなってくると個人的に好きな味になってきてよかった。(め); 料理の間の口直しによかった。中国料理にはやっぱりあうよ。(な)
生ユバの巻き物／1,000円×2: ここの名物料理だけど美味しいね。今回はカニ肉の味が目立っていたね。(め); くどくない甘さでさっぱりしていてよかった。(な)
ピータン／800円×2: このピータン美味しかったよ。(び); 黄味のところがとろっとやわらかくてね、白身のところがぷるっとしてて透明で、臭みが全然なくて、これなら誰でも美味しく食べられるなっていう納得の美味しさだった。(め); 香りがよかった。(な)
生のカエル辛し炒め／2,300円×2: カエルの肉は美味しいけど小骨がいっぱいあるから注意して食べないといけないね。骨のまわりが美味しいんだけど。腱みたいな感じの肉だね。タレは酢豚みたいなタレなんだけど、唐辛子がちゃんと入っていてよかったよ。(め); これはタレに酒醸入れると香りがよくなって味も数段あがるかもしれない。(な)
豆腐と黒豆煮込／1,500円×2: 二人前頼んだのが鍋に一緒に出てきてよかった。(め); うまかった。これはちょっと俺も誉めてあげるよ。よくエキスが出てた。豆腐がいいんだね、豆腐がうまかったよ。(な); この料理に適した豆腐を使っているという感じだね。(め); これはもう一回食べてもいいと思ったよ。(な)
湖南風鳥肉辛し炒め／1,800円×2: 鳥の唐揚げに甘辛のソースからめたものだね。「辛し」という感じはそんなにしなかったよ。(め); オレンジを添えるのはなかなかいいね。(な)
豚バラ肉煮込／1,800円×2: これはうまかった。この手のものはうまい店とまずい店の差が激しいのだけど、ここのはうまかった。(め)
野菜と豚肉辛し炒め／1,800円×2: 「魚香」ってメニューには書いてあるけど、これは「魚香」じゃないね。それに肉の切り方がばらばらなのが気になる。他の材料も切り方が均一じゃないのが非常に気になった。各素材ごとに大きさが均一じゃないと、味にばらつきがでる。味的にはどこでも食べられるものだね。これを食べて「魚香」とはこんな味だとは思わないように。(な)
竹の筒入りスープ／500円×7: これ唖然としたね。なんだかアクが固まったみたいなもので、食べててあんまり美味しくなかった。スープの味自体は美味しかったけどね。(め); まぁまぁかな。(な)
デザート／サービス: タピオカと牛乳と小豆とフルーツ。; タピオカがくっついてるのがダメだったけど、タピオカ自体は美味しかったんだけどね。(め)
自家製ハムの蜂蜜漬け／2,200円×2: 忘れられたのだけどお金はとられてた……。; マシンルームでコメントを書いている時に気付いて料金計算してみたら、出てきていない自家製ハムの分もお金だけはしっかりとられていました。
楽しみにしていた料理のひとつだったのに、注文した我々の方も出てきていないことに気付かなかったのも悪いのだけどね。でも悔しい。; (出てきてないのだから写真はありません)

[総評]

この店は悪くないんだけど、自家製ハムショックが大きかったな。(め)
最初のうちは食べててなかなか感心したんだけど、「魚香」あたりからイメージが悪くなってきちゃったね。(な)
料理は大皿で出てきて店員さんが取り分けてくれるんだけど、はっきり言って分配が下手で、複数の具が入っている煮物・炒め物などでは取り分けた皿によってかなり具の偏りがあったりします。大皿のまま置いていってもらって、自分たちで取り分けた方がいいです。
味に関しては、以前来た時よりも塩分控え目になっている気がする。これはいい傾向だね。ここのランチは結構気に入っているので、ランチも同様に塩分控え目傾向になっていると嬉しい。この辺り(新宿東口から二丁目・三丁目近辺)で中華を食べるなら、わりとおすすめではある。(び)

ひとり5,600円でした。
このうち600円は、忘れられて出てこなかったけどお金だけはしっかりとられていた自家製ハム代。ほんとやられたよ。