1997/11/12: 番町茶館&登龍&りか
今回の参加者は、ina、jin、heychan、itojun、binbouの5名でした。
[番町茶館]
少し早くついてしまったitojunが番町茶館でお茶。
-
アイスコーヒー
-
飲物には自家製生チョコレートが付きます。
-
[登龍]
麹町にある高級四川料理のお店、登龍です。
担々麺が美味しいという情報をインターネットで見つけたので、食べに行ってみることにしました。
お店は、地下鉄有楽町線の麹町駅A4出口を右に行って新宿通りに出て、新宿通りを四谷方向に2、3メートル行った右側にあります。
大きな看板が出ているので直ぐにわかります。
お店の前で記念撮影。
看板に「高級」と書いてあるだけあって、お値段の方もなかなか高級です。
担々麺が1,600円ですよ(笑)。
まぁ、アジャンタでブリアニを食べても1,600円ということを考えれば、それほど高いわけでもないのかなぁ。
店内の雰囲気も高級です。
今回は、麺をひとり一品ずつと、他に一品料理をニ皿とってシェアしました。飲物はお茶。
今回は俺様の辛口批評炸裂です。
-
食欲を増進させるための物(?)/無料
-
料理を注文する前にテーブルに出された物です。
-
オクラじゃない、シシトウを刻んで酸っぱいソースをかけた物。
-
これだけ食べるというより、何かにかけて食べるソースという感じの物なのだけど、これ単独で食べるらしい。(び)
-
結構きにいりました。(い)
-
これシシトウじゃないのかな? 酸味とほのかな辛みがあって、たしかに食欲増進にはいいかもしれない。(な)
-
-
クルミに甘いタレをかけて炒めて(?)ある物。
-
お菓子という感じですね、これは。(び)
-
浅草仲見世で食べたことがあるかんじ(笑)。(い)
-
これを先の突き出しにつけて食べると甘辛酸でおもしろいよ(笑)(な)
-
-
お茶/無料
-
なくなるとこまめに注ぎに来てくれました。
-
-
宮保鶏丁/3,700円
-
通常は2,200円なのですが、5人で食べるには量が少ないということで増量してもらったので割増料金で3,700円になってます。
-
四川一貫で食べる宮保鶏丁とは唐辛子密度が数十倍は違います。カシューナッツの量も多め。「宮保」という名前がついているのは納得がいかないものがあるかもしれないけど、「鶏肉とカシューナッツの炒め物」と思って食べれば、味は悪くないというか、美味しいです。(び)
-
inaさんは満足しないと思うけど、タレ部分がかなり気合いはいっていて料理としては完成されていると思う。カシューナッツばっかりなので、「鶏肉とカシューナッツ」ではなく、「カシューナッツと鶏肉」と呼ぶべき。でも、この量で3700円は高い。(い)
-
一言でいうとバランスが悪いね。カシューナッツの味ばかりめだってしまってだめです。そもそも私が宮保に魅了されたのは、辛みと甘みの混じりあった絶妙のバランスであり、肉を食べたとき、辛みがまずきて、そのあと甘みがくるといったところにある。この宮保に関しては、まず香りがほとんど感じられない。そして食べても、カシューナッツの味が目立ちすぎてたり、香りが欠けてたりして、食べてもふーんといった程度の味だった。(な)
-
-
魚香茄子/3,700円
-
宮保鶏丁と同じく、2,200円の通常盛りを5人で食べるのに丁度よい量に増量してもらったので割増料金で3,700円になっています。
-
今までに食べた魚香茄子の中ではニ番目に美味しかったのではないかと思う。茄子をもう少し大きめにしてくれた方がうれしいかな。あ、一番美味しかった魚香茄子は四川一貫のやつです。(び)
-
適度な酸味があって、とてもおいしかった。ただ、茄子より鶏肉(写真の細いきれっぱしがそうです)の方が味が目立っていたので、もうすこし茄子の味が目立つようにしてほしい。でも、この量で3700円は高い(しつこい)。(い)
-
見ためはなかなかのものだと思ったが、食べ進むうちに疑問を感じた。茄子自体うまみがでているように思えたが、ソースとの絡みが感じられなかった。どうも茄子が浮いているように思う。そして魚香だが、魚香もおそらく複合調味料と思うが、この味はどうも単一な感がして、茄子のパワーに負けているように感じる。評価としては、これもふーんといった程度の味でだった。(な)
-
-
担々麺/1,600円×4
-
今回はこれを食べに来たのです。ゴマの風味がきいていてコクがあるスープはとても美味しいです。毎日食べたら飽きるだろうけども、たまに担々麺が食べたくなったら、ここまで食べに来てもいいかな。ただ、麺を全部食べてしまってスープだけになると、かなり濃厚なので全部飲みきる頃にはちょっと飽きます。博多ラーメンではないけども、替え玉がしたい気分になります(笑)。(び)
-
大岡山の四川屋台のとかなりつくりが似ている気がする。いままで食べた担々麺のなかで一番ゴマが目だっている(四川屋台のよりもさらにゴマゴマしている)。スープも麺もたいへんおいしい。おすすめしましょう。ただし、四川屋台に行けばほぼ半額なので、どうしても四谷で担々麺が食べたい発作が出たとき以外はぼくは四川屋台に行っちゃうでしょう。(い)
-
見ためから想像出来た味であった。一口二口食べる分には、なかなかいいなぐらいの味ではあったが、一杯食べ終えた感想としては、もう食べたくないというところ。この店は辛さに関しては控え目にしており、ほとんど辛みは感じない。逆にゴマがとても多く入ってるのが特徴。スープを飲み進んでいくと、とてもこれがしつこい。いくらゴマが好きな私でも、これはちょっとなぁという感じは拭えなかった。辛みが欲しいかというと、これに辛みを足しても、満足は出来なかったであろう。
-
今まで担々麺を何度か食べたが、四川一貫以外の店では、ゴマとひき肉が例外なく入っていたように記憶している。あと、辛いということがあげられるであろう。しかしこのゴマとひき肉の組合せというのは、本当にこれでいいのであろうか?
スープの味を楽しむことが出来るのか、スープを飲むうちに飽きて来ないのか、といった疑問を今回感じた。もし担々麺というものがそういうものだというものであれば、私は担々麺自体に魅力を感じない。
-
参考までに四川一貫の担々麺は、野菜スープに、唐辛子等の辣が際だっていることにある。こういうのもありなのか、というのが食べたときの第一印象だったように思う。私はこの辛みのうまさに魅了された。というわけで、一度食べてみることを勧める。(な)
-
-
炸醤麺/1,600円×1
-
itojunとheycnaは、担々麺と炸醤麺を半分ずつ分けて食べたのだけど、炸醤麺をちょっと味見させてもらったところでは、見た目よりタレはあっさりしていました。(び)
-
たまにすごくくどい肉味噌の炸醤麺がありますが、ここのはそんなことないです。肉味噌も全部美味しく頂きました。もうすこしキュウリを多めに欲しかったかな。(い)
-
-
デザート(オレンジのシャーベット)/サービス
-
さすが高級店といったところでしょうか(笑)。(び)
-
[総評]
今回は辛口でいきます。
サービスの面ではさすがともいうべきか、とてもゆきとどいているように思う。メニューに目を通すと、高級というだけあって、値段のほうは結構なものであり、素材も良いものを使用しているのであろう。料理も四川料理の代表的なものが目に付く。たしかに他の四川料理と看板を掲げている店とはちょっとは違うなという感じはしたが、私が食べた感じとしては可もなく不可もなくといった感じであろうか。少なくとも私を満足させることは出来なかったのは確かである。(な)
[動画でgo!]
今回は、Piconaユーザのmessiahくんが欠席だったので、Picona自動連写で作っている動画は残念ながらなしです。
[アジャンタ前で記念撮影]
登龍からりかへの移動の途中、アジャンタの前で記念撮影。
来週(11/19)の予行演習?(笑)
[りか]
りかは、最初いつもの予約席が埋っていたのですが、我々が入ってすぐに予約席にいたお客さんが帰ったので即移動(笑)。
マンドリン状態の後、りかから参加したyukoちゃん。
GATEWAYの牛です。
マシュマロのような感触がたまりません。
heychan直筆の注文メモです。
-
カフェオレ
-
(itojun)
-
あれ?itojunホットカフェオレ頼んだのかと思った。あ、注文メモにはちゃんとICEって書いてあるね。(び)
-
-
バナナパフェ
-
(jin、ina、heychan、binbou)
-
下にバナナジュースが入ってたみたいだよ。
-
-
カルピス
-
(yuko)
-
[デジタルカメラ]
DS-20で撮影した全画像は*ここ*で見られます。
MP-EG1で撮影した全画像は*ここ*で見られます。
帰りの有楽町線市ヶ谷駅ホームでファイブミニも飲みました。
ファイブミニの瓶を捨てる穴。
(註: 写真は文章の下に貼ってあります
ESD /
お食事会言いたい放題 /
ミラーサーバ
土曜のお食事会:
予定 /
ぜんぶの軌跡 /
町別の軌跡 /
種類別の軌跡 /
回数別の軌跡 /
名前順の軌跡 /
出席者の軌跡
予備調査:
ぜんぶの軌跡
水曜の半ばの会:
予定 /
ぜんぶの軌跡
年越しアジャンタ:
ぜんぶの軌跡
[an error occurred while processing this directive]