今回は、昼の部と夜の部の二部構成です。

夜の部の参加者は以下のとおり:

(昼の部)

1997/10/04(#0416): 市ヶ谷のカレー、パク森

昼の部の参加者は、ina、messiah、binbouの3人でした。
ina messiah binbou

例によってこの構図も。
いつもの構図


お店は、JR市ヶ谷駅改札から徒歩3〜4分の所にあります。

例によって、お店の前で噂のふたりが記念撮影。
パク森の前で記念撮影するmessiah&ina

店内は20席弱のカウンターのみです。
写真の向こう側、入口の看板の絵に似ている人が、オーナー(?)の森さんかな?
向こう側の人がパク森のオーナー?


今回食べた料理は以下の通りです。

キュウリの漬物と福神漬け/無料
キュウリはわりとあうんじゃない。サラダ代わりに食えるよ。(め)
福神漬けは色が凄いのであんまり食べたくないかも。(な)
キュウリの漬物と福神漬け
パク森カレー/850円×2
(ina&binbou)
写真で見るとでかく見えるけど、普通の量だよね。(め)
なるほど、よく見ると面白いや、このカレー。プレーンのカレーとドライカレーを別々に食べると普通かなという気がするけど、一緒に食べるとそれぞれの甘みがひきたってうまいんじゃないかな。なかなかドライカレーの敷き詰めかたとかよかったかな。ハイチとはまた違った感じでね。量的にちょっと物足りないから中盛りくらいにしておいた方がいいかな。あと辛いのが好きな人は激辛にするといいかな。(な)
ハイチのドライカレーよりも美味しいと思うよ。(び)
パク森カレー誕生のいきさつについて独自の考察を試みた結果、一応ESDオフィシャルな結論は得られたのだけども、それはここでは秘密ということにしておきます。
パク森カレー パク森カレー
大吉カレー/900円×1
(messiah)
ルーがたっぷりかかってるね。(な)
カレールーに大根とチキンが入ってるんだよ。(め)
この大根の甘みがいいね。(い)
カレーの具として大根っていうのはなかなかいいなっていう感じだね。鶏肉は普通だね。さっぱりしたカレーだ。(め)
大吉カレー 大吉カレー

[総評]

パク森カレー、大吉カレーともになかなか美味しい。他にも何種類かカレーがあるので、また行って食べてみたいですね。


[動画でgo!]

Piconaの1分間隔自動撮影で撮影したデータから作成したムービーが*ここ*(106Kbytes)にあります。
動画でgo!の一場面


(夜の部)

1997/10/04(#0416): 新大久保のシンガポール料理、新世界

夜の部の参加者は、messiah、ina、shinkai、k-kuma、binbouの5人でした。
messiah ina shinkai k-kuma binbou

今回もこの構図で全員写真。
いつもの構図


お店は、JR新大久保駅から大久保通りを明治通り方向に200メートルほど行って、右に入って直ぐの所にあります。

例によってお店の入口で記念撮影。
新世界の前で噂のふたりが記念撮影

お店の直ぐ先は新大久保のホテル街です。
男女ともに制服の高校生カップルも見かけたりしました。
お店入口 そこは既に新大久保のホテル街

お店の入口横には、珍しい中国語プリダム。
珍しいので試してみました。
中国語プリダム 中国語プリダムを試してみた

店内はかなり広いです。
お客さんは在日アジアの人々が多く、日本人の方が少ないかも。
店員さんにも日本人はいないのかも。
我々がお店に入ったのは午後5時半を少し過ぎた頃で、その頃はまだお客さんはまばらでしたが、7時を過ぎた頃には、6〜7割の入りといったところでした。
店内 店内 店内 店内

テーブルには、ソースや胡椒の他、東南アジア独特の調味料も置かれています。
調味料 調味料 調味料
調味料 調味料 調味料 調味料


今回食べた料理は以下の通りです。

炒飯/600円
わりにぱらぱらっとしててよかったね。中に入ってるハムが独特の感じだった。(め)
ちょっとうす味だったよ。でも、一緒に出てきたスープが濃かったから釣り合いが取れてていいのかも。(く)
ま、うす味というか、こんなもんでいいんじゃないかな。(な)
普通の炒飯だったよ。(び)
炒飯 炒飯 炒飯についてるスープ
豚の角煮のスープ/800+200円(定食)
定食にしてとったからご飯と酢漬けみたいなのがついてくる。
定食は単品の値段+200円で、ご飯はおかわり自由なんでおとく。
角煮のスープ、甘いんだけどあまったるいわけじゃなくて、ほのかにスパイスがきいててうまかった。ご飯普通だったかな。(な)
豚の角煮のスープ 豚の角煮のスープ
定食セットだと、こんな具合にお盆にのせられてきます。
豚の角煮のスープの定食セット
ご飯は普通の日本米。
ご飯
酢漬けはわりと浅漬けっぽくてよかった。(め)
豚の角煮のスープの付け合わせ
シンガポールビーフン/700円
味付け濃いめだよね。シーフード系のエキスの入ったソース系の味付け。(め)
マレーシアで食べたの思い出したよ。毎日のように食べてた。(な)
シンガポールビーフン シンガポールビーフン
びんビール/500円
辛い料理が多かったんで、ビールを飲みながら最高でした。(な)
びんビール  
魚頭のカレー/1,500円
写真で見ると小さく見えるけど、これ普通の2人前以上は間違いなくあるよ。(な)
魚の肉がうまいね。野菜とかも色々入っていて複雑な味がしていいね。ただ魚臭いだけじゃなくて、ちゃんと食べられるカレー。わりに辛いし。具にトマトとかパイナップルとか入ってるのも面白かったね。キャベツとかオクラとかピーマンとか。これは1人でかかえて食べるの大変だから、人数が多い時に食べた方がいいね。(め)
アジアを凝縮した味ですね。(な)
スープだけだと僕にはきつかったな。具も一緒に食べれば大丈夫だけど。(く)
魚頭のカレー 魚頭のカレー
あさ(亞さ)/500円
キュウリと人参の酢漬けにナッツが散らしてある。これ好きなタイプの漬物だったよ。最初キムチみたいに辛いものかと思ったら、甘酢漬けの野菜にナッツを散らしたものだったね。かなり甘い。(め)
あさ あさ
アンカービール/500円×2
確かにinaさんが言った通り、あまり美味しくなかった。(く)
泥はついてなかったでしょ。(な)
うん、確かに。(く)
マレーシアで飲んだ時は缶だったんだけど、まず缶についてる泥をとるところから始めないといけなかったんだよ。さすがに日本では泥はついてないか。(な)
アンカービール
印度麺/800円
辛い屋台の焼き蕎麦っていう感じだったよ。(び)
印度カレーっぽい味じゃなくて、どろっとした甘さのある、魚のうまみみたいなのがあるソースで味付けしてあるよ。印度麺っていうからもっと印度カレーっぽく味付けしてあると思うと違うよ。(め)
マレーシアで食べたのと同じだよ。ほんと毎日食べてた。(な)
印度麺っていう名前だけど、インドには麺はないんだよね。(め)
印度麺 印度麺
ココナッツジュース/350円×2
量がたっぷりしてて、生のココナッツの実も入ってて、よかったよ。今まで飲んだ中では一番良心的でよかったね。これは感心したね。(め)
ココナッツジュース
馬来風光(空心菜炒め)/800+200円(定食)
これも定食セットにしたので、ご飯と付け合わせがついてきました。
タイとかの空心菜炒めはトウチで味付けるけど、これは蝦ペーストで味付けたものだね。(め)
これも定食でとったからご飯ついてる。(び)
マレーシアで食べた時の味付けとそっくりだった。(な)
馬来風光(空心菜炒め) 馬来風光(空心菜炒め)
馬来風光(空心菜炒め)の付け合わせ
豚の角煮とか野菜などだね。(め)
角煮っていう大和煮っていうか、ちょっと濃いんだよね。最初椎茸に見えたよ。(く)
あ、そう思った。(び)
椎茸だと思ってガリってかじったら骨があった。(め)
DS-20による撮影データ(400*300) DS-20による撮影データ(400*300)
マーボー茄子/600円
見ため通りの味だったね。(め)
そうそう、マーボー茄子そのものだったね。(び)
これ食べてないかもしれない。食べそこねたかも。(な)
マーボー茄子 マーボー茄子
宮保田鶏(カエルの足)/1,500円
これ美味しかった。唐辛子が大きい唐辛子で、ちゃんとカラメル状に甘みがからんでて、うまかった。カエルの足も凄く食べやすかったね。この宮保はおすすめだね。(め)
まともな宮保だね。これは宮保と呼んで間違いないですね。カエルうまいんだけど、小骨が多くて食べるの大変なんだよね。唐辛子けっこう辛いのもあったね。全体的にもっと唐辛子真っ黒にしてくれた方がいいね。(な)
宮保田鶏(カエルの足) 宮保田鶏(カエルの足)
怪味蝦(蝦の水煮)/1,200円
これよかった。丸ごと食べられるくらいカリっとよく揚げてあって火が通ってた。まろやかな酢豚みたいな味付けで、食べやすいしよかった。(め)
蝦がうまかったよ。(な)
この蝦自体はそんなにいいものではないと思うけど、確かにこうやって食べるとうまかったね。(め)
全体が一体となって複雑な味になってるというものだね。(な)
怪味蝦(蝦の水煮) 怪味蝦(蝦の水煮)
茶(ポット)/500円
温かいお茶下さいって言ったら出てきたからサービスいいなと思ったら、しっかり伝票に500円って書いてあったね。(め)
ま、このお茶美味しかったからいいじゃない。(な)
茶(ポット) 茶(ポット)
青條/200円×2
これ美味しかったね。中身はココナッツを甘く味付けたものを、もちっとした皮で巻いたものだね。(め)
皮だけ食べると違和感感じるから、中身も一緒に食べないとだめだよ。当たり前だけど。(な)
青條 青條 青條の断面
清補涼/400円
青條食べた後に、このスープを飲むとすっきりしていいね。(く)
けっこうさっぱりしてたね。(び)
この中に入っている実は、ライチでもローガンでもないと思うのだけど、何だか聞いておけばよかったね。(め)
清補涼 清補涼
甘いココナッツ(サツマイモ入り)/400円
これはココナッツミルク、タピオカ、それに2種類の芋が入ってるんだね。この甘さ、丁度よかったな。温かいココナッツミルクに芋が入ってるデザートって好きだから、これはよかったな。冷たいのか温かいのがいいかって聞いてきたから、冷たいのもあるんだろうけど、温かい方がいいな。(め)
冷たいのは夏場はけっこういいのかもね。(く)
甘いココナッツ(サツマイモ入り) 甘いココナッツ(サツマイモ入り)

[総評]

現地の人がよく食べに来るということは、アレンジ無しってことだろうね。赤い器とか出てきたときに、マレーシアの屋台で食事したの思い出したよ。いや、入り口くぐったときの匂いで、すでに現地の感覚だったなぁ。とにかくアジアのいろいろな料理が楽しめたね。
宮保とかメニューに載ってて半信半疑だったけど、宮保と呼んでもおかしくない物だったとおもうし、怪味なんかもあったし、楽しめたね。魚の頭カレーなんて、すごい量だよね。豪快だし、いいよここは。お勧め度100000だな。(な)

来ているお客さん、全体の雰囲気、お店に漂うにおいなど含め、現地度(現地とはどこだ?)はかなり高いと思われます。
東南アジア系のお店が好きな人、お店に漂う魚醤系のにおいなど大丈夫な人にはおすすめです。
神保町のムアンタイなべの店内に漂うにおいでめげていた当時の我々程度だと、このお店を楽しむにはまだちょっと経験値不足かも。(び)

ひとり3,000円強でした。


[動画でgo!]

Piconaの1分間隔自動撮影で撮影したデータから作成したムービーが*ここ*(538Kbytes)にあります。
動画でgo!の一場面


[デジタルカメラ]

DS-20による全撮影データは*ここ*にあります。
DC-2Eによる全撮影データは*ここ*にあります。


[jinさんファンの方へ]

今回はjinさんはいないのぉ?とお嘆きのjinさんファンの方へのおまけ(笑)。

今週は土曜日お仕事でお食事会に参加できなかったjinさんも、マシンルームから参加(というか、マシンルームに帰宅)。
jin


[yukoちゃんファンの方へ]

今回はyukoちゃんはいないのぉ?とお嘆きのyukoちゃんファンの方へのおまけ(笑)。

マンドリン状態の帰りにマシンルームにやってきたyukoちゃん。
yuko


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(註: メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)

(註: 写真は文章の下に貼ってあります)


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