1997/03/01(#0385): 池袋の広東&カンボジア料理、福華
- 参加者:messiah,itojun,k-kuma,jin,yuko,binbou
今回の参加者は、messiah、itojun、k-kuma、jin、yuko、binbouの6名でした。
お店は、池袋駅から立教大学方面に5〜6分歩いて、交番を過ぎて少し行った左側にあります。
例によってお店の前、看板と並んで記念撮影など。
店内はカラオケパブ風かな。
我々が入った時はお客さんは誰もいなくて、8時頃に出るまでの間に2〜3組のお客さんが来たけども、全部お店の常連さん、もしくはお店の関係者といった感じの人たちでした。
ちなみに、我々以外のお客さんは全員中国人かカンボジア人か台湾人か、とにかく日本語を話す人たちではありませんでした。
お箸は割り箸。
メニューは料理の写真のバックが白のものと赤のものがあったのだけど、これは単に写真を貼ってある台紙の色が違うのではなくて、写真を撮影した時の敷物の色から違う。つまり同じ料理を違った色の敷物の上にのせて別々に写した写真でした。
白メニューも赤メニューも載っている料理の内容は同じ。
ウェイトレスのお姉さんは2人。
妙に愛想の良い店員さんがいて店の前まで行くと連れ込まれてしまうとの情報がありましたが、今日はその人はいないようでした。
今回食べた料理は以下の通りです。
- タイワンビール/600円
- 軽くてね、それしか毎週言ってないね、うーん、輸入のラベルが無いのが不思議だったよね。この前に貼ってあるラベル自体に日本語の表示があって、ボトリングが日本なのか。嫌いじゃないよ。(く)
- ラベルの「取扱上の注意:要冷蔵」っていうのがいいな。(い)
- 仙草ジュース/350円
- jinさんが飲んだから感想後で聞ける。(い)
- jinさんが好きな亀のエキス入りかな。(く)
- 菊花茶/350円×4
- 甘いよ。蜂蜜入ってる味。(び)
- 菊花茶のペットボトルがあるといいな。(い)
- レモンスカッシュ/400円×2
- messiahくんとyukoちゃんが飲んでたね。(く)
- ごく標準的なレモンスカッシュでした。ライチジュースとかトロピカルなジュースがあったら頼もうと思ったけど、なかったから。(め)
- お通し(ザーサイ)/2皿出てきた
- 桃屋みたいにくどくなくて、こういう方が好き。(い)
- ザーサイ美味しかった。こういう基本的なアイテムが美味しいと安心する。(め)
- ザーサイってザーメンに似てるね。ザーメンは濃くてくどい方がいいよ。(く)
- キュウリの漬物:辛口/600円×2
- これは美味しかった。辛さもいいし、使ってある唐辛子もいいね。(び)
- オードブルにグッド。(い)
- 韓国料理の水キムチっていうか、そんな感じかね。(く)
- 最初にメニューを眺めたときに食べようと思ってて、注文したときに頼み忘れたので、後から追加しました。そのときウェイトレスのおねえさんがあきれたような笑顔だったのが不思議だったけど、その原因は後でわかりました(笑)。予想通りに美味しくて嬉しかった。このお店はこういうものが美味しそうな雰囲気が漂ってる。現地(この店の現地はどこだ?)っぽいっていうか。(め)
- 白身魚のサラダ:辛口/900円×2
- このサラダ美味しい。魚もからっと揚がってるし、ソースもこういうカンボジア系のやつが、ドレッシングとかで売ってるとうれしいんだけどね。(び)
- 自分でレシピを見つけて作ればいいんだけどね。カンボジア料理の本買えば載ってるかな。(い)
- ぼくもカンボジアのサラダは大好き。ベトナム料理のサラダより爽やかだし、タイ料理のサラダとも違うんだよね。ここの唐辛子はタイのプリックみたいな生の唐辛子を使ってて嬉しい。(め)
- 自家製春巻/700円(5本を6本にしてもらった)
- 熱々でよかったです。(い)
- 椎茸がアタリ!って感じで入ってるのとそうでないのがあったね。具の偏りをもう少しなくして欲しい。(く)
- タレはケチャップだね。(び)
- 最初、カンボジア風の小春巻を注文しようとしたら、ウェイトレスさんにこっちを食え!と命令された。小春巻は用意してなかったらしい。具は少ないけど、皮のサクッと揚がった感じと、その内側のトロッとした感じがマッチしてて、とってもよかった。(め)
- 豚肉細切りと中国味噌炒め/800円×2
- 下に菜っ葉系が敷いてあるんだよ。最初は見えないの。(び)
- 味が濃くてご飯のお供っていう感じだった。(く)
- 僕はご飯と一緒に食べました(笑) 美味しかったよ。(め)
- ご飯/200円×4
- カレーと一緒に持ってきてって言ったんだけど、やっぱり通じてなくて直ぐに出てきちゃったね。(び)
- はい。まったく日本語が通じないので、カレーの写真を指さして、一緒に食べるそぶりを見せたのですが、カレーと一緒に持ってきて欲しいという意味には解釈してもらえなかったようです。ま、他のおかずと食べられたからいいんだけどね。(め)
- お茶碗っていう感じの器で出てきてよかった。(く)
- ご飯です!って感じだね。(び)
- とり肉のネギソースかけ/880円×2
- これはいい。ぱっりっと揚げっていて、あっさりしてるし。(び)
- とっても美味しかった。(い)
- これ頼んでないはずなんだけど、なんだか注文間違って出てきちゃったんじゃないかな。でも美味しかったから間違ってもらってかえってよかった。おすすめ。(び)
- 最終的に「芝エビと空芯菜炒め」のかわりに出てきたことが判明しました。出てきたときは「鶏肉のバーベキューソース炒め」がこういう形で出てきたのかと思ったけど違った。いわゆる油淋鶏で、中華料理屋で頼むとタレが塩っ辛すぎることが多いんだけど、ここのは丁度よかった。下に細切りにしたキュウリがしいてあるのも吉。(め)
- 鶏肉のバーぺキューソース炒め:辛口/900円×2
- どこかで出会った味だよね。魚っぽい風味というか、ニョクマムなのかな。(び)
- 凄くおすすめっていう感じでもなかった。(く)
- これはね、サラダのメニューのすぐ後にあって、写真がなんか野菜が多くてサラダっぽかったから、食べてみたくなって頼んだの。なんか普通の鶏肉入り野菜炒めだったね。(め)
- ウーロン茶/350円×2
- 味に特に特徴はないけど、先週みたいな歯磨き粉っぽい後味がないからいい。(い)
- トリ肉のサラダ:辛口/900円×2
- ソースがよくからんで幸せだったよ。(い)
- トリ肉がなんかソーセージっぽい感じがしなかった?このサラダもソースというかドレッシングが、独特の味でよかった。(び)
- ピータン豆腐/600円×2
- タレの塩分がちょっと強すぎたかな。ピータン自体は割とよかった。いきなり全ての具とタレを混ぜちゃわないで、混ぜるタレの量は少な目にした方がいい。(び)
- そうそう。メニューの写真では下にたっぷりと醤油が溜まってる感じの写真だったので、タレをあまりつけないで食べなくちゃと思ってたら、出てきたのはそうでもなかったので忘れて混ぜちゃった。このメニューに限らないけど、値段が安いのに量はたっぷりしててよいです。(め)
- 鶏肉の芥子炒め/800円×2
- 玉ねぎが甘くてよかったけど、もう少し小さく切ってくれた方がいいかな。(く)
- これも昼定食みたいでご飯と一緒に食べたらいい感じ。(い)
- 食事会リファンレンスメニューの「鶏肉とカシューナッツ炒め」もあったんだけど、隣に「宮保鶏丁」を発見したので、こっちのほうがいいかなと思って注文しました。もっと汁気の少ない、唐辛子バリバリの硬派なものを想像してたのに、思ったよりやわらかくて甘い味だった。美味しいけど。(め)
- カレー鶏/800円
- なすが入ってるんだけど、日本のなすだからとろけてる。(び)
- これの鶏、切り方が結構大きいよね。(い)
- カレーは3種類全部頼んでみたけど、それぞれ違った味付けで楽しめた。鶏カレーは他のカンボジア料理屋やベトナム料理屋の味に近い、予想通りの味という感じ。万人向けじゃないかな。これをソーメンにかけたようなメニューもあって、ちょっと興味あり。(め)
- 海鮮のスープ/1,200円×2
- これ出てきて匂いかいだ瞬間、タベルナのポモドリを思い出したよ。(び)
- トマトとバジルが入ってるんだから、そのまんまだよね。(い)
- 美味しかったよ。(く)
- もうこのへんになるとみんなお腹いっぱいになってきて、料理を楽しめるという状態ではなくなっていたけど、でも美味しかった。もっと、タイ料理のトムヤムクンっぽい、酸っぱ辛いスープを想像したけど、みんなも言うように洋風な感じだったのは意外。具は魚とタマネギとトマトが主体。(め)
- カレー魚頭/1,500円
- もうちょっと魚が骨まで揚がっていてバリバリ食べられるとよかったけど。(い)
- ジャガイモがちょっとかたかった。もう少しやわらかく煮てあるといいんだけど。味はタイ風カレーって感じだったよ。(び)
- 僕はカレーの中でジャガイモが威張ってるのは好きじゃないので、この小さめであまり煮えてないジャガイモは逆に嬉しかったかも。チャンパーの魚カレーに似てる味で、タイ風のカレーペーストを使ってると思われる。ここの魚料理はどれもよかった。魚料理が美味しい店は信用できます。(め)
- カレー排骨/900円
- もう少し肉を小さ目に切ってくれるといいんだけど、そうするとスペアリブっていう感じじゃなくなっちゃうけど。あと、ソースの感じがアジャンタっぽかったね。油が浮いてて。(い)
- 排骨という名前からしっかり揚がった豚肉を想像したけど、さらっとやわらかく揚がってて、僕にとっては嬉しい誤算だった。このカレーはいとぢゅんの言うとおり、アジャンタのチキンチリみたいな感じ。つまり、ここの3種類のカレーはそれぞれベトナム風、タイ風、インド風と綺麗に分かれてるというわけ。カンボジアと広東のハイブリッドを標榜するこの店にふさわしい(?)(め)
- えびのカナッペ/700円×2
- パンの上にえびのすり身状のもをのせて揚げてある。えびは大き目のと桜えびの二種類使ってあると思う。(び)
- パンと上にのってる具のバランスが油っぽさを丁度いい具合にしてる。(く)
- タレはケチャップだけど、誰もつけなかったね。(び)
- タレはつけない方がよかったよ。(く)
- このあたりでは、既に全員かなり満腹状態で、ちょっと無理して食べてるといった感じだったけど、これは割と美味しかったから、今度はちょっと注文少な目にして味わいたい。(び)
- はい。人数が6人だったので、食べ足りないよりは多めにと思い、どれも2皿づつで頼んでしまったのがいけませんでしたね。値段から考えてもっと一皿の量が少ないのかと思ったけど、このお店はとても良心的ですね。えびのカナッペだけど、桜えびが入ってるのは面白いけど味がチープになるので、入ってないのも食べてみたいな。(め)
- アサリ炒め:辛口/900円
- これアサリの殻が割れて細かくなってるのがあって、あれはちょっとまいった。(び)
- 凄く辛い唐辛子が入ってて、あれをかじってかなりやられたよ。(く)
- これはタイ料理屋で好きなメニューのアサリ炒めと比較してみたくて、一皿だけ頼んだのですが、どうやら注文してから材料を買いに行ったらしく、最後の最後になって出てきました。このお店は場所的にもあまり回転のよい店ではなさそうなので、こういう店でアサリの料理などを注文してはいけないという鉄則があるんだけど、味がみたくて頼んでしまいました。中華丼みたいな味付けというか、塩味でちょっととろみがつけてあって、千切りにしたニンジンやピーマン、タマネギが入ってるというもので、確かにタイ風のアサリ炒めとは全然違ったので、好奇心は満たされました。これ、カンボジア料理のところにあったメニューなのに、どこがカンボジア?(笑)(め)
- この写真が変なのは、文字モードになっているのに気が付かないでそのまま撮影してしまったためです。(び)
- テーブルにあった調味料
- これも文字モードで撮影してしまったので変ですね。(び)
- 酢漬けの唐辛子です。美味しいけど、料理にかけてはみなかった。(食べ終わってから存在に気づいた)(め)
[総評]
ウェイトレスのお姉さんが素人っぽくて、かつ日本語が苦手だったので、注文が結構大変だったけど、お姉さん自体はよかったね。
料理の味は、広東料理もカンボジア料理も全体的によかったし、もう一度行ってみたい。
ただし、次回は注文数をもう少し減らして、最後の方に無理して食べなくちゃいけなくなるような状況は避けよう(笑)。
お値段も割とリーゾナボーで、これだけ食べてひとり4,000円強。(び)
このお店は、この辺でバイトしてるkaoriちゃんが偶然見つけて教えてくれたんだけど、当たり!という感じでよかったですね。我々以外には中国語を話す客しかいなかったので、一般的にはあまり知られていないお店だと思うけど、カンボジア料理屋は少ないので貴重だし、安くて美味しいお店なので、おすすめできますね。食事会でもそのうちまた来てみましょう!。(め)
[JIN-NETマシンルーム]
JIN-NETマシンルームから参加したCAMUSさんと、マシンルームでおやつを食べたりしながらごろごろするメンバー。
きょうのおやつは、kumaちゃん選択のジャスミン茶と板チョコモナカ。
jinさんが持ってた飯島愛のサイン。
最近はこういうローラータイプのスタンプを作るマシンがあるらしい。
itojunが作って持ってきたもの。
Office97のMarketingBeta2のCDROM。
その他のスナップは*ここ*にあります。
このページを見てくれているみなさん、感想やお食事情報など、「お食事会言いたい放題」に、気軽にどんどん書いて下さい。
(註: メニューの表記でおかしな点があると感じる人もいるかと思いますが、原則として表記はお店のメニューの通りにしています。明らかに間違っていると思われるものも、そのままにしてあります)
(註: 写真は文章の下に貼ってあります)
ESD /
お食事会言いたい放題 /
ミラーサーバ
土曜のお食事会:
予定 /
ぜんぶの軌跡 /
町別の軌跡 /
種類別の軌跡 /
回数別の軌跡 /
名前順の軌跡 /
出席者の軌跡
予備調査:
ぜんぶの軌跡
水曜の半ばの会:
予定 /
ぜんぶの軌跡
年越しアジャンタ:
ぜんぶの軌跡
[an error occurred while processing this directive]