1996/02/17(#0331): 有楽町のタイ料理、シャム(SIAM)有楽町店

今回の参加者は、k-kuma、Messiah、binbouの3名です。

お店は地下鉄日比谷線の日比谷駅A4出口を出てすぐの所にあります。時々こういう人がお店の入口にいます。

土曜日の午後6時過ぎに行ったのですが、当日は雪が降っていたせいもあるのか、お客さんは我々の他には女性の2人連れが1組しかいませんでした。7時を過ぎた頃から徐々にお客さんが増えてきたかな。
店内はわりと明るく広めで、壁にはタイ風(?)の絵や飾りがされています。

お店で使われているお皿は店名入りです。

今回食べた料理は以下の通りです。

ボッ・ビェ・トォ(タイ風春巻)/1,200円
揚げ春巻です。とろみのある甘いタレが一緒に出てきますが、タレは少々甘過ぎという感じです。春巻自体は美味しいのでおすすめです。(binbou)
この春巻は春雨が入ってるのがポイントですね。(Messiah)
タォ・フウ・トォ(タイ風厚揚げ魚肉スリ身魚詰め)/1,200円
メニューの説明通り、厚揚げに魚のスリ身を詰めて揚げたものです。説明から想像した通りの味でそこそこかな。春巻と同じタレでやはり甘過ぎです。(binbou)
ホイライ・パッ・ナームプリッパオ(タイ風アサリ炒め)/1,200円
味は割りと濃厚。アサリを綺麗に開いていないので食べづらい。(k-kuma)
シャム新宿店のアサリ炒めに比べて薄味で水っぽく、パンチに欠けます。まずいというほどではなく、十分美味しいけれど、新宿店の味を期待していたので少し残念。(Messiah)
ヤム・ウン・セン(春雨と海老のサラダ)/1,200円
けっこう酸っぱい。辛いのか思っていたので驚いた。(k-kuma)
あっさりとした味付け。レモングラスの酸味もさわやかで、タイの香辛料に慣れてない人でも比較的食べやすいと思う。(Messiah)
ガイパッ・メッ・マモアン(鳥肉とカシューナッツ炒め)/1,500円
ESD食事会では、メニューに「鳥肉とカシューナッツの炒め」がある場合は必ず頼むことにしています。ここの「鳥肉とカシューナッツの炒め」は他の店の物とは違い、鳥肉とカシューナッツ以外の具が盛り沢山入っています。タイ料理というよりは中華料理的ですが、なかなかよかったです。おすすめかな。(binbou)
ムートー・カティエム・ブリッタイ(豚肉とニンニクの胡椒味炒め)/1,500円
メニューの写真ではカラッとした感じになっていたのですが実際はしっとりとした炒め物でした。ニンニクは細かい粒上の物が入っていてかなり効いています。胡椒の味よりもむしろそっちの方が強いです。(k-kuma)
メニューの写真がやたらと黒っぽいのでカリカリに炒めてあるのかと思ったら、そうでもなかった。ニンニクの味はよく出ているが、胡椒はあまり利いていない。味は普通に美味しいが、火の通しすぎか、豚肉が固くなりすぎてるのはいただけなかった。(Messiah)
???(赤カレー、鳥肉とパイナップル入り)/1,300円(大1,800円)
メニューをメモし間違えてしまったので、正しい名前は不明です。(binbou)
鳥肉とパイナップルが入った赤カレー。シャム新宿店に比べると香辛料がおさえめかも。赤カレーとしてはごく標準的な味でバランスはとれている。(Messiah)
普通はパイナップルがカレーとか肉とかと一緒なのは嫌いなんですがこれはいけました。(k-kuma)
ライス/値段メモするの忘れました
カレーを注文した時に、店員さんがライスはいらないかというので頼んでみました。ごく普通の日本米です。(binbou)
温かいお茶/これはタダ?
ESDの食事会では滅多にアルコール類は頼みません。大抵はお茶かソフトドリンクです。(binbou)
プー・パッ・ポンカリー(蟹とカレー玉子とじ、少々辛い)/1,800円
蟹がなんだか水っぽくて美味しくありませんでした。以前、「シャム」の新宿店で食べた時はとても美味しかったので、期待していたのですがとても残念です。(binbou)
カニもなんだか気が抜けたような味でダメだけど、カレーの味付けもレシピが全然違うんじゃないかと思われるくらい新宿店のスパイシーで濃厚な味とはかけ離れている。カオケンのなんだか臭いカニのカレー玉子とじよりはましだけど、期待してただけにショックが大きかった。(Messiah)
ゲン・キョー・ワン・ガイ(緑カレー、茄子入り)/1,300円(大1,800円)
赤カレーと同じく、美味しいことは美味しいけど、優等生的な味付け。(Messiah)
カーオ・パッ・カッパォ・ヌウ(牛肉の辛口炒飯)/1,200円
このチャーハンは、使われているタイ野菜に特徴がある。パクチーほどきつい香りではないが、ツンと鼻に抜ける独特の風味を持っている。(Messiah)
カーオ・パッ・サッパーロッ(パイナップル入り炒飯、多少辛い)/1,200円
カーオ・パッ・カッパォ・ヌウもこれも、見た目ほどに味は濃くはない。インドネシアあたりのチャーハンほど当たり前の味でもなく、かといって、日本人の口にあわないような特殊な味付けでもないというあたりが気に入っている。タイ料理屋で麺類(あんかけの焼きビーフンや汁ビーフンなど)を頼むと、せっかく香辛料の強い料理を食べた後に単調な味のものを食べさせられてなんだか間抜けな思いをするので、最近はご飯物にポイントを置くようにしている。(Messiah)
パラ・ヌン・シーイウ(白身魚の醤油味蒸し)/1,500円
ネギの味が出てておいしいです。食べづらいけど(笑)。(k-kuma)
ショウガをたっぷりと使った味付けで、さっぱりした味ながらも、十分楽しめる。魚も新鮮なものを使っているようで安心した。シャムでは魚料理を食べても大丈夫だ。(大丈夫じゃない料理屋もあるのである)(Messiah)
トーン・イップ(たまごの黄身のお菓子)4コ入り/500円
メニューには4コ入りと書いてあるけど5コ入っていました。とても甘いですが、温かくて美味しいです。甘い物が好きな人にはおすすめです。(binbou)
カー・ノム・ターン(タイ風スポンジケーキのココナッツスライス添え)/500円
これはいまいちです。家でスポンジケーキを作ったけど失敗しちゃった、という感じかな(笑)。(binbou)
ココナッツスライスも個人的に口に残る感じがあまり好きではないので、うれしくなかった。(Messiah)
カノム・モウ・ゲィン(太郎芋とココナッツミルク入りのカスタード)/500円
これもいまいちかな。(binbou)
こういうデザートとしては普通に美味しいと思うけど。500円の価値があるかと言われると?だけど、それを言っちゃうとタピオカもそうだからね(笑)。(Messiah)
サクウ・カティ(タピオカ、ココナッツ、コン)/500円
ココナツミルクに砂糖増量という感じで非常に甘い。(k-kuma)
楽しみにしていたデザートの「メッカ・ヌン」が品切れだったので、サービスで出してくれたとのだと思うのですが、今回食べたデザートではこれが1番よかったかな。タイ料理屋さんのタピオカミルクにはコーンが入っているのだけど、これがなかなかよいのですよね。家でタピオカミルクを作る時にも、コーンを入れてみるとよいです。(binbou)
メッカ・ヌン(大豆団子のお菓子)/500円
実はこれを食べるのを楽しみにしていたのですが、品切れでした。「シャム」に行く時には、「メッカ・ヌン」があるかどうかあらかじめ電話で確認してから行きましょう!(binbou)
(品切れだったので写真はメニューの物です)

ESD食事会の後、JIN-NETマシンルームで、インターネットで怪しいページを巡っているitojun(JIN-NETマシンルームから参加)&k-kumaです。

マシンルームの主は、体力を使うことを色々とした後らしく、疲れて寝ていました(笑)。

(註: 写真は文章の下に貼ってあります)


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