A: DC-1Sの場合、セルフタイマーランプは「撮影/セルフタイマー」ランプと呼ばれており、
これに対し、**非常に早期に出荷された**DC-2/2Lの場合、セルフタイマーランプは
図にするとこんなかんじ:
DC-1S通常時: LED点灯-------->消灯 シャッター切れる DC-1Sセルフタイマ: LED点滅--->消灯 LED点灯-------->消灯 シャッター切れる DC-2/2L(初期出荷分)通常時: LED点灯-------------------------------->消灯 シャッター切れる DC-2/2L(初期出荷分)セルフタイマ: LED点滅--->点灯-------------------------------->消灯 シャッター切れる(Thanks to: "JK" Junko Kawaguchi <JK@artemis.or.jp>)
A: さらに実験を重ねたところ、赤い光は反射による写り込みだけではなく、
CCDの入っているハウジングにLEDからでた光が洩れているらしい(DC-2/2L内部で)、
ということがわかりました。
反射による写り込みは個体差がありませんが、
内部の洩れについてはハウジングの成形誤差などによる個体差があるように思います
(かわぐちさんのDC-2/2Lはすごい洩れがあるけど、itojunのはそうでもない)。
(Thanks to: "JK" Junko Kawaguchi <JK@artemis.or.jp>)
A: この症状が特に気になる場合には、ファームウェアアップデートを 依頼することができます。 詳細はリコーのテクニカルサポートまで問い合わせてください。
繰り返しますが、現在出荷中のものについてはシャッターが 切れてる最中は消灯するように対策済みだそうです。 つまり、ファームウェアアップデートは済んでいることになります。 セルフタイマーランプの動作としてはDC-1と似ています。 ですから、自分のDC-2/2Lで症状がでているのかいないのかよぉく確認してから 問い合わせましょう。
A: かわぐちさんは1996/7/17に代替機を受取り、 ファームウェアアップデートをしてもらいました。 ファームウェアアップデートは1996/7/24に仕上り、1996/7/26に受け取りました。 自分のDC-2Lのシリアル番号は101845、代替機のシリアル番号は101022、でした。
(Thanks to: "JK" Junko Kawaguchi <JK@artemis.or.jp>)
A: itojunは1996/7/19に代替機を受取り、 ファームウェアアップデートをしてもらいました。 1996/7/24にファームウェアアップデート完了の連絡を受け、1996/7/29に受け取りました (itojunの個人的用事のせいと週末はさんじゃったのとで遅くなった)。 自分のDC-2Lのシリアル番号は102353、代替機のシリアル番号は101020でした。
A: しおのざきさんは1996/7/29に代替機を受取り、 ファームウェアアップデートをしてもらいました (いつ帰って来たか忘れたけど1週間以内)。 代替機のシリアル番号は101020でした。
(Thanks to: Atsushi Shionozaki <shio@csl.sony.co.jp>)
A: nariさんは1996/8/24に代替機を受取り、 ファームウェアアップデートをしてもらいました。 自分のDC-2Lのシリアル番号は101653、代替機のシリアル番号は100394、でした。
(Thanks to: nari <gdh00033@niftyserve.or.jp>)
A: motonoriさんは1996/9/2に代替機を受取り、 ファームウェアアップデートをしてもらいました。 おねがいしたのがお盆前だったので、お盆明けに対処ということになりました。 帰ってきたのは9/10でした。 自分のDC-2Lのシリアル番号は101767、代替機のシリアル番号は100390、です。
(Thanks to: Motonori Nakamura <motonori@econ.kyoto-u.ac.jp>)
A: 現在までにふたりの方がこういう風になる本体を持っている、 と報告をくださいました。 片方の方、いまださんは以前LEDつきっぱなし問題で修理に出したときについでに 治って来たそうです。 もうひとりの方、おおたさんは現在リコーにコンタクト中だそうです。
itojunのは、シャッターボタンを一気に押し込むと以下のような動作をします。 どうやらこれが正常な動作みたい (いまださんの治って来た方のボディはこういう動作をする)。
(Thanks to: Ryuji Kodama <kodama@nibb.ac.jp>)
(Thanks to: Shiraishi Atsuo <atsuo@highway.or.jp>)